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ブックマーク / dragoner-jp.blogspot.com (10)

  • 長谷川豊が勇んで突っ込んだ地雷原

    お久しぶりです、dragonerです。ブロガー名乗っているのに、今年はほとんど記事書いてません。ここまで書いてない期間が長いと、8月に出させて頂いた新書はブログ記事30分の分量があるので許してください、というネタも使えなくなりつつあります。 安全保障入門 (星海社新書) posted with amazlet at 16.10.02 石動 竜仁 講談社 売り上げランキング: 68,810 Amazon.co.jpで詳細を見る リハビリに何か書こうと思っていた所、世間では長谷川豊の「殺せ!」が話題になっていました。この人、前から明らかに逆張り野郎で主張には同意できんし、「映画吹き替えはタレントじゃなくて声優使え!」みたいな数少ない同意できる主張でさえ、こいつは表に出してはいけないヤツや、とスルーしてきましたが、一躍時の人となっています。そういうわけで、遠慮なく長谷川豊について書ける環境にな

    長谷川豊が勇んで突っ込んだ地雷原
    nagaichi
    nagaichi 2016/10/02
    マジョリティの逆鱗に触れたからダメというのではなく、マイノリティに対しても「殺せ」などと発言する報道人や言論人は干されるべきと思いますけどね。
  • 合法的動画転載で不労所得を得たので、そのカネを使ってYahoo!(&CCC)に損害を与える嫌がらせをしてみた

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 (※10/18 22時追記:この記事の趣旨に関わる内容に誤りがありました。文中にて説明と代替手段を紹介しております) 「1億総活躍社会」の残り2千万になる事を目標としています。dragonerです。 1ヶ月と少し前、こんな動画をアップしました。 国土地理院がドローンで撮影した、台風18号に伴う常総の水害の動画ですね。 この動画、元々国土地理院がサイト上で公開しているのを見つけたんですが、WMVで700MB超という凶悪なファイルで、国土地理院が想定する国民一般はどんなリッチな回線持ちなのか興味深かったところなのですが、こんなんじゃ誰も見ねーよアホンダラ。 じゃあ、俺がYouTubeにアップするんでその許可くれ(※現在はYouTubeに国土地理院公式動画が

    合法的動画転載で不労所得を得たので、そのカネを使ってYahoo!(&CCC)に損害を与える嫌がらせをしてみた
  • 戦艦武蔵発見で考える海没遺骨とその尊厳

    今まで詳しい海没地点が不明だっただけに、今回の発見と海中の武蔵の威容は、大きな関心を持って迎えられているようです。13日には海中からのライブ中継も行われる予定で、ますます注目を集めそうです。 ところで、戦艦武蔵には未だ1,000名近い乗員の遺体が眠っているとみられています。ライブ探索の中で遺体が発見された場合、その扱いはどうなるのでしょうか。そして、まだ多くが海底に眠る、日の戦没艦船はどうなっているのでしょうか。 海で眠る30万の海没遺骨 戦時中あるいは戦後の混乱の中で土以外(沖縄・硫黄島含む)で命を落とした日人は240万人に及びます。そのうち遺骨が帰還出来たのは半数に留まり、依然として113万柱の遺骨が異国の地、あるいは海の中で眠っています。 終戦から70年を迎える2015年(平成27年)度から10年間、政府は戦没者の遺骨収集の強化期間と位置づけ、調査や収集のための取り組みを行う方

    戦艦武蔵発見で考える海没遺骨とその尊厳
  • エボラ対策で自衛官が派遣される米アフリカ軍とは

    最初に「米軍に自衛官派遣」と速報で聞いた際、自衛官がアフリカに行くのかと身構えましたが、続報でドイツのシュツットガルトにあるアフリカ軍司令部だと詳細が判明し、少々安堵しました。当面は連絡業務や情報収集にあたるようで、それを受けて西アフリカ派遣への派遣を含む協力を検討するようです。 ところで、このアメリカ軍なのにアフリカ軍、アフリカ軍なのに司令部がドイツにあるのは、ちょっとややこしいですね。この「アフリカ軍」は、アメリカの世界戦略や、日アフリカへのコミット強化にも関連してくる重要な存在なのですが、あまり知られておりません。この機会に紹介してみたいと思います。 6地域3機能からなるアメリカ統合軍 アメリカ軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍から構成されています(沿岸警備隊を含め5軍とする事もあります)。しかし、それぞれの軍種間の連携不足や、セクショナリズムが度々問題になっており、実際の軍事行

    エボラ対策で自衛官が派遣される米アフリカ軍とは
  • ガザ侵攻、イスラエル・ハマス双方の事情と国民の選択

    8日に始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治政府ガザ地区に対する軍事行動”Operation Protective Edge”は、開始から1週間を過ぎてもなお戦闘は継続しており、これまでにパレスチナ側の死者は200人以上に達しています。 時事通信:ガザでの死者200人に=パレスチナ 今回の軍事行動に至った直接のきっかけは、6月に起きたユダヤ系イスラエル人少年3人の誘拐・殺害事件です。イスラエル政府は事件の犯人をガザ地区を支配するイスラム原理主義組織ハマス関係者と断定しており、軍事行動は少年殺害に対する報復を目的にしていました。過去にもイスラエルは自国民の誘拐・殺人に対しては報復を行っており、最近では2006年にレバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラによる兵士誘拐でも、イスラエル軍がレバノンに侵攻する事態となりました。 しかし、イスラエルは小国と言えども、中東で最強の軍事力を持

