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ブックマーク / ironna.jp (10)

  • 「リバイアサン」トランプを生んだスティーブン・バノンの次なる野望

    COCOA「大失敗」は成功のもと! 新型コロナ対策の接触確認アプリ「COCOA」ははっきり言って失敗だろう。技術面以上に、発注などで不信感を招いた行政の不手際が目立った。ただ、平井卓也デジタル改革担当相や開発者らは信頼回復に懸命だ。イメージの払拭は容易ではないが、「失敗は成功のもと」。今回の失敗にこそ優れたアプリへのヒントがある。

    「リバイアサン」トランプを生んだスティーブン・バノンの次なる野望
  • 「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学

    週明け発表された2019年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1・6%減、仮にこのペースが1年続いた場合の年率換算は6・3%減と、市場の予測を大きく上回る下振れとなった。2月13日に発表された民間エコノミストの経済見通し「ESPフォーキャスト調査」では年率4・05%減だったが、この調査結果も大きく下回った。 ツイッターのトレンドワードには「内需総崩れ」という言葉が上位にあったが、まさにその通りである。もっとも、日のGDP速報値と改定値は大きくずれる場合もあるので、その点は念頭に置かなければならない。いずれにせよ、速報値を見る限り、「内需総崩れ」という言葉は最もふさわしく、各項目でも悪い数字が並んでいる。

    「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学
    nagaichi
    nagaichi 2020/02/18
    けっきょく政治を支えてるのは下部構造(≒経済)だからねとは、自称穏健左派の俺も思う。ただこの記事はポジショントーク強めではあるが。
  • 大逆転劇を演出した台湾人の選択、「反中」では片付けられない

    「一国二制度」台湾は逃れられるか 先の台湾総統選は、中国との対決姿勢を訴えた現職の蔡英文氏が圧勝した。香港やマカオに続き「一国二制度」による台湾統一を狙う中国にどう立ち向かうのか、蔡総統は難しいかじ取りを迫られている。一方、軍事的脅威や経済的影響は他人事ではない日も、中国にどう対峙すべきなのか。(写真は共同)

    大逆転劇を演出した台湾人の選択、「反中」では片付けられない
  • 「利上げして景気回復」枝野幸男の経済理論が凄すぎてついていけない

    朝日新聞では見えにくい学生の苦悩と救い方 「コロナ禍で休退学5千人超」。今年4月以降、休学や退学した大学生らに関する朝日新聞の報道に疑問の声が相次いだ。全体で見れば昨年度より減少したにもかかわらず、コロナ禍を機に増加したかのような印象を与えかねない「見出し」だったからだ。学生の悩みの質を読み解くとともに、有効な救済策を提言する。

    「利上げして景気回復」枝野幸男の経済理論が凄すぎてついていけない
    nagaichi
    nagaichi 2017/08/02
    まずはオバマ(バーナンキ)や欧州左派の経済政策を真似してくれればいいのよ。金融緩和・消費減税(フロー課税からストック課税への転換)・再分配・福祉と教育と科学への投資をセットでできれば勝利。
  • 「この世界の片隅に」がリアルだから生み出せたファンタジー 田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)

    アニメ『この世界の片隅に』は、間違いなく昨年公開された映画の中で傑出した作品のひとつであった。すでに同作品については、アニメそして原作の双方について鋭利な論評が公表されている。 マンガ批評家の紙屋高雪による論説「『この世界の片隅に』は「反戦マンガ」か」(『ユリイカ』2016年11月号)は、こうの史代の原作を反戦マンガの系譜に位置づけ、「空襲で失われるものは何か」を物質・精神的な面で描き、その喪失と再生を物語ったとする。また評論家の藤津亮太は「アニメ史の中の『この世界の片隅に』」(同)で、広島、呉双方の歴史的背景や風景の詳細な描写が作だけの孤立したものではなく、日アニメの積み重ねの中で実現したこと、そしてこのドキュメント的な描写ゆえに、観客が現実(リアル)と物語(虚構)とを自在に行き来する想像力を可能にしていると指摘している。両評論をよむことで、『この世界の片隅に』が日文化史の“片隅

