1 :名無しさん:15/11/15(日)23:36:07 ID:369973637 歳を食うほど、のび太に同意するようになるのはなぜなのか? 2 :名無しさん:15/11/15(日)23:37:04 ID:369973948 のび太は基本的には無邪気だからなあ 4 :名無しさん:15/11/15(日)23:38:18 ID:369974325 >>2 俺も俺も 3 :名無しさん:15/11/15(日)23:37:36 ID:369974118 これとか 5 :名無しさん:15/11/15(日)23:39:16 ID:369974610 なぜこんなにできない人間の心理が判るのか? 藤子不二雄先生は天才だな 8 :名無しさん:15/11/15(日)23:41:36 ID:369975278 >>5 のび太自身がF先生の分身みたいなもんって本人が言ってたからのお 6 :名無しさん:15/11/1
量子力学、多世界解釈、超ひも理論、ダークマター、etc……。現在の最先端のサイエンスが直面している問題は一般の文系人間(!?)にはまるで見当もつかない話ばかりだが、ある種の“超難題”に科学の名の下で挑む好奇心溢れる熱血漢はもちろん昔から少なからず存在している。今から100年以上も前に“魂の重さ”を計ろうとしたダンカン・マクドゥーガル博士もその一人だ。 ■死後に失われる“21グラム”の正体をめぐって論争 今をさかのぼること百年以上前、米・マサチューセッツ州の医師であったダンカン・マクドゥーガル博士は不可解な一連の実験を行なっていた。入院している瀕死の結核患者が横たわるベッドを当時の最新型の精密な秤で計量し、死の直後の体重の変化を調べたのだ。記録によればマクドゥーガル博士は6人の末期患者を計量し、死の瞬間に立会ったという。しかしいったい何の目的で、死の前後の体重の変化を調べたのか? それは死後
「剣豪」「剣聖」という呼称の誕生について - Togetterに関連して、ネット小説でこうした呼称の人気がどんな状況なのか調べてみた。やったことは「小説家になろう」登場武術ランキング2015とほとんど同じである。検索キーワードは上のまとめのやり取りに関連して出てきた呼称を使った。 2015とつけたが来年以降もやるかどうかは怪しい。 Googleのサイト内検索を用い、site:ncode.syosetu.comで検索した。 小説投稿サイト「小説家になろう」を検索し、あわせて「小説を読もう!」も検索している。 検索実施日時は2015年11月19日午前1〜2時(追記の検索は2015年11月19日午後6時に実施) 検索キーワードの呼称は二重引用符""で囲ってフレーズ検索を行った。 順位 呼称 件数 1 剣聖 8,510 2 剣豪 4,480 3 剣客 2,460 4 剣鬼 1,820 5 剣神 1
神無月久音 @k_hisane そういや「剣聖」とか「剣豪」って肩書は、随分と色んなところで使われてますけど、実際のとこ、いつ頃から出始めたのかしらんと、ふと気になったり。少なくとも、近世の時点では使われてなかったんじゃなかろうかなーと。大体は「名人」「達者」「上手」辺りですし。 神無月久音 @k_hisane ぱっとわかる範囲だと、直木三十五が「剣法の発達」の中で使ってるので、少なくとも昭和三年の時点で「剣聖」は存在してま砂。「剣豪」は流泉小史が「剣豪秘話」「剣豪異聞」などで独創したと言うのが本当なら、大正末から昭和初期の頃になるので、大体同時期というとこです喃。
いや、シリアに限らず、イエメンの人たちの声も、トルコでイスイス団の爆弾の標的とされた人々の声も、エジプトの、イスイス団の「集団処刑の映像」の素材にされてしまったコプト教徒の人々の声も、リビアで「革命」をイスラミストや軍閥に奪われた世俗主義の若者たちの声も、チュニジアでイスラミストのガンマンが観光客を襲ったために収入が得られなくなっているであろう観光業関係者の声も、イラクでスンニ派武装勢力・サダムの残党の暴力におびえながら政府側のシーア派民兵の暴力にさらされている人々の声も、パレスチナでイスラエルに家屋を破壊されながらイスラム主義への抵抗を呼びかける人々の声も、etc, etc. 「A」という事象について何か発言をしている人や機関に「Bについては取り上げないのかー」と意見する、ということはよくある。それが俗に言う「脊髄反射レベル」でなされるようになった場合、"とにかくwhat aboutと言
