概要 charの文字列リテラルにu8プレフィックスを付けることで、その文字列リテラルはUCS/Unicode文字コードのUTF-8符号化形式にエンコードされる。 // 変数sには、UTF-8エンコーディングされた「あいうえお」という文字列が代入される char s[] = u8"あいうえお"; // 文字列中にユニバーサルキャラクタ名を直接入力できる。 // \uからはじめて4桁、もしくは\Uからはじめて8桁がユニバーサルキャラクタ名として扱われる。 char t[] = u8"\U00020BB7野家"; // 𠮷野家 u8プレフィックスを指定しない場合は、実装定義のマルチバイト文字コードにエンコードされる。その実装定義の文字コードは、ASCII文字コードと互換があることは保証されない。そのため、UTF-8のASCII互換部分が、実装定義の文字コードと互換があることも、保証されない。
C++ Advent Calendar 2018 この記事はC++ Advent Calendar 2018 15日目の記事です。 14日目: VTKライブラリ 16日目: C++のエラー処理との付き合い方 当初見積もりよりも大幅に長い記事となり、投稿したのは12/22で1週間遅刻です。すみません。 お知らせ cpprefjpにchar8_t型追加について解説を書きました。ぎゅぎゅっとコンパクトに、また査読を受けて中立的な表現で書いていますので、よければどうぞ。 UTF-8エンコーディングされた文字の型としてchar8_tを追加 - cpprefjp C++日本語リファレンス 追記 全ての開発者が知っておくべきUnicodeについての最低限の知識 - GIGAZINE Unicodeについて簡潔にまとまってるいい記事を見つけました。 Caution この文章には以下の要素が含まれます。苦手
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