中国・北京の人民大会堂で行われた中国共産党第20回大会閉幕式で、習近平国家主席(右)と李克強首相(左)が席に着く中、介添えを受けて席に向かう胡錦濤前国家主席(中央、2022年10月22日撮影)。(c)Noel CELIS / AFP 【10月22日 AFP】(更新)中国の胡錦濤(Hu Jintao)前国家主席(79)が22日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われていた共産党大会の閉幕式を突然退席させられた。AFP取材班が確認した。 胡氏は最前列の習近平(Xi Jinping)国家主席の隣に座っていた。職員に腕をつかまれそうになると振り払い、その後、脇の下に両手を入れられて立たされた。 映像には、習氏の机にある書類を胡氏が取ろうとするのを習氏が押さえて防ぐ場面も映っていた。 胡氏は習氏および李克強(Li Keqiang)首相と1分ほど言葉を交わし、ほと
さてと、だ。 16日も続いた反日騒ぎについて、以下とりあえず、 前回のエントリーの「政治闘争・大衆動員説」に従って、記述を進めていきたい。 反日デモが、共産党中央高層の権力闘争や政治力アピールのパフォーマンスだとすれば、 その黒幕は誰なんだろうか? 誰もが気になるところではある。 既に国外の諸メディアや日本人ウォッチャーから、いろいろな情報や予測が出ている。 それらをまとめてみると、今回の反日デモについて、 比較的有力と目される黒幕は以下の3勢力のようだ。 1,次の中国の支配者である習近平 2.現在、中国の支配者である胡錦濤 3.支配者になりたかった薄煕来のシンパ(?) 以下、それぞれの説のソースと、 その根拠と問題点について考えてみることにしよう。 <1,習近平黒幕説> ――――――――――――――――――― 在米華人のネットメディア『博訊』の9月14日付
座標: 北緯40度00分25秒 東経116度16分49秒 / 北緯40.007007度 東経116.280241度 中央党校 中国共産党中央党校(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおうとうこう、英語: Party School of the Central Committee of CPC)は、中国共産党中央委員会に直属し、中国共産党の高級幹部を養成する機関である[1]。かつて校長は歴代中央書記処第一書記(幹事長に当たる役職)が務め、その中にも次期総書記が就任する場合があり、例えば前総書記の胡錦濤、現総書記の習近平はともに、国家副主席・政治局常務委員時代に歴任していた[1]。しかし現校長の陳希は政治局常務委員の就任歴がなく、さらに2023年時点で政治局員すら退任して普通党員の身分で校長の職を務め続ける。機関紙は学習時報。 概要[編集] 中央党校の幹部養成コースは短期および長期があり、その対
中華人民共和国中央軍事委員会(ちゅうかじんみんきょうわこくちゅうおうぐんじいいんかい)は、中華人民共和国の最高軍事指導機関。1982年改正の中華人民共和国憲法(1982年憲法)によって設立。国家中央軍事委員会ともいい、中国では短く国家軍委などと略す。国家中央軍事委員会主席は、中華人民共和国(中国)の軍隊である国家武装力量の最高司令官。2013年3月より、中国第5代最高指導者の習近平が就任している。 概説[編集] 国家中央軍事委員会とは、主席、若干名の副主席および委員で構成される。国家中央軍事委員会主席は全国人民代表大会(全人代)によって選出される。副主席及び委員は、主席の指名に基づき、全人代が選出する。任期は5年。法律上、連続再選の制限はない。国家中央軍事委員会主席は、全人代及び全人代常務委員会に対して責任を負う。 1982年憲法第93条第1項では、国家中央軍事委員会が「全国の武装力を領導
中国人民解放軍の人員・装備数・組織構成等は、中国政府あるいは人民解放軍自身が情報公開に積極的でなく国防白書も定期的には発行されていない。2013年4月に中国国務院は『中国国防白書:中国の武装力の多様な運用』を発表して、陸軍機動作戦部隊が85万人、海軍23万5千人、空軍39万8千人とする兵員数の概要を公表した。陸軍機動作戦部隊は、18個集団軍および軍区直轄の独立諸兵科連合師団(旅団)に該当し、国境警備部隊・海岸防衛部隊・軍事施設警備部隊は含まないとしている。陸軍機動作戦部隊に該当しない前記の各部隊の兵員数は公表されず、したがって現役陸軍全体の兵員数は明らかにされていない。また第二砲兵、予備役の兵員数も公表されず、したがって人民解放軍全体の現役・予備役を含めた総兵員数も本国防白書では明らかにされていない。 イギリス国際戦略研究所が発行した『2023年ミリタリーバランス』によると、正規軍は203
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