[パリ五輪]ハイキュー!!、スラムダンク、キャプテン翼…あの人気選手もスポーツ漫画の“とりこ”に!「MANGA」スポーツ界にも影響大
古書の街神保町は、カレー激戦区としての顔も持つ。ブックハントを終えて一息つき、その日の戦利品を吟味しながらビールで喉を潤してから、うまいカレーで自分を労うのは至福の時だ。ここ数年、神保町や神田一帯のカレーを楽しむフェス「神田カレーグランプリ」が開催され、街をあげてのカレー熱が高まっている神保町。ここでは、そんなカレー人口の高い街で味わいたい定番を15軒紹介する。お気に入りのカレー探しのガイドとなれたら幸いだ。 『共栄堂』 大正13年創業の、神保町でも歴史のあるカレー専門店『共栄堂』は、スマトラカレーにこだわる店。昼時ともなれば、行列が絶えない人気店だ。一見すると濃厚そうな黒褐色のカレーは、口当たりがさらりと軽やか。一口含んだだけで、スパイスの香りが口中にぶわっと広がる。ポーク、ビーフ、チキンなど数種類のメニューが揃うが、中でもほろりと崩れる柔らかな『タンカレー』は絶品。辛さというよりは、ス
2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。 どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日本のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。 そのウキウキを全否定するミステリ作家がいる。 「日本の小説は、海外では通用しないんですよ!」 「ド ン !」と付けたいくらいの台詞を言ったのは、清涼院流水だ。 流水といえば、『コズミック』でメフィスト賞を受賞し、現役大学生で華麗にデビュー。「1200個の密室で1200人が死ぬ」という凄まじい筋書きで、ミステリ界の話題をあらゆる意味でさらっていった。西尾維新や舞城王太郎も流水に大きな影響を受けている。 流水は自らの書く話を「小説」ではなく「大説」と称するくらいで、スケールの大きさは日本の推理作家の中でもぶっちぎり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く