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2017年10月24日のブックマーク (14件)

  • "安倍圧勝"が示す日本人の憂慮すべき「矛盾」

    安倍晋三首相は、再び批評家たちの予想を退け、戦後の政治家の中で最も優秀な1人であることを証明した。 支持率を揺るがすスキャンダル、そして政権与党である自由民主党の内部からの長期にわたるリーダーシップへの批判に直面し、安倍首相は先制攻撃を選んだ。相手の攻撃態勢が格化する前に、解散総選挙に打って出ること、そして北朝鮮をめぐる切迫した危機感を利用することで、国全体および与党内において、彼は見事に自分の権力を再構築したのである。 日の有権者の意識には矛盾がある そうなった今注目すべきは、この新たな権力を安倍首相がどう使おうとしているかだろう。途方もない野望にも見える、憲法改正という生涯の目標に利用するのだろうか。それとも、戦時期に端を発するもう1つの歴史的アジェンダにけりをつけ、ロシアと平和条約を締結するのだろうか。 まもなく来日する、アメリカのドナルド・トランプ大統領が引き起こすきりのない混

    "安倍圧勝"が示す日本人の憂慮すべき「矛盾」
  • 若者に自民党が人気な理由は世代が違うから

    https://anond.hatelabo.jp/20171023144455 俺は塾講師だから10代の奴らと話して感じるのは、これは世代やね。 何が違うのかって、戦争への時代感覚と、アジア諸国への感覚が違う訳。 だから、日リベラルな価値観が刺さらなくなってる。 まず、太平洋戦争への時代感覚。 30,40歳以上の世代だと爺ちゃんが戦争行ってたりするから、少しだけあの戦争へのリアリティがまだある。 ましてや50,60歳世代は親が行ってる訳でしょ。 だから戦争責任みたいな話に胸がぐっときて左翼になる人たちも当然いる。 日の丸を掲げる群衆に対する嫌悪感の教育も浸透してる。日教組が圧倒的な力を持っていた時代。 でも、今の10代は爺ちゃんが戦後生まれだったりする訳。 爺ちゃんが戦後生まれなのに戦争責任がと言われても圧倒的にリアリティがない。 そして、ワールドカップに日が出場して応援するのが当

    若者に自民党が人気な理由は世代が違うから
  • 少女が蒸気駆動の甲冑機械を着て駆け回る──『スチーム・ガール』 - 基本読書

    スチーム・ガール (創元SF文庫) 作者: エリザベス・ベア,安倍吉俊,赤尾秀子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/10/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る「スチーム」ときて「ガール」である。スチームだけでも満貫だが、そこにガールがつけば役満である。ということで『スチーム・ガール』なわけだが、読み始めて気づいたのだが原題は『KAREN MEMORY』で、その書名通りにカレンという名の高級娼館で働く少女が、一連の事件が終わった後に回想形式で語る物語である。 ちなみにスチーム要素もちゃんとある。飛行船から船まで、蒸気駆動の船が世界を闊歩している19世紀後半のアメリカ西海岸の港町が舞台なのだ。ただ、少女が蒸気駆動の甲冑機械を着て駆け回るとか記事のタイトルにつけてしまったし、帯にも「愛する彼女を守るため、カレンは蒸気駆動の甲冑機械を身にまとう」と書いてあるが、

    少女が蒸気駆動の甲冑機械を着て駆け回る──『スチーム・ガール』 - 基本読書
    nagaichi
    nagaichi 2017/10/24
  • 【中華史上もっとも出世した(予定)オタク】 - The Useless Journal of CHINA

