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ブックマーク / www.asahi.com (3)

  • 申請急増のネパール人から初の難民認定 愛知の夫婦:朝日新聞デジタル

    愛知県豊川市で暮らすネパール人夫婦が、政府に難民として認定されていたことが代理人の弁護士への取材でわかった。ネパール人による認定申請は急増しており、昨年は国籍別で最多。全国難民弁護団連絡会議(事務局・東京)によると、ネパール人の難民認定は日では初めてという。 代理人の笹尾菜穂子弁護士によると、認定されたのはケーシー・ディパックさん(35)と(25)。ディパックさんは国王派と言われる政党の党員で、対立する共産党毛沢東主義派(毛派)に家を焼かれたり、暴行されたりしたという。 2007年1月に観光ビザで来日し、そのまま滞在。10年10月、名古屋入国管理局に難民認定を申請したが、「(ネパールで)和平プロセスが進んでいる」などの理由で認められなかった。11年5月に異議を申し立て、有識者の難民審査参与員の意見も踏まえ、今年3月27日付で認定されたという。 法務省によると、昨年は過去最多の5千人が難

    申請急増のネパール人から初の難民認定 愛知の夫婦:朝日新聞デジタル
  • マララさん、印パ関係改善願う 両国出身者集まる祝賀会:朝日新聞デジタル

    長年の領土問題を抱えるインドとパキスタン出身の2人がノーベル平和賞の共同受賞者となった今年、ノルウェーの両国移民の間でも祝福ムードが広がった。10日の授賞式後には、オスロ市内でノーベル平和センターなど主催の祝賀会が開かれ、両国出身者ら約500人が集まった。 祝賀会には、パキスタンのギラニ元首相やノルウェーのボンデビック元首相も出席。終盤には受賞者マララ・ユスフザイさん(17)とカイラシュ・サティヤルティさん(60)もそろって姿を見せた。 パキスタン人のマララさんは「クリケットの試合以外ならインドが大好き」と冗談で会場を沸かせ、「この世界は『家庭』と同じ。安定的で平和で幸せな家庭を築きたいなら、家族一人一人がお互いのことを大切に思わないといけない。パキスタンとインドの関係もよくなることを願っている」と話した。 ノルウェーには、3万4千人あまりのパキスタン系移民と約1万3千人のインド系移民が暮

    マララさん、印パ関係改善願う 両国出身者集まる祝賀会:朝日新聞デジタル
  • 避妊手術で12人死亡、ずさんな手術に批判 インド:朝日新聞デジタル

    インド中部チャティスガル州で、政府による人口抑制キャンペーンで避妊手術を受けた女性が、12日までに12人死亡した。1人の医師が4時間弱で83人の手術をしたといい、手術のずさんさに批判が高まっている。 タイムズ・オブ・インディアなどによると、同州ビラスプルで8日、32歳以下の女性83人が、避妊手術を受けた。担当した医師は同じ手術道具を使い回し、卵管を縛る手術を行ったとされ、女性らは術後、次々と体調悪化を訴えて約60人が入院。12人が亡くなった。 インドの人口は約12億人。将来、中国を抜いて世界一となることが確実視されている。中国の「一人っ子政策」のような強制的な人口抑制策は採られていないが、連邦政府の指導下で州政府による避妊手術や避妊具の無料提供などが行われている。事件を受け、手術のずさんさに加え、国内で避妊手術を受ける98%が女性であることに対してもメディアや人権団体から批判が高まっている

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