ニジニ・ノヴゴロド(ニジニノブゴロド、ニジニーノブゴロド、ニジェゴロドとも、露: Нижний Новгород [ˈnʲiʐnʲɪj ˈnovɡərət] ニージュニイ・ノーヴガラト Nizhnij Novgorod)は、ロシア連邦ニジニ・ノヴゴロド州の州都。人口は約122万人(2021年)。 ヴォルガ川とオカ川の合流地点に位置する商工業都市。沿ヴォルガ連邦管区の本部所在地で、自動車産業で有名な工業都市である。ソビエト連邦時代はこの地で生まれた文学者マクシム・ゴーリキーにちなみ、ゴーリキー(露: Горький; Gor'kij)と呼ばれた。 歴史[編集] 城塞の誕生とニジニ・ノヴゴロド公国[編集] 17世紀前半のニジニノヴゴロドオレアリウスの本「マスコビーへの旅の説明」(1656年)より 1221年に築かれた東部の要塞を起源とする古都であるが、町の本来の名前である「ノヴゴロド」は「新し
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