臨済宗妙心寺派(大本山・妙心寺、京都市右京区)に所属する岐阜県の寺の40代男性住職が、ツイッターにヘイトスピーチや差別発言を投稿していたことが11日、同派への取材で分かった。ホームページで謝罪し、住職の処分も検討している。 妙心寺派によると、昨年3月から今月5日までの投稿で、ヘイトスピーチ6件、他の差別発言3件が確認された。住職は事実を認めてアカウントを停止している。「差別の拡散を防ぐ」として文言は公表していない。 今月2日、同派のホームページの問い合わせフォームから「住職が在日朝鮮韓国人へのヘイトスピーチをしている」と指摘があった。
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