問題発覚後は、問題の学生のパスワードを変更し、当該ページのアクセス制限を設定したとしている。奈良女子大学は「メールアドレス及びパスワードの厳重な取扱いを徹底するとともに、多要素認証の導入など再発防止措置を講じる」としている。 関連記事 ChatGPTの利用を社内で許可すべき? 懸念される情報漏えいリスクとは 米OpenAIが発表した高性能対話AI「ChatGPT」。大きな盛り上がりを見せているが、利用禁止に踏み切る企業も少なくない。ChatGPTの利用することで、考えられる情報漏えいリスクとは何か。 経産省で情報漏えいの可能性 情報が外部から閲覧できる状態に システム改修で不備 経済産業省は、アクセンチュアに運用・保守を委託している「産業保安システム」で情報が漏えいした可能性があるとして謝罪した。同システムを利用した事業者の手続き履歴に関する情報が第三者から閲覧できる状態になっていた。 M
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