「まだ結婚しないの?」「どうして結婚しないの?」と言われるのがハラスメントなら、僕が公私及びリアル&ネットで毎日のように言われている「本当に結婚しているのか?」などは最強最悪のハラスメントになるのではないか。 そう言われても仕方ない。独身を満喫していた僕は、三十代も終わりに差し掛かったある日、突然、誰にも相談することなく、結婚したからだ。先日めでたく、どうしても前髪に注目せざるを得ない俳優と結婚された堀北真希さんと同じように交際期間ゼロでの結婚。交際ゼロ、交配ゼロ。そのような結婚が理解されないのも、キモがられるのもわかる。もし自分でなければ僕でもそう思ったはずだ。 しかし、その結婚を信じられない、認めたくないというのは僕の理解を超えている。僕に言わせれば皆様は結婚を美化しすぎてはいないか?「結婚かくあるべし」と形式化しすぎてはいないか?こんな説教じみた提言をするのは結婚出来ずに悩んでいる五
2010年にデニソワ洞窟の発掘現場で見つかった臼歯の化石は、新しいヒト科ヒト属(ホモ属)であるデニソワ人の存在を示す重要な遺伝的証拠となった。この臼歯は、5万年以上前の女性のもの。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 5年前の2010年に報告されたばかりの謎多き“第3の人類”デニソワ人。その歯の化石を分析したところ、彼らは現生人類やネアンデルタール人と数万年もの間共存していたことが、11月16日付けの科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」の論文で明らかになった。 我々ホモ・サピエンスの祖先が、かつて他のヒト科ヒト属(ホモ属)とユーラシア大陸を共有していたことを裏付ける研究結果である。約4万年前に姿を消したネアンデルタール人は、現生人類と数十万年もの間すぐそばで暮ら
穏当な人路線ってことで。 プロフィールで小学校教諭を名乗っている人。大学教員を名乗るはてなユーザーは少なくないが、小学校の先生というのは他にあんまり見た記憶がない。大学の先生より小中高の先生が圧倒的に激務の時代なんだろう。違ってたらごめん。 小学校の先生が書いたアメブロがbuzzっていた。ブコメでは賛否両論だった。賛の方が少し多いかな? しかし否の方の論調の強烈さが目立つように思った。 filinionさんのブコメ。 http://b.hatena.ne.jp/entry/271368677/comment/filinion 「Aさん、姿勢が悪い!」…と言う前に、一息ついて他の子を見て「おっ、Bさんは姿勢がいいね、すごい!」というの大事。子どもにも、教師自身にとっても。/お茶飲んでた先生は…精神的に限界だったんだよきっと…。 たった100字の中で、問題のある子、問題の顕在化していない子、教
日本は知らぬ間に「景気後退局面」に入っていた~なんと2四半期連続のマイナス成長。それでも消費税を上げる気ですか? 日本経済は本当にリセッションに入ったのか 11月16日に発表された2015年7-9月期の実質GDP成長率(一次速報)は、季調済前期比年率換算で-0.8%と、2四半期連続のマイナス成長となった。景気循環での定義を単純に当てはめると、日本経済はリセッション(景気後退局面)に入ったことになる。 もう少し細かく内訳をみてみると以下のようになる。 2014年4月の消費税率引き上げ後に急減し、多くのエコノミストが懸念していた「実質家計最終消費」は、季調済前期比で+0.5%(年率換算では+2.1%)と予想外に堅調であった。 また、円安の進行にもかかわらず、回復がみられず、景気の足を引っ張っているとみなされてきた「実質輸出」も、季調済前期比+2.6%(年率換算では+10.9%)、実質輸入を差し