    ガザ侵攻、イスラエル・ハマス双方の事情と国民の選択
    nagaichi
    nagaichi 2014/07/21
    占領や分離壁を無視して、今みえる空爆と地上戦とトンネル封鎖とロケット砲の問題にしてしまえば、どっちもどっちな話として双方の「顔が立つ」でしょうかね。俺はありえないと思う。
  • 時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈

    戦争放棄をうたった憲法9条と自衛権の関係をめぐる政府の解釈は、これまでも日の安全保障環境の変化に伴って変遷してきた。限定的とはいえ、集団的自衛権の行使を可能にする今回の閣議決定は、個別的自衛権の行使を認めた1954年以来の大転換となる。 しかし、集団的自衛権を認めないとする解釈は、日国憲法施行の後になって成立しており、解釈も時代により異なっていた事は、あまり報じられていないようです。集団的自衛権を、どのように政府は解釈していたのでしょうか。その変遷の過程を見て行きましょう。(※以降の引用部における強調部は全て筆者による) 「解釈に自信が無かった」集団的自衛権の始まり 集団的自衛権について、国会で最初に答弁が行われたのは、1947年12月21日の衆議院外務委員会の席上の事でした。当時の西村外務省條約局長の発言の中に出てきています。 ただ一つ新しい現象といたしましては、国際連合憲章の今申し

    時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈
  • ドイツの例から「積極的平和主義」を考える

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 4月29日よりヨーロッパ6カ国を歴訪中の安部首相ですが、出発前の会見で記者団に今回の訪問の意義について語りました。 首相は出発前に羽田空港で記者団に対し「欧州は世界の世論形成、秩序づくりに大きな影響力を持っている。日の成長戦略や積極的平和主義を発信したい」と欧州歴訪の意義を述べた。ウクライナ情勢については「話し合いを通じた平和的解決に向け、どのような協力をしていくべきか、率直な意見交換をしたい」と語った。 この「積極的平和主義」とは、昨年末に策定された『国家安全保障戦略』(リンク先PDF)の中で、「我が国が掲げるべき理念」として位置付けられています。一言で表すなら、「国際社会の平和と安定及び繁栄の実現に我が国が一層積極的な役割を果たし、我が国にとって

    ドイツの例から「積極的平和主義」を考える
  • ウクライナが洒落にならない事になっている件

    また、ウクライナ国会も野党勢力が力を増し、21日にはヤヌコビッチ大統領の政敵で、職権乱用で収監されていたティモシェンコ前首相の釈放を可能にする法案を可決しました。現政権は治安維持から、国会運営を行う能力を既に喪失しているようです。現在、大統領はウクライナ北東部の都市ハルキウ(ハリコフ)にいるとも言われていますが、そのハルキウの治安当局の庁舎でも職員が書類の焼却を行っており、首都キエフ以外にも混乱が波及しています。 旧ソ連から独立したウクライナは、ウクライナ語話者とロシア語話者が混在するなど、多様性を持つ国家です。しかし、その多様性から、国内では政治的対立が長らく続いておりました。クリミア半島等のウクライナ各地では、独立をめぐる動きがあることが報道されており、ウクライナ語地域・ロシア語地域で分裂するかのような、国家が分裂する事態に陥る可能性があります。 ロシアによる調停・介入も行われつつあり

    ウクライナが洒落にならない事になっている件
    nagaichi
    nagaichi 2014/02/23
    ウクライナの東西分裂を煽るつもりはないけど、政治的統合が不可能なら、分裂も選択肢としてありうる。延々と殺し合いを続けるよりはマシかもしれない。今は調停の成功を願うのみ。
  • 必敗! 東浩紀式ゲリラマニュアル!

    あけましておめでとうございます。dragonerです。 冬コミで買った艦これ同人誌、半分も読み終わってません。つらいです。 ところで、新年早々、ツイッターでこんなのがRTされてきました。 福島第一原発観光地化計画は、そしてゲンロンは、要はゲリラです。だから権力からも煙たがられるし、市民からも非難される。成功するかもしれないし失敗するかもしれない。歴史的にどう評価されるかもわからない。しかしすべてのゲリラはそういうものです。あとは信頼できる仲間と連帯するほかない。 また東浩紀先生ですね。 私、東浩紀先生にはいろいろと思う所あります。私の指導教授(マーケティング論)が「動物化するポストモダン」に影響されて、付け焼き刃のオタク消費論を滔々と説き出した時は、俺は今地獄にいると確信するまで精神的に追い詰められました。今思い出してもホント辛いです。 一般に理解されていない界隈をインテリ向けに翻訳・紹介

    必敗! 東浩紀式ゲリラマニュアル!
  • dragoner.ねっと: ミリオタ宮崎駿の少年時代

    私はまだ観ていませんが、ツイッターでも評判が良いので、時間が出来たらすぐにでも観たいと思います。 ところで、風立ちぬが零戦設計者の堀越二郎の話であることから見ても分かるように、宮崎駿はかなりのミリオタです。それも、ミリオタ、ロリコン、社会主義者と、1つでも業が深いモノを3つも抱えた3重苦です。恐ろしく業が深い人間です。 こんなたくさんの業を抱える前、若き日の宮崎少年はどんな人物だったんでしょうか。 それを窺わせるものが、ネット上で話題になったことがありました。 それは、若き日の宮崎駿(17歳)の「世界の艦船」誌への投稿です。 この投稿は「世界の艦船」1958年5月号の読者欄に掲載されたものです。ネット上では、この部分しか出まわっておらず、何故宮崎駿がそれを書き、その後どうなったのかの経緯は明らかにされていませんでした。 今回は、宮崎駿がこの投稿を書いた背景と、その後の展開についてご紹介した

    dragoner.ねっと: ミリオタ宮崎駿の少年時代
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