厚生労働省は18日、平成25年3月に大学を卒業する学生の就職状況などを文部科学省と共同で調査し、平成24年12月1日現在の状況を取りまとめました。調査対象は、全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から、設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人です(※1)。 本調査は年4回(10月1日、12月1日、2月1日、4月1日)実施し、翌月に発表しています(※2)。 【就職内定率】 ○ 大学 75.0% (前年同期比3.1ポイントの増。) ○ 短期大学(女子学生のみ) 59.3% (同11.4ポイントの増。) ○ 高等専門学校(男子学生のみ) 99.2% (同2.0ポイントの増。) ○ 専修学校(専門課程) 63.0% (同4.4ポイントの増。) ※1 調査対象、調査方法 調査校112校の内訳は、国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校、短期大学20校、高等専門学校