第6回 「困ったときに生理用品を届ける」、ユニークな発想が際立つユニ・チャームとオイテル 第6回：⑤生理用品DXのフェムテック主要プレイヤー動向
「困ったときに生理用品を届ける」、ユニークな発想が際立つユニ・チャームとオイテル
第6回 「困ったときに生理用品を届ける」、ユニークな発想が際立つユニ・チャームとオイテル 第6回：⑤生理用品DXのフェムテック主要プレイヤー動向
グリコもユニ・チャームも苦渋、トラブル相次ぐERP導入に潜む大きな理解不足
ERP（統合基幹業務システム）の導入に失敗した挙げ句、ビジネスが止まる――。ERPにまつわるシステム障害が相次ぎ発生している。江崎グリコは独SAPのERP「S/4HANA」を使って構築した基幹系システムの障害で、プッチンプリンなどチルド品の出荷停止に追い込まれた。ユニ・チャームもS/4HANAと物流システムの連係を巡る障害で、製品の出荷に遅延が生じた。 なぜERPの導入はうまくいかないのだろうか。イチからシステムを構築するわけではなく、形のあるパッケージソフトを導入するにもかかわらず、だ。 江崎グリコは2024年4月3日に実施した基幹系システムの切り替えでトラブルが発生し、「プッチンプリン」をはじめとする同社製品と、同社が物流・販売を請け負っていた他社チルド食品の出荷ができなくなった SAPや米Oracle（オラクル）など大企業向けのERPパッケージを中心に、導入に失敗することは今に始まっ
ユニ・チャーム社長「東南アジア・中東がけん引」 - 日本経済新聞
ユニ・チャームの業績が好調だ。米プロクター・アンド・ギャンブル（P&G）がインドネシアで紙おむつ販売に参入するなど競争は激しさを増すが、高原豪久社長は「東南アジアの市場の拡大ペースは予想以上。2014年3月期は（7期連続で）営業最高益の更新を見込める」と自信を示した。――今期は連結営業利益が9%増え、6期連続で最高益の見込みです。「売上高は想定通りで着地しそうだが、営業利益は期初計画を上回る
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