「無限」ってなんだろう?深く考えなければそれは単純に「限界のない」ことである。だが、その意味を深く考えれば考えるほど良くわからなくなってくる。 無限とは単なる抽象的概念だろうか? それとも現実に存在するものなのであろうか? かの天才物理学者、アインシュタインはこんな名言を残した。無限なものが2つある。宇宙と人間の愚かさだ。 宇宙については断言できないがね
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みなさんは栄養にどれくらい気を付けているでしょうか。筆者はラーメン、牛丼、パスタに落ち着いてしまいがちです。 野菜や果物、お魚をとらないと不足しがちなのがビタミン。一口にビタミンといっても、「ビタミンB1」「ビタミンC」など、アルファベットや数字がついてさまざまな種類に分かれています。 それにしても、ややこしいのは使われないアルファベットがあったり、ビタミンBにだけ数字がついたりすること。どういった経緯で、こうした分類がされてきたのでしょうか。 ビタミンの発見 最初に「ビタミン」という言葉を使ったのはカシミール・フンクという化学者。 フンクは米ぬかに脚気(かっけ)を予防する物質が含まれていると考え、1911年に成分を抽出して「Vitamine」と名付けました。脚気とは、ビタミンB1の不足によって糖質がエネルギーに変えられなくなり、神経などに障害が起こる病気です。 日本では、玄米を精米して白
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深さ約1千メートルの海底にある「深海熱水噴出口」の付近で、天然の発電現象が起きていると、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と理化学研究所のチームが突き止めた。燃料電池と同じしくみで、生命の起源や進化に関係した可能性もあるという。研究成果はドイツの科学誌に発表された。 熱水噴出口は海底からマグマ由来の熱水が噴き出している場所。熱水をエネルギー源にする生き物がすみつき、周辺に複雑な生態系をつくっている。1977年に発見され、生命が深海で誕生した説の元になった。 研究チームは、熱水に大量に含まれる硫化水素や、海水中の酸素、噴出口付近にたまった電気を伝えやすい鉱物に注目。水素と酸素を化学反応させて発電する燃料電池と同じしくみがそろっており、自然に発電していると仮説をたてた。 沖縄本島から北西約150キロ…
中期旧石器時代に今日のインドにあたる地域に住んでいた人々は、こうした岩石からいくつもの剝片をはがし取って石器を作っていた。(PHOTOGRAPH BY SHARMA CENTRE FOR HERITAGE EDUCATION, INDIA) はるか昔、現在の南インドにあたる地域に住んでいた人類は、シリコンバレーのハイテクエンジニアたちもうらやむような技術革新を成し遂げた。彼らは大きくて扱いにくい手斧や握斧を捨て、槍の先端に滑らかな剝片石器を取り付けるようになったのだ。 今回、インドのアッティラムパッカム遺跡を調査したところ、この地で石器の革新が起きたのは約25万年前(38万5000年前まで遡る可能性もある)であることが判明したという。同じような技術革新は、アフリカでも大体同じ時期に起きていた。驚くべきは、このタイミングがインドのほかの遺跡よりはるかに早かったことだ。(参考記事:「南太平洋の
安倍晋三首相 安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、沖縄の基地負担軽減について「日米間の調整が難航したり、移設先となる本土の理解が得られないなど、さまざまな事情で目に見える成果が出なかったのが事実だ」との認識を示した。安倍首相が米軍普天間飛行場など在沖縄基地の県内移設の理由に「本土の理解が得られない」ことを挙げたのは初めて。 政府による沖縄の基地負担軽減策のほとんどが基地の県内移設を伴う。防衛省などはこれまで県内移設は沖縄の地理的位置など軍事上の理由としてきたが、安倍首相は本土の抵抗による受け入れ困難性を挙げたことになる。 首相は普天間飛行場の名護市辺野古への移設を「最高裁判所の判決に従って実行していきたい」とも改めて強調した。 立憲民主党の阿部知子氏の質問に答えた。首相は2012年の政権交代後、日米間で嘉手納より南の米軍基地の返還・統合計画について合意したことや、昨年に普天間飛行場東側の
ページの読み込み速度が“爆速”のサイトが相次いで登場している。2017年後半、日経電子版がリニューアルし「表示速度を従来比2倍に」と発表した他、米国のプログラマー向けコミュニティーサイト「dev.to」の表示速度が「速すぎて不安になるレベル」と話題を呼んだ。米Googleによれば「モバイルサイトでは読み込みに3秒以上かかると訪問者の53%が離脱する」といい、表示速度の改善が「長く滞在してもらう」一助になるようだ。 こうしたサイトが利用しているのがCDN(Content Delivery Network)という技術だ。なぜ速くなるのか、CDNを提供しているファストリー(米Fastly日本法人)のチュクロ・ダグ代表取締役、松田未央シニアセールスエグゼクティブに聞いた。 CDNの基本的な仕組みは? ユーザーがインターネットを経由してWebサイトなどコンテンツを見に行くとき、ユーザーとコンテンツの
各家庭の玄関先に置かれたごみ袋を回収する清掃職員=東京都品川区で2018年2月1日午前8時12分、鈴木理之撮影(画像の一部を加工しています) 家庭ごみの集積所を設けて一括して収集するのをやめ、各家庭の前にごみを出してもらう「戸別収集」を導入する自治体が都市部で増えている。元々は、ごみを出した家庭が分かるようにすることで、マナーを改善しようと始まったが、ごみの量が減るという思わぬ効果もあり、自治体側は「住民の意識向上につながっている」と分析する。 人口の多い都市部では、ごみ回収の効率を重視し、町内会など一定の区域ごとに自治体が指定した集積所にごみを出すのが一般的だ。これに対し、戸別収集は自宅の玄関先や集合住宅の前にごみを出し、清掃職員が一軒ずつ収集する。
大きな話題となっているエンゲル係数ですが、Wikipediaが首相答弁の翌日に改ざんされていたことが明らかになりました。詳細は以下から。 ◆「エンゲル係数」答弁翌日のWikipedia改ざん BUZZAP!でも2月1日に「エンゲル係数が上昇しても景気回復、安倍首相が斬新すぎる新解釈を披露」と題して1月31日の首相答弁について取り上げました。 この国会答弁では高校生でも知っているエンゲル係数が29年ぶりの高水準となっていることが取り上げられましたが、その答弁の翌日である2月1日にWikipediaの「エンゲル係数」の項目が大幅に書き換えられていたことがツイッターユーザーのHOM55(@HON5437)さんのツイートによって明らかになりました。 ◆小説を出典としたあまりに稚拙な文章とその影響 改ざんが行われたのはWikipediaの変更履歴によると2018年2月1日 (木) 01:24。これは
「オカルト」の語源は、ラテン語の「隠されたもの」という言葉である。一般的には、科学的な知識体系や伝統的宗教の枠組みからも外れた知識を指す。 オカルトと聞いただけでドキがムネムネ止まらないという人も多いだろう。そんな人に朗報だ。私のことだ。 世界にはオカルトに特化した図書館がある。その中でも有名な「リトマン・ライブラリー」のコレクションが、オンライン公開に向けてデジタル化の作業中であるらしい。
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