インドの首都ニューデリー(New Delhi)市内で、攻撃的な性質を持つラングールの鳴きまねでアカゲザルを追い払うモンキーワラ(「サルの人」といった意味)のマヘンドラ・ゴスワミ(Mahendra Goswami)さん(2014年8月5日撮影)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【8月10日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)では、食べ物を求めて庭やオフィスを荒らす野生のサルを鳴きまねで追い払う「モンキー・マン」たちが活躍している。鳴きまねを始めると直ちにサルの群れが庭を荒らすのをやめるほど効果てきめんだ。 マヘンドラ・ゴスワミ(Mahendra Goswami)さん(26)は、サルの鋭く甲高い叫び声や鳴き声をまねた声を駆使し、緑が豊かな市内中心部の政府庁舎や高級住宅街にサルが寄り付かないようにしている。 同国政府はサル対策として、地元で「モンキーワラ(monk
![鳴きまねでサルを撃退「モンキーワラ」、効果てきめん インド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7a7792c5b737c49dc532197006bdf9360fb3bd7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fd%2F1000x%2Fimg_add179f5c3efae3ccd349312d6625a02262407.jpg)