1968年ドイツ・レムシャイト生まれ。現在、ベルリンとロンドンを拠点に活動。英国ボーンマス & プール・カレッジを1992年に卒業した後、パープル誌などのファッション雑誌に現代美術家として戦略的に写真作品を掲載。壁に直接写真プリントを貼る独自のインスタレーション展示や、同世代の若者やカルチャーそしてセクシャルマイノリティに目を向けた作品などで注目され、2000年には写真を主な表現手段とするアーティストとしては初めてとなるターナー賞を受賞。カメラを通じて現代社会の様々な側面を切り取りながら芸術の可能性を追求している。近年は音楽活動や社会問題へのアクションにも注力。自身がディレクションを手掛ける写真集や展覧会カタログも精度が高い。
ワコウ・ワークス・オブ・アートの開廊20周年記念展として、2012年12月8日(土)より2013年1月26日(土)まで、現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒターの新作展を開催します。 ドイツを代表する現代美術作家であり、国際的にも最も重要な画家と評価されるリヒターは、1960年代より、フォト・ペインティングやカラーチャート、何層にも重ねた色響きあう抽象画と、一貫して絵画の本質を追求しながら様々な試みに挑戦し続けてきました。昨年から今年にかけて、ロンドン、ベルリン、パリにて、50年の軌跡を辿る大回顧展 “Panorama” が巡回されています。今なお美術界を牽引し、創造性に溢れた作品を発表して常に私たちに新鮮な驚 きを与えてくれているアーティストです。 本展で最も注目すべき作品は、2012年の最新作である、リヒター自身が描いた抽象画を複雑にデジタル加工してプ リントした、色鮮やかなボーダーが目を引
Wolfgang Tillmansヴォルフガング・ティルマンス "Affinity" 2014年1月18日(土) - 3月15日(土) 展覧会情報 Wolfgang Tillmansヴォルフガング・ティルマンス "Affinity" 会 期: 2014年1月18日(土) - 3月15日(土) レセプション: 1月18日(土)18:00-20:00 開廊日時:火–土 11:00-19:00 日月祝・休 ワコウ・ワークス・オブ・アートは、2014年最初の展覧会として、1月18日(土)より、ヴォルフガング・ティルマンス新作展『Affinity』を開催します。 6年ぶり、5度目の個展となる今回は、世界各地を旅しながら撮影をおこなった最新プロジェクト 「Neue Welt(新しい世界)」 からの新作のほか、印画紙に直接光や感光乳剤で操作を加えた結果、紙面に残留する塩化銀(silver chlorid
That Day / あの日 2020, single channel video and lighting, duration 12 mins 19 secs (looped), sound, edition of 5, 国立近代美術館 蔵 1966年東京生まれ、ロンドン在住。中央大学で哲学を専攻した後、ロンドン大学大学院でファインアートを専攻。写真やビデオカメラを用いながら、自己の存在と世界/他者の関係性をめぐる作品を制作している。一見するとシンプルなポートレイト作品に見える横溝の作品の真の被写体は、被写体と作家自身との関係性や距離、虚構と現実の間に横たわる溝、人間とイメージとの関係や、写真という媒体が成立する構成条件そのものなど、常に不可視の要素であり、人物はたんにそれら真の被写体を指し示す道標の役割を果たしている。これまでベニスビエンナーレ、テイト・モダン、PS1、ローマ現代美術館
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く