タグ

科学技術と労働に関するnagaichiのブックマーク (7)

  • 技術革新を不平等に向かわせないためには、何が必要なのか──『技術革新と不平等の1000年史』 - 基本読書

    技術革新と不平等の1000年史 上 作者:ダロン アセモグル,サイモン ジョンソン早川書房Amazonこの『技術革新と不平等の1000年史』は、技術革新の歴史を概観しながら、それが経済成長や不平等とどのように関連したのかを解き明かしていく一冊である。 技術革新が起これば生産性が上がり、経済は成長し、新たな雇用が生まれ、回り回って市民の賃金も生活も向上する──一般的にはそう言われてきたが、実際にはそうとは限らない。たとえば近年ChatGPTをはじめとした数々の進歩が起こって生産性も向上したはずだが、生活がよくなっている実感はないだろう。先日厚生労働省が発表した日の毎月勤労統計によると2023年11月の一人あたりの実質賃金は前年同月比3.0%減り、マイナスは20ヶ月連続で、物価上昇に賃金が追いついていない。*1 実は、一〇〇〇年にわたる歴史と現代における証拠から、一つの事実がきわめて明白にな

    技術革新を不平等に向かわせないためには、何が必要なのか──『技術革新と不平等の1000年史』 - 基本読書
  • 電力不要のパワードスーツ「EksoVest」でフォード労働者の事故が83%も激減する絶大な効果を発揮

    人間の動きをサポートする動力補助ツールを開発するアメリカのEkso Bionicsが、バックパックのように背負うタイプのベスト型パワードスーツ「EksoVest」を開発しました。フォード自動車の製造現場で長期間の実証試験が行われたEksoVestは、製造工程における事故を激減させ労働者の疲労を軽減し生産性を高めるなど、劇的な効果を発揮しています。 Ford Pilots New Exoskeleton Technology to Help Lessen Chance of Worker Fatigue, Injury | Ford Media Center https://media.ford.com/content/fordmedia/fna/us/en/news/2017/11/09/ford-exoskeleton-technology-pilot.html EksoWorks &

    電力不要のパワードスーツ「EksoVest」でフォード労働者の事故が83%も激減する絶大な効果を発揮
  • Amazonが日本の物流センターに初導入した“秘密兵器ロボ”「Amazon Robotics」を見てきた(動画あり)

    Amazon.co.jpは12月6日、神奈川県川崎市の新物流拠点「アマゾン川崎FC」(フルフィルメントセンター)に導入した“ロボット在庫管理システム”こと「Amazon Robotics」の稼働を始めた。米国と欧州で先行導入しているシステムで、ロボットが倉庫内を縦横無尽に動き回って商品を運ぶのが特徴。日で初めて導入された“秘密兵器ロボ”の実力を見てきた。 Amazonで働くロボットの正体 フルフィルメントセンター(FC)は、Amazonの取り扱い商品を入荷・保管し、ユーザーから注文を受けた際に出荷までを担う施設。従来のFCでは、広大な敷地に多数の商品棚が固定され、「注文が入ったら人が足を使って商品を棚に取りに行く」という工程が一般的だった。 しかし、Amazon Roboticsの導入を前提に設計されたアマゾン川崎FCは一味違う。その特徴は、商品を収納する棚が全て「可動式のロボット」とし

    Amazonが日本の物流センターに初導入した“秘密兵器ロボ”「Amazon Robotics」を見てきた(動画あり)
    nagaichi
    nagaichi 2016/12/08
    棚ごと自走するか。図書館の閉架のお化けみたいだ。
  • VWの従業員、ロボットに体をつかまれ死亡…独工場 | レスポンス(Response.jp)

    欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲン。同社のドイツ工場において、ロボットの事故により、従業員1名が死亡した。7月1日の『AP通信』ほか、各メディアが報じている。 AP通信によると、フォルクスワーゲンの広報担当者に確認を取り、「フォルクスワーゲンのドイツ・バウナタール市カッセル工場で6月29日、ロボットの事故が起き、従業員1名が死亡した」と伝えている。 ロボットといえば、現代の自動車工場では必要不可欠なツール。自動車の組み立てを効率良く行い、大量の自動車が生産できるのは、ロボットのおかげともいえる。 そのロボットによる事故とは、どういう状況で起きたのか。同メディアによると、22歳の男性従業員が工場内の製造ラインにロボットを据え付ける作業中、突然ロボットに体をつかまれて金属板に押し付けられ、胸部を圧迫。救急車で病院に運ばれたものの、死亡が確認されたという。 現在、地元の当局が、事故の原因につ

    VWの従業員、ロボットに体をつかまれ死亡…独工場 | レスポンス(Response.jp)
  • ロボットや人工知能の進化は人間の仕事を2025年までに奪い尽くすのか?

    By Jeff Keyzer ロボットや人工知能(AI)の進化はめざましく、人間の生活をより便利にしてくれることが期待されています。しかし、ロボットが進化して人間の仕事を代替することで、ロボットに取って代わられる労働者が出てくるという不安も次第に主張されるようになっています。ロボットとAIの進化が2025年に人類の生活をどう変化させているのかについて、さまざまな分野の識者1896人に回答を求めた大規模な調査の結果は以下の通りです。 AI, Robotics, and the Future of Jobs | Pew Research Center's Internet & American Life Project http://www.pewinternet.org/2014/08/06/future-of-jobs/ 「2025年までにロボットやAIの進化によって人間は仕事を奪われるか

    ロボットや人工知能の進化は人間の仕事を2025年までに奪い尽くすのか?
    nagaichi
    nagaichi 2014/08/08
    俺もハル・バリアン氏の意見に近い…というか、そうなることを期待している。カネを稼ぐためにあくせく働くことをやめて、人が自分の好きなことを「仕事」にすることのできる時代が到来することを望むよ。
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 今まさに、ロボットが知的労働を奪い始めている(動画あり)

    今まさに、ロボットが知的労働を奪い始めている(動画あり)2012.12.01 09:006,706 福田ミホ 工場の仕事だけじゃなく。 Atlantic誌のアダム・デビッドソン(Adam Davidson)記者は、Standard Motor Productsの組立ラインを訪れていました。その際、作業員マディーがインジェクターにキャップを溶接する作業をしているのを見て、なぜ彼女がしているのかと質問しました。なぜ機械でやらないのか? と。他にもその工場では多くの作業を人手で行なっていました。マディーを監督するトニーが、はっきりと答えました。「マディーは、機械より安いんです。」 デビッドソン氏の記事『アメリカで物を作るということ(原題:Making It in America)』には、アメリカの製造業が向かう先について、背筋が寒くなるようなデータが明らかにされています。それは単純な数字の問題で

    今まさに、ロボットが知的労働を奪い始めている(動画あり)
  • 1