「誤爆の犠牲になった人たちから見れば、有志連合による空爆もテロに当たる」。テレ朝系「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(60)がこう問題提起したことが、ネット上で議論を呼んでいる。 2015年11月16日夜の番組では、パリ同時多発テロの関連映像が紹介され、その後、スタジオに切り替わると、古舘氏がこう口を開いた。 内藤正典教授も「まったくその通りなんです」 「カメラを反対側に切り替えしてみるということは、こういうことを報じるうえにおいては、非常に重要だと思う」 そして、古舘氏は、レギュラーコメンテーターの内藤正典同志社大大学院教授に対し、次のような疑問をぶつけた。 「本当にこの残忍なテロで、許すまじきテロを行った。これは、とんでもないことは当然ですけども、一方でですね、有志連合のアメリカの、ロシアの、あるいは、ヨーロッパの一部の、フランスも含まれますが、誤爆によって、無辜の民が殺される
【カイロ時事】13日に起きたパリ同時テロをめぐるニュースが連日、世界で大々的に報じられている。 一方、アラブ世界では、今回のテロをはるかに上回る犠牲者がシリア内戦などで毎日出ているが、パリほど注目されない。人々の間では「なぜフランスの事件ばかり関心が集まるのか」と違和感が広がっているようだ。 アラブ世界のイスラム教徒の間でも、129人が犠牲になったパリ同時テロへの関心は高い。市民からは、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」を非難し、突然の凶行で命を落とした人々やその遺族らへの同情の声が聞かれる。 ただ、その1日前の12日にレバノンの首都ベイルートで起き、40人以上が死亡した連続自爆テロは、あまり各国メディアで報じられていない。クウェート紙アルライは「レバノンの人々は、世界にとってレバノンの犠牲者はパリと同等でなく、忘れ去られたと感じている」と伝えた。 エジプト紙アルワタンも「ア
戦争や紛争とまでいかなくとも、例えば地べたレベルの喧嘩でも、普通は敵の欲しがるものは与えないのが戦いの鉄則だ。が、どうも対IS戦に限ってはこの鉄則が完全に無視されている。 ローマ教皇はテロを第三次世界大戦の一部だと言い、英国のキャメロン首相はISをヒトラーやナチに例える発言をしている。いくら何でも極端というか、「もっとパンチの利いたタイトルをください」と言われたライターが苦渋の末に思いついたような言葉を教皇や政治指導者まで使わなくとも。と思うが、ISに人質として捉えられ、彼らと共に過ごしたことのあるフランス人ジャーナリストによれば、こうした反応こそがISの大好物だという。彼はこう書いている。 ネット上のニュースやソーシャル・メディアを追い、今回のパリ襲撃後に書かれている様々の反応を見て、彼らはおそらく今「我々は勝利している!」と大声で連呼しているだろう。彼らは、すべての過剰反応、分裂、恐怖
茨城県の教育施策を話し合う18日の県総合教育会議の席上で、県教育委員が障害児らが通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言した。 発言したのは、今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏(71)。発言を受け、橋本昌知事は会議で「医療が発達してきている。ただ、堕胎がいいかは倫理の問題」と述べた。長谷川氏は「意識改革しないと。技術で(障害の有無が)わかれば一番いい。生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などとした。 会議後の取材に、長谷川氏は出生前診断の是非などについて「命の大切さと社会の中のバランス。一概に言えない。世話する家族が大変なので、障害のある子どもの出産を防げるものなら防いだ方がいい」な
テロリストがゲーム機(PS4)のゲーム内チャット機能を使ってるかも、っていう報道が出ている。 この件でPS4を叩いても仕方が無い。というのはPS4に限らずゲーム内のチャットはテロリストが会話を行うのに適した理由がこんなにも多いからだ ① 膨大なチャネル会話経路がゲームの数だけ、星の数ほどある。NW的にはPSNを利用していても、プロトコルや暗号化方法はゲーム毎に異なるのでPSNの根っこで監視をしても結局各ゲーム毎に解析方法を作らなければならない。『釣天使』とかかわり合いたいと思うほど諜報機関は暇では無いだろう。 そして、ゲームの数はアーキテクチャの数であり、それぞれ異なる方式で情報が伝達されている。あるゲームではメッセージサーバ集中管理でも、また別のゲームではP2P通信だったりする。それらを複合的に扱っている場合もあるだろう。テロリストとは無関係な第三者のゲーム機をホストとして会話が行われ、
