例によってダラダラしているうちに新しいシングルも発売され(新星堂まで買いに行ったが見当たらず、アマゾンで注文したので未入手)、吉澤さんの卒業も迫るなか、あわててアルバムの感想を書く前に、二言三言。 去る1月、大手新聞へ全面広告が掲載されたという話を聞き、自分は複雑な気持ちになった。この6〜7年、多くのファンは「モーニング娘。を大切に扱って欲しい」と願いつつ、アップフロントは「モー娘はハロプロ内の1ユニットに過ぎません。みっちゃんやゆきどんはトイレタイムではありません。キッズを好きになって下さい」という政策をとってきた。呆れた人は既に去り、耐性がついちゃった人だけが今も残っているのだろう。そんなこんなで今年冬のハロコンは、若い子を集めていわゆる「萌え」重視なイベントと、古い人を集めた歌重視のイベントとに路線がくっきり分かれた。途中の数年、持ち歌無視のカラオケコンなどと揶揄されつつも、試行錯誤