ウクライナ・キーウ郊外に残された焼け焦げたロシア軍の装甲車(2022年4月1日撮影、資料写真)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月25日 AFP】中央アジア・カザフスタンの外務省は24日、国民に対しウクライナでの戦闘に参加しないよう呼び掛けた。ウクライナで戦うことに「ロマンはない」とし、帰国後は長期の禁錮刑の対象になると警告している。 今回の呼び掛けは、若いカザフ人男性がロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)に加わるためウクライナに来たと話す動画がテレグラム(Telegram)に投稿されたのを受けたもの。 動画では戦闘服を着た男性が、自分は23歳で、ロシア・シベリア(Siberia)のトムスク(Tomsk)に留学していたと語った。自らの意思でワグネルに加入したとし、「拉致された訳ではない」と強調している。 カザフ外務省の報道官は「戦闘にロマンなど一切ない」「こ