本の内容を巡って薬事法違反の罪に問われ、無罪が確定した東京の出版社が、警察の記者発表で事実と異なる説明をされ名誉を傷つけられたと訴えた裁判で、東京高等裁判所は、神奈川県に170万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。 18日の2審の判決で、東京高等裁判所の山田俊雄裁判長は「警察の説明の根拠は本の中で発言が紹介された19人のうち4人を調べた結果しかないうえ、4人の話からは本の内容が取材に基づいていることが認められる」と指摘し、1審判決を取り消し、神奈川県に170万円余りの賠償を命じました。 現代書林の坂本桂一社長は「捜査の在り方に疑問を感じています。正しい判断をしてもらった司法に心から感謝しています」と述べました。一方、神奈川県警察本部は、「主張が認められず残念だ。今後の対応は、判決内容を検討したうえで決めたい」というコメントを出しました。
ある日突然、駐車場にとめてあった車のワイパーのゴム部分が引きちぎられ、あたりにばらまかれる。そんな奇妙な「事件」が、大分市の三佐(みさ)地区で相次いだ。子どもたちが通う小学校のほか、月10台ほどが被害に遭ったところもある。だれが、何のために? そして、その被害を激減させた秘策とは――。 被害が集中するのは、三佐5丁目。大分市東部で臨海工業地帯に近く、住宅が多いエリアだ。市によると、ほかの地域で被害は確認されていないという。 地元の市立三佐小学校では、3年ほど前から敷地内の3カ所の駐車場で被害が出るようになった。ワイパーのゴム部分が「さきいか」のように裂かれ、至る所に落ちていたという。2013年夏からの半年間の被害は、落ちていたゴムを回収しただけで約20本に及んだという。 犯人は、カラスだった。 三佐小近くにある公民館の職員、野上美王子さん(45)は13年秋、小学校の駐車場でカラスが3台の車
カモノハシは、約1億5000万年前に他の哺乳類から分岐したと考えられている。(Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark) 昔の写真を見せられて「全然変わらないね!」とお世辞を返すことはよくあるが、なかには本当に昔から変わらない人もいる。今回は、フェイスブックを通じて寄せられたこんな疑問について考えてみたい。「最も長い間進化することなく、変わらずに生き延びてきた哺乳類はなんでしょうか」 「昔のまま」の動物たち 「『変わっていない』というのは、定義が難しい言葉です」。そう語るのは、米シカゴ大学の古生物学者で、2014年にナショナル ジオグラフィックの「エクスプローラー」にも選ばれたニザール・イブラヒム氏だ。 科学者たちは化石から古代の動物の骨格を調べることはできるが、それだけで「変わっていない」と言えるわけではない。生理
自民党の谷垣禎一幹事長は十七日の記者会見で、来年五月に三重県で開催される主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向けた国内テロ対策強化の一環で、犯罪を実行しなくても計画を話し合うだけで処罰対象にする「共謀罪」の新設を含む組織犯罪処罰法の改正の必要性に言及した。 谷垣氏は、パリ同時多発テロ事件を受け「来年、日本はサミットがある。テロ対策には相当、意を用いなければならない状況になった。いろいろ考えていかなければいけないことが出てくる」と指摘。記者から組織犯罪処罰法の改正は必要かと問われ「前からそう思っている」と述べた。 これに先立ち、高村正彦副総裁は党役員連絡会で、二〇〇〇年にテロ対策強化を目指して国連が採択した「国際組織犯罪防止条約」の批准に向け、共謀罪のほか、テロ資金を断ち切る法制など国内法整備を急ぐよう訴えた。 政府側では、菅義偉(すがよしひで)官房長官が同日午後の記者会見で、共謀罪などの法
