竹内康浩『中国王朝の起源を探る』(山川出版社世界史リブレット、2009年3月) いつの間にか山川出版社の世界史リブレットが第3期に突入していたんですな。そのうちの1冊として刊行されたのが本書。新石器時代から「夏」・殷・西周期に至るまでの王朝形成とその内実について概説してます。著者の竹内氏は近年は『「生き方」の中国史』など中国史全体にわたる著書の刊行が目立ちましたが、本書は珍しく(失礼!)氏の専門分野に関するものです。 本書で注目されるのは「夏王朝」の扱いです。大陸の学者が二里頭遺跡を「夏王朝」に関わるものとし、その延長で文献資料に見える「夏王朝」・「夏代」関係の記述をほとんど無批判に信用し、近年は日本の考古学者も「夏王朝」の実在を認めていく中で、本書では少なくとも現時点で「夏王朝」が実在したとする見方には消極的です。また二里頭遺跡が初期国家に関わる遺跡であると認めつつも、これを何らかの王朝
衆議院選挙での政権交代以降のニコ割アンケートの政党支持率の推移を眺めながらそんなことを思う今日このごろ。 ニコ割アンケートの政党支持率は他の「世論調査」に比べて自民支持率が有意に高い。 民主党が記録的な大勝をした2009年衆議院選挙の出口調査でさえ自民を支持する人が最も多かった位だ。 メディアとしてのニコニコ動画は自民支持のバイアスが掛かっていることを念頭に置かねばならないだろう。 - 民主 自民 公明 共産 社民 国民新 みんなの党 改革クラブ 新党日本 その他の政党 支持政党なし 2010/3/25 11.5 29.8 2 3.5 1.4 1.2 6.7 0.7 0.6 1.1 41.6 2010/2/25 12.9 33.2 1.8 3.5 1.3 1.2 4.4 0.9 0.8 1.1 39.1 2010/1/26 15.1 33 1.8 3.8 1.3 0.8 4.3 1.4 1
先日のiPhoneアプリ「百人一首」(iPhoneアプリの「百人一首」の解釈がトンデモな件 - Cask Strength)もすごかったですが、これもいやはや。 アマチュア研究家が邪馬台国の所在地をめぐって意見を戦わせる「第6回全日本邪馬台国論争大会」が5月30日、宇佐市の宇佐神宮で開催される。大会は昨年、23年ぶりに復活。今年は九州説と畿内説による本格的な論争が始まって100年という節目の年に当たり、現在、自説を発表する論者を募集している。 大会は、江戸時代から続く論争にアマチュアの奇想天外な発想やアイデアを取り入れて決着をつけよう―と始まった。1986年ごろから休止状態となっていたが、「今こそユーモアと笑いの復権が必要」と昨年再開。全国から古代史ファンら約320人が詰め掛けるなど盛況だった。 http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_1270
Image Credit: 国立天文台 国立天文台は4月27日、すばる望遠鏡による観測から暗黒物質の分布を明らかにしたと発表した。 光で観測できない暗黒物質(ダークマターとも呼ばれる)は、銀河などの天体を構成する「見える物質」よりもはるかに多く存在し、重力による影響で天体をまとめる役割を果たしている。恒星が集まって銀河を作るのも、銀河が集まって銀河団を作るのも、ダークマターなしには考えられない。 数百を超える銀河の集団である「銀河団」は、実は巨大な暗黒物質のかたまりでもある。その暗黒物質はどのような形をしているだろうか? 太陽や地球は、重力でまとまって丸くなっている。しかし、巨大天体としての暗黒物質では事情が違うようだ。 国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて、地球から約30億光年の距離にある18個の銀河団における暗黒物質の分布を調べた。その形を平均すると球ではなく、やや潰れた
411 名無しさん@十周年 [sage] 2010/04/22(木) 22:36:13 ID:M+BRNN7mP Be: 戦闘民族「徳之島」武勇伝 アメリカ統治下で大規模な反乱を数年間起こし続け、アメリカがビビって日本に返還 町長選挙で寝たきり老人のベッドを先頭に機動隊突破、ちなみに寝たきり老人も殺る気マンマン 衆院選挙で選挙管理委員会同志で殴り合い 町長選挙で機動隊にハブ100匹ブチマケ機動隊突破 参院選挙で小学生10人先頭に機動隊突破、もちろん小学生も殺る気マンマン 町長自体が「俺たちは反権力で出来ている」 ちなみに、保守系しかおらずお馴染みの左翼系組織が存在しない 徳之島島民にもルールはあります 闘争の相手が島民の場合→近所づきあいもあるので殴り合い、凶器は使っても木刀程度 闘争の相手が警察・機動隊の場合→刃物以外は何でもあり、車で突っ込む位でとどめる そして今回、最終兵器「闘牛」の
野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月〜99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。 官房長官の政治的判断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く