中国では公安当局もしっかり春節(旧正月)休みを満喫していたのでしょうが、13日が仕事始め。そろそろ中国側のストーリーも明らかになることでしょう。 労働争議系なら福田さんに一本、"反日不満分子系"なら胡錦濤さんに一本という感じでしょうが、私の仲間うちではCIA陰謀説まで飛び出しています。この事件で誰が(どの国が)一番得をしたのか、と言う線から推理すると、このCIA陰謀説もまんざらではありませんね。欧米系のたばこ会社をM&Aして日本の食品系メーカーとしては世界的に台頭しつつあるJT、東欧共産主義崩壊後の今となっては場違いとも言える生活協同組合のユートピア思想、オリンピックを目前にして意気揚々の中国、アメリカの一部保守層に広がるChina Freeの動き....。 それはさておき、ここ10日ほど日本メディアによる毒入り餃子事件の関連報道を目にしていると、日本の社会や経済や政治が抱える根本問題を置
巻別、作者別、五十音、場面、年代、動植物別、贈答歌別に探せます。個々の歌まで のリンクは、今の所一部だけです。 (17年5月4日204首→18年大暑 602首→19年立夏832首→20年立秋917首) ※ エクセルから直接HTMに変換したため、一部きれいにでない場合があります。 戻して、二、三度クリックするときれいにでます。
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/archives/51518805.html 労作『戦前の少年犯罪』の著者・管賀江留郎こと絶望書店店主氏のブログ。 氏によると、マスコミで2月1日警察発表のこの数字を報道したところは皆無とのこと。おそらくその通りでしょう。たしかにおかしな事態だし、それをこうしてウェブで知らせてくれる営みには素直に頭が下がるんですが、マスコミの姿勢と同じくらい不思議なのは、どうして管賀氏はイチイチいらん嫌味を言うのかということですよ。 情けないことに、ブログでも記している人が見つかりません。ウェブ上の人々はジャーナリストと同じくらいの低レベルだということなんでしょうか。ウェブにアップされてる警察統計さえたどりつけない方が、マスコミ批判とかしているわけです。統計がアップされてから12日ですよ。 戦前の少年犯罪 作者: 管賀江留郎出版社/
福田康夫首相は首相官邸に関係閣僚や有識者でつくる「消費者行政推進本部」を設置する。自民党は消費者行政を一元化した「消費者庁」など新組織の設立構想を打ち出している。 政府・自民党の動きは、相次いだ偽装問題などを受けて、選挙を意識したパフォーマンスとも捉えられなくもない。しかし、今や政治は消費者に重きを置かざるを得ない状況にある。最高裁判所がここ数年、次々と消費者保護を重視した判決を出しているからだ。その筆頭格は、出資法と利息制限法の上限金利の間にある超過利息(グレーゾーン金利)を原則無効とした2006年1月の判決だ。この判決を受けて、国会はこの年に貸金業法などを改正。2010年までに出資法の上限金利を利息制限法の水準に引き下げて、グレーゾーン金利を撤廃する。 このほかにも、損害保険会社の不払いを巡って争われた事件では2006年6月に、事故や盗難が偶然起きたことを立証する責任は保険契約者ではな
1月30日にエジプト、インド、ペルシャ湾沿岸国のインターネット接続が海底ケーブルの破損で切断され、エジプトのネットの70%がダウン、インドでは帯域が50%~60%になったそうですが、現時点ではこれはネット通信を遮断させるためのテロではなく、廃棄された船のいかりがケーブルに傷を付けたのが原因らしい。 実際にインターネットはこのようにして世界中に張り巡らされている海底ケーブルによって支えられているわけですが、実際にはどのようになっているのかを説明した海底ケーブルマップがありました。 さらに、全世界のインターネットを支える「海底ケーブルマップ」の壁紙も。 詳細は、以下から。 それにしても本当に世界中に海底ケーブルが張り巡らされていますね。 SeaCableHi.jpg (JPEG 画像, 1703x1037 px) 世界地図の赤い線は帯域の大きさ。アメリカとヨーロッパは真っ赤。1958年に北アメ
李峰著・徐峰訳『西周的滅亡 中国早期国家的地理和政治危機』(上海古籍出版社、2007年10月) 本書は2006年8月にケンブリッジ大学出版社から英文で発行されたものを中国語に翻訳したものです。実は以前に某先生からこれの原書を読むようにと薦められていたのですが、洋書なうえに値段もそれほどお安くなかったので購入を先延ばしにしていたら、先に中文訳が出版されてしまいました(^^;) 本書は西周の滅亡の要因と過程を地理的な観点と絡めて考察したもので、豊鎬・洛邑など西周の中心地の立地やその四方の状況について相当数の紙幅を割いて解説しています。また著者は中国の大学を出た後に日本とアメリカに留学してそれぞれ博士号を取得したとのことで、中国人の研究のほか、欧米人・日本人の研究も多く参照しています。本書の引用によると特に欧米の研究がかなり重要かつ面白そうな指摘をしているようで、私自身もっと欧米の研究を読まんと
ふたつほど将棋の話が続いたが、ついたはてなブックマークの数もさることながら、ページビューが本当に多かった。やっぱり将棋は、多くの日本人の心にしっかりと根付いている、素晴らしい伝統文化であり芸術なのだと改めて思った。 mixiのある方の日記が、僕の前エントリーを紹介して、 思想か、芸術を鑑賞、分析するような内容の文章です。現代将棋が表現しているものは、思想であり、芸術ともいえるものと思うので、梅田氏の文章は共感して読みました。 と書かれていた。僕は現代思想とか言われている世界の話はまったくわからないので何も言えないが、ひとつだけ言えることは、「情報の世の中における意味」「情報が社会を変える」という観点で、将棋の世界の最前線で起きていることが、我々の社会全体でいずれ起きることを先取りして実験してくれている、ということだ。 トラックバックをいただいたid:essaの「奇襲戦法の背後には理論の緻密
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