インドネシア・ジャカルタ郊外で、格安航空会社ライオン航空のボーイング737型機のそばで整列する同社の操縦士と客室乗務員(2013年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/BIMA SAKTI 【11月22日 AFP】インドネシアの格安航空最大手ライオン航空(Lion Air)は18日、今月14日にリゾート地のバリ(Bali)島に向かった飛行機の副操縦士が遅延のおわびに女性乗務員を乗客に提供すると言ったと伝えられたことについて、副操縦士を乗務停止処分にしたと明らかにした。 飛行中ずっと操縦室から大きなうめき声がしていたため乗客の1人がショックを受け、不適切な行為があったとしてインドネシア運輸省に苦情を申し立てていた。 苦情を申し立てたランベルトゥス・マエンコム(Lambertus Maengkom)氏は、ジャワ(Java)島から定刻より遅れて離陸した際、副操縦士が拡声装置を通じ、遅延のお