    「この世界の片隅に」がリアルだから生み出せたファンタジー 田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
  • 「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕

    疑惑の発端になったのは、昨年7月26日に将棋会館で開催された竜王戦決勝トーナメントの久保(利明)九段との対局でした。対局中の私の行動から不正を疑い、(日将棋連盟に提案したことがきっかけです。「自分は気持ち良く指したいからルール作りをしてほしい」という趣旨で、対局中の電子機器の使用を規制すべきと訴えていたそうです。その提案後、連盟の理事が対局中の私の行動を監視していたそうですが、報告書にもあった通り、私にはソフト指しを疑わせる不審な行動はなかったのを理事自身が確認しています。 このとき対局したのは、丸山(忠久)九段でしたが、丸山さんは私の行動を「不審に思うことはなかった」とはっきり言ってくださったんです。疑惑の対象となった四局のうち、二局が丸山さんじゃないですか。しかも、その前にも一局指しているんで計三局なんです。つまり、疑惑が浮上してから一番多く指したのは丸山さんだった、ということにな

    「どうしても言いたいことがある」 三浦九段が初めて語った騒動の内幕
  • 福島のエセ科学者による科学信仰の罪

    福島の被ばく報道はデマだらけ 福島の低線量被ばくをめぐる報道は、実に嘆かわしい。日社会の知的劣化と言わざるを得ない状況だ。活動家が、自らの存在価値を守るために、意図的に倒錯して騒ぎ立てるのはある意味で仕方がない。問題は、専門家を称する人たちや、報道を名乗る者たちがそれに乗っかって、拡散させることだ。

    福島のエセ科学者による科学信仰の罪
  • ろくでなし子独占手記「ぱよぱよちーん」騒動の全真相

    新潟日報記者の中傷ツイート全内幕 新潟日報上越支社の報道部長が、匿名ツイートで弁護士を誹謗中傷する書き込みを繰り返していたことが発覚した。報道人にあるまじき卑劣な行為は決して許されるものではないが、一方でその思想信条や背後関係にも関心が集まっている。ネットの匿名性を悪用したこの手の「事件」はなぜ繰り返されるのか。

    ろくでなし子独占手記「ぱよぱよちーん」騒動の全真相
  • 窮地の中国に誰がファイナンスするのか

    現象面から見るいまの中国市場の混乱は、多くの経済メディアが盛んに書き立てている通り大変な状況に陥っており、株式市場を通じての銘柄そのものの売買停止や、報告が義務付けられている上場銘柄の株式の大量保有者に半年間の売却を禁じるなど、市場の混乱を抑えようと当局が躍起になっている姿ばかりが見受けられます。 まがりなりにも90年代から中国経済と係わり合いを持ってきた身としては、いつか中国がこのような問題をやらかすだろうとは思いつつも、中国共産党の懐の深さ、人材の豊富さが中国の金融政策のダイナミズムをうまく制御しているように見えてもいました。いわば「共産党員が資主義を操縦している」にもかかわらず、そのお手並みは実に見事であって、シャドーバンキングが表面化し始めた2004年や、流行病であったSARS禍、リーマン・ショックといった事変の後の速やかな立ち直りはむしろ驚嘆に値するほど素晴らしい手腕であると感

    窮地の中国に誰がファイナンスするのか
  • 「右傾エンタメ」批判の嘘

    「右傾エンタメ」の嘘 愛国心をくすぐる作品を「右傾エンタメ」というレッテルを貼って、日の右傾化の象徴として危険視する朝日。「永遠の0」のような感動作や、「艦隊これくしょん」のような美少女ゲームまであげつらう魂胆とは何なのか。右傾エンタメの「嘘」を暴く。

    「右傾エンタメ」批判の嘘
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