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批評に関するnaccha49のブックマーク (2)

  • 検索: キャタピラー |

    ◆手足だけでなく人間としての誇りまで奪われた男は、己の運命を呪い人生を憎む。旺盛な欲と性欲が、死にきれなかった彼の希望なき未来を象徴する。映画は、傷痍軍人とその世話をするの姿を通じ、人間のエゴの正体に迫る。(70点) 手足だけでなく誇りまで戦場で奪われてしまった男は、己の運命を呪い人生を憎む。事も排せつも一人ではできず、その苛立ちは介護するに向けられ、まるで何かに復讐しているかのように彼女に辛く当たる。そんな主人公の、帝国軍人として潔く散れなかった後悔よりも、芋虫のようになってでも生きようとする “生”への執念がすさまじい。旺盛な欲と疲れを知らぬ性欲が、死ぬべき時に死ねなかった彼の希望なき未来を象徴する。物語は、軍神と祭り上げられた傷痍軍人との姿を通じ、人間のエゴの正体に迫る。 この映画の批評を読む » ◆若松監督にとって戦争を描いた作は過去の歴史をより深く総括する、ある種の

    naccha49
    naccha49 2012/04/08
    いや、これすごいわ。反戦とか関係ない。まさに同じ状況になったときに、、、食って寝て欲情しての繰り返し、しかも奥さんの手を借りて、、、尊敬されるハズもないし、どーすればいいのやら、、、鬱作品だがすげー。
  • 書評「消えた天才騎手」 馬事文化賞に相応しい力作 - 競馬ブログ オケラセラ

    2011年度、JRAは馬事文化賞に 「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」 を記した島田明宏氏を選んだ。前田長吉は太平洋戦争中の1942年にデビューし、翌年、牝馬クリフジを操って日ダービーを制した伝説の騎手だ。当時、戦火が激しさを増すなか競馬は開催中止となり、前田も1944年秋に召集されて満州へと出征。二度と故郷の地を踏むことなく、23歳の若さで生涯を終えた。ジョッキーとして活躍した期間は正味2年しかない。残された資料は少なく、何処でどう最期を迎えたのかさえ正確には分からずにいた。前田に関心を持って消息を訪ね歩いた大川慶次郎も、遺族にすら行き着かなかったという。ところが2006年、厚生労働省による戦没者遺骨の収集事業で、前田がシベリアに抑留されて亡くなっていたことが判明する。遺骨は八戸の生家に暮らす親族のもとへ返還されることになった。書は前田の遺族やわずかに現存す

    書評「消えた天才騎手」 馬事文化賞に相応しい力作 - 競馬ブログ オケラセラ
    naccha49
    naccha49 2012/01/18
    不遜な事を言わせてもらうと、非常に読みにくい文章。予想や軽い記事などあんまし漢字が無いときはいいのだが、こういう堅くて漢字が多い文章のとき、改行が少なくてギュッと凝縮していると目と脳が疲れてまうw
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