    常務委員予測については既報の通りほぼ収束しつつありますが、その中で注目を受けるであろう人物といえば、やはり王滬寧(62)でしょう。 若くして上海・復旦大学の教授から中央政策研究室に入ると、江沢民・胡錦濤・習近平と総書記3人に仕えた知恵袋です。表舞台に出ることは殆どないながら、江沢民の「三つの代表論」や胡錦濤の「科学的発展観」といった歴代総書記の主要理念や各種スピーチは彼から出たものと言われる、まあとんでもない人物です。 その王滬寧が領導候補として俄然注目されるようになったのは十八大以降、中央政治局入りしてから。総書記である習近平の視察や海外歴訪に、栗戦書とともに王滬寧も必ず同行しており、訪米時には「カール・ローブとキッシンジャーを合わせたような存在」とこれまたとんでもない表現をウォールストリートジャーナル紙に書かしめました。 まあ「軍師」が好きな中国歴史好きには堪らんキャラですが、上述の内

    【中華史上もっとも出世した(予定)オタク】 - The Useless Journal of CHINA
    nagaichi
    nagaichi 2017/10/24
    偏屈な学者が三公クラスに上るケースは、中国史ではべつに珍しくないんじゃないかな。
  • オオカミを引き付け人を遠ざける血液中の成分、研究で発見

    【10月24日 AFP】哺乳動物の血液から発生する成分「E2D」のかすかなにおいが、一部の動物を捕獲にかきたてる一方で、人を含むその他の動物を怖がらせ退かせることが分かったとする研究論文が、このほど発表された。 英オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、サシバエから人に至る生物種が示すこの血中成分への真逆の反応はこれまで知られていなかったとされ、その起源が進化の根源にあることを示唆するものだという。 E2Dは血液に金属臭を付与するとされている。 スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の主執筆者ヨハン・ランドストロム(Johan Lundstrom)氏は、AFPの取材に「血のにおいには、稀な普遍性の特徴がある」と語る。 研究者らはブタの血からE2Dを単離して、それをオオカミに嗅が

    オオカミを引き付け人を遠ざける血液中の成分、研究で発見
  • 村をのみ込む泥噴出、止まらない原因を解明

    2006年5月29日、インドネシア・ジャワ島の数カ所から泥が噴き出し始め、今も終息していない。この噴出はルーシーの名で知られるようになり、今も続く泥噴出としては史上最も被害が大きい。(PHOTOGRAPH BY ADRIANO MAZZINI, THE LUSI LAB PROJECT) 2006年、インドネシア、ジャワ島の5カ所で、地面から泥の川が噴き出し始めた。現在もまだ、泥を吐き続けている。(参考記事:「泥火山の噴出は天災?それとも人災? 泥に埋もれた村」) この災害「ルーシーの泥噴出」(泥火山とも呼ばれる)は、今では16平方キロ近くにまで範囲を広げている。ピーク時には、一帯を覆う泥が毎日およそ17万立方メートルずつ増えていた。(参考記事:「泥に飲まれた村、インドネシア泥火山」) 2017年の夏に学術誌「マリン・アンド・ペトロリアム・ジオロジー」に掲載された論文で、その被害規模がまと

    村をのみ込む泥噴出、止まらない原因を解明
  • 世界最大の浮体式洋上風力発電所「Hywind Scotland」が稼働を開始

    2017年10月18日、スコットランドの沖合に建設された世界最大の海に浮かぶ風力発電施設「Hywind Scotland」が電力の供給を開始しました。ここで用いられる風車は翼長75メートルの羽根を3枚組み合わせた直径154メートルという巨大なもので、1基あたり6メガワットの出力を持つ風車を5基設置することで約2万世帯に電力を供給する能力を備えています。 World’s first floating wind farm has started production - World’s first floating wind farm has started production - statoil.com https://www.statoil.com/en/news/worlds-first-floating-wind-farm-started-production.html この風車を設

    世界最大の浮体式洋上風力発電所「Hywind Scotland」が稼働を開始
  • 18・19歳、自民に4割傾く 立憲民主は高齢層支持多く  :日本経済新聞

    今回の選挙は2016年施行の改正公職選挙法で選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に下げてから初の衆院選だった。出口調査で18~19歳の有権者にどの政党を支持するか聞くと、39.9%が自民党と答えた。希望の党が10.7%で続いた。若年層の多くが自民を支持する傾向が浮き彫りになった。全年代を合わせた政党支持は自民が36.0%と最も高かった。立憲民主党が14.0%、希望が11.8%と続いた。

