記事というよりぼやきに近いから結論はないけど、twitterに投稿するには長いのでnoteに書きます。 新海誠監督の最新作の『天気の子』を観て2日経って、最も刺さったことは異常気象の取り扱い方かもしれないです。 普段、私は概念の夏とか感傷マゾとかについて言及して悦んでいるけど、女の子との思い出はともかく、少なくとも私が子どもの頃(1990年前後)の夏休みの天気は、概念の夏のイメージとそんなに変わらなかったんですよね。昼間は暑いけど夕立が降れば気温も下がって湿気もなくなるし、特別に暑いのはお盆の前後というイメージでした。 だから、感傷マゾ本を10代の方に読んでいただいて感想をもらった時は、とても嬉しい反面、「これでいいのかな…」という気持ちもあったんです。住む地域にもよるだろうけど、今の首都圏の大抵の地域は真夏日が多いし、ゲリラ豪雨とか連発する雷とか。『天気の子』の須賀さんの元義母のおばあさ
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