現在の西之島。海岸近くには溶岩流の筋が無数に枝分かれした地形ができた(17日、上甲鉄撮影、読売機から) 小笠原諸島(東京都)・西之島の海底火山の噴火が確認されてから、20日で2年となる。 噴火で出現した新しい陸地は、元の西之島をのみこむ形で成長し、活発な火山活動が続いている。 17日に上空を飛んだ本社機から、高さ約150メートルの丘にある火口近くで、新たに溶岩が流れ出している場所が見つかった。同乗した東京大地震研究所の前野深・助教(火山地質学)によると、新しい火口とみられるという。 海上保安庁が9月に行った観測では、島の面積は噴火前の約12倍の2・68平方キロ・メートル(東京ディズニーランドの5倍超)に拡大した。17日も、従来の火口から、約30分おきに爆発的な噴煙が上がり、1メートル以上の噴石が飛び出していた。
過重な労働で学業に支障が出るなどの、いわゆる「ブラックバイト」が社会問題となるなか、仙台市に住む大学生が、アルバイト先の飲食店の経営者に店の赤字分の穴埋めとして現金を支払わされたなどとして、この経営者に対し、現金の返済や慰謝料などを求める労働審判を、仙台地方裁判所に申し立てました。 労働審判を申し立てたのは、仙台市に住む大学4年の男子学生です。 18日弁護団と労働組合の団体が仙台地方裁判所を訪れて書面を提出しました。 申し立て書によりますと、男子学生は去年4月から働いていた仙台市青葉区にある飲食店で、経営者に、▽店の赤字分の穴埋めとして現金10万円を支払わされました。 また▽7か月分の給料が未払いになっているほか、▽最大で連続およそ40日の勤務が組まれて大学の単位を落とすなど、学業に支障がでたとして飲食店の経営者に対し、支払った現金と未払い分の給料、それに慰謝料などをあわせたおよそ210万
「すごく怖かった。あの時のことは絶対に忘れない」 “もうひとりのマララ”と呼ばれるパキスタン人のナビラ・レフマンさん(13)が来日。都内で16日会見し、3年前にその身を襲った空爆の恐怖を語った。 ナビラさんがノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん(18)と… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り591文字/全文731文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
仏パリのレピュブリック広場で、同市内で発生した連続襲撃事件の犠牲者を追悼するために置かれた花やメッセージ〔AFPBB News〕 国際政治では「文明の衝突」が最も目立つようになるだろうと故サミュエル・ハンチントンは予言した。1993年に最初に打ち出されたこの理論は熱烈な支持者を獲得してきたが、その中には好戦的なイスラム主義者も含まれている。パリで大量殺人の挙に出たテロリストらは、イスラムと西側諸国は避けられない死闘を繰り広げていると考える勢力の一派だ。 これとは対照的に、西側諸国の政治指導者たちはほぼ決まって、ハンチントンの分析を退けてきた。 米国のジョージ・W・ブッシュ前大統領でさえ、「文明の衝突など存在しない」と言い切った。 西側諸国の多文化社会――その大半で、イスラム教徒は大規模なマイノリティー(少数派)集団を形成している――における生活は、異なる信仰と文化は共存も協力もできないとい
私も多くの人と同様に、パリのニュースをひたすら追いかけている。他のことは差し置いて、あの恐怖から目を離さずにいるのだ。それは人間として自然な反応だ。だが、はっきり言っておきたい。テロリストが求めているのは、そうした反応なのだ。そのことを誰もが理解しているわけではない。 たとえば、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事はこう断言した。「これは西側文明の破壊を狙った組織的な行動だ」。いや、そうではない。そうではなく、「パニックを拡大することを狙った組織的な行動」であり、両者はまったく異なるものだ。そして、ブッシュ元知事のような発言がその違いをあいまいにし、テロリストを実際よりも強力に見せてしまう。こうした発言は、テロリストの大義名分に手を貸すだけだ。 フランスはISに征服などされない 冷静になって、フランスがどんな国であるか考えてみよう。どの国にも問題があるように、フランスにも問題はある。しかし、フ
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