    18・19歳、自民に4割傾く 立憲民主は高齢層支持多く  :日本経済新聞
  • カスペルスキーが自社の透明性を示すためにアンチウイルスソフトのソースコードを公開

    ロシア拠を構えるセキュリティ関連企業のカスペルスキーが、「包括的な透明性イニシアチブ」と呼ばれる施策を打ち出しました。アメリカ政府から製品調達対象を外されるなど、透明性に問題があるとの指摘に対応するのが目的です。 Take our word: Kaspersky Lab announces it's transparency initiative – Kaspersky Lab official blog https://www.kaspersky.com/blog/transparency-initiative/19870/ Kaspersky Opens Antivirus Source Code for Independent Review to Rebuild Trust https://thehackernews.com/2017/10/kaspersky-antivirus

    カスペルスキーが自社の透明性を示すためにアンチウイルスソフトのソースコードを公開
  • アニメ産業 市場規模 初めて2兆円超え | NHKニュース

    テレビ映画海外展開といったアニメ産業の市場規模が去年初めて2兆円を超えたことがわかりました。調査を行っている業界団体は海外でのアニメブームや楽しみ方の多角化が市場規模の拡大につながっていると分析しています。 それによりますと市場規模は年々拡大し、去年はおととしを1800億円ほど上回って2兆9億円となり、平成14年から続けている調査の中で初めて2兆円を突破しました。 このうち海外での映画の上映やDVDの販売などが7676億円と最も多く、次いでキャラクターグッズの売り上げなどが5627億円となっています。 2兆円を突破した主な要因としては海外での日アニメブームや声優のライブやイベントなど楽しみ方の多角化、それに映画「君の名は」などのヒットが挙げられるということです。 日動画協会事業委員会の増田弘道副委員長は「アニメを楽しんでもらうビジネスの手法が確立されてきていることが、大きな市場につ

    アニメ産業 市場規模 初めて2兆円超え | NHKニュース
    nagaichi
    nagaichi 2017/10/24
    アニメ映画のミリオンヒットが出たり、中国はじめ新興国が正規版権を入手して商売するようになったりしたのが大きいと思われ。アニメーターの賃金に反映されるといいけどねえ。
  • 「箱」がつま先立ち! JAXA開発の超絶バランス体、その仕組みとは

    ツイッターで話題に 先月末、「JAXAでとんでもないロボットに遭遇した」という文言とともにツイッター投稿された動画。そこには「超小型三軸姿勢制御モジュール」が動く様子が映っています。 地面に置かれた状態から起き上がり、まずは一辺のみでバランスをとります。しばらくすると、1つの頂点だけを接地させて姿勢を維持し始めます。 この動画に対して、「うおおお!って言っちゃった」「どういう原理ですか?」「すごいけど何の役に立つ?」といったコメントが寄せられ、リツイートは4万、いいねは6万を超えています。 主任研究開発員に聞きました いったいどんな仕組みで姿勢を維持しているのか? JAXA部門第一研究ユニットの主任研究開発員・巳谷真司さんに、わかりやすく説明してもらいました。 ――常時公開されているのでしょうか 「常時は公開されていません。今年は9月30日に、年1回開催しているJAXA筑波宇宙センター特別

    「箱」がつま先立ち! JAXA開発の超絶バランス体、その仕組みとは
  • 『プラネテス』は「原稿をなくしたから」生まれた!? 幸村誠インタビュー(1) - コミックDAYS-編集部ブログ-

