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utagakiとjapanに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 歌垣の世界 [978-4-585-29111-4] - 5,280円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    古代の歌垣関連記事から旧来の歌垣論の再検討、どのように進化してきたかなど幅広く「歌垣」を掘り下げた一冊。 附録として、1995年に著者が直接現地(中国雲南省ぺー族集落)に赴き、約1時間20分にわたる自然な歌垣の映像・音声を収録したDVDを附す。 はじめに 序章 歌垣像への道 歌垣はなぜ消えたのか 歌垣を必要としない結婚制度の普及が歌垣を衰えさせたか 歌垣は〈古代の古代〉以来の風習 第一章 日古代の歌垣関係記事 A(『常陸国風土記』筑波郡) 百数十キロメートルの遠隔地からも参集した 歌の数は膨大だったろう 大規模な歌垣は場所と日時が決まっていた 配偶者を得たいという切実な思い 歌会の場で即興的に歌われた歌ではない B「筑波嶺に登りて嬥歌会をせし日に作れる歌一首并せて短歌」(「高橋連虫麻呂歌集」  『万葉集』巻9・1759・1760) 「嬥歌」は侮蔑感のある漢語 少数民族国家知識人の複雑

  • 歌垣の世界

  • 歌垣 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2014年9月) 歌垣(うたがき)とは、特定の日時に若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う呪的信仰に立つ習俗。現代では主に中国南部からベトナムを経て、インドシナ半島北部の山岳地帯に分布しているほか、フィリピンやインドネシアなどでも類似の風習が見られる。古代日の常陸筑波山などおいて、歌垣の風習が存在したことが、『万葉集』などから、うかがい知ることができる[1]。 歌垣の風習は、日の他に、中国南部からベトナム、インドシナ半島、フィリピンやインドネシアにも存在する。このことから、古代日文化は、東南アジアから中国南部にかけての地域と、一体の文化圏を築いていたという見方もある。 現代の中国南部および東南アジア北部で見られる歌垣を概観すると、祝祭日(多くの

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