    コミックDAYSインタビューシリーズ 第1回 「幸村誠」(1) 取材:構成=木村俊介 幼少期、漫画家を目指すきっかけ、傑作の誕生秘話――。 なかなか表に出てこない漫画家の真の姿に、かかわりの深い担当編集と共に迫る。 漫画家――幸村誠 作品に『プラネテス』『ヴィンランド・サガ』など 編集者――金井暁 初代担当編集で現「アフタヌーン」編集長 第1回 『プラネテス』は「原稿をなくしたから」生まれた漫画? 20歳まで漫画を描いたことがなかった 幸村誠 僕が漫画を描きはじめたのは、20年前の夏ごろです。21歳でした。それまで、漫画を描いたことは1回もありませんでした。 それでも僕は、「漫画家」というものにはずっとなりたかったんです。中学2年生ぐらいになったら学校で急に「進路」って言葉が出てくるじゃないですか。 「……あれ、どうやら自分も、これから何十年間にもわたってやり続ける職業を、決めなきゃいけな

    『プラネテス』は「原稿をなくしたから」生まれた!? 幸村誠インタビュー(1) - コミックDAYS-編集部ブログ-
  • 2200年前の匈奴の女性戦士の遺体から宝石がちりばめられたベルトのバックルが発見される

    ロシア、モンゴルの国境近く、東シベリアに位置するトゥヴァ共和国、エニセイ川河畔のに埋葬されていた匈奴の女性の遺体が発掘された。 ここはアラ・テイ墓地と呼ばれる古代の共同墓地で、遺体は2200年前のものと推測されている。興味深かったのは女性の遺体と一緒に埋葬されていた、宝石がちりばめられた魅力的な石炭製のベルトバックルである。 美しく装飾された石炭製のベルトバックル アラ・テイ墓地に埋葬されていた女性たちは石炭でできた、準貴石のサンゴや紅玉髄、トルコ石、翡翠などで美しく飾られた、長さ20センチの大きなベルトを身に着けて、死後の世界へ旅立ったようだ。 また、両肩にも火炎のような模様のある青銅の飾りをつけていた。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: Marina Kilunovskaya この画像を大きなサイズで見るimage credit: Marina Kilunovsk

    2200年前の匈奴の女性戦士の遺体から宝石がちりばめられたベルトのバックルが発見される
    nagaichi
    nagaichi 2017/10/24
    バイカル湖の西のほうか。丁零や鬲昆の可能性はないのかな。 ↓『キングダム』の楊端和は氐や羌をイメージしてると思いますが…;(考証的な適否はさておき)
  • 個人崇拝禁止のはずが…習氏礼賛の歌を熱唱する人々:朝日新聞デジタル

    中国共産党大会が開かれている北京で、習近平(シーチンピン)総書記を礼賛する歌を熱唱する市民グループが公園に現れた。絶対的な権力を握った毛沢東とその取り巻きがもたらした文化大革命の惨劇を繰り返すまいと、党は個人崇拝を固く禁じている。しかし、当局は習氏を祭り上げるような庶民の動きを黙認しているようだ。 「習主席は全国の人民と共に」という歌は「あなたの思想が私たちを照らす。調和のとれた社会主義を建設する」などと褒めたたえる。リーダー格の女性によると、歌い始めたのは今月10日。終日ほぼ休みなく、党大会が終わる24日まで毎日続ける予定で、これまで通りすがりの人も含めて数十人がマイクを握ったという。 用意したのは12曲。女性は「2年ほど前にネット上で広まった歌。『習おじさん』が好きな人ならみんな知っている」と語る。女性は取材に「私は党員だが、誰に言われたわけでもなく自分で始めた」と強調。「党大会に合わ

    個人崇拝禁止のはずが…習氏礼賛の歌を熱唱する人々:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2017/10/24
    どちらかというと北朝鮮で常態化してるノリ。あるいは「迎闖王不納糧」みたいなプロパガンダかな。ところで「习主席和全国人民在一起」という歌が検索で引っかからないところをみると、このための新曲なのか。