わいとあるオタクコンテンツの製作チーム。業界歴15年位。割と食えてるサイド。 この記事は愚痴です。 コンテンツの人気が上がるにつれてその作品のファンが増えていくのは(その作品の売上が上がって俺らが食えるようになるっていう、生活レベルの話とは別に)クリエイターの端くれとして大変嬉しいです。 でも、ファンの中には一定確率でキチガイとしか言えないような人が含まれていて、皆さんが思うよりも本当に本当にキチガイです。どれくらいかというと「無料で全部Webにアップしてください」とか「値段を半額にしてください」とか「作中の固有名詞Aは不愉快なので変えてください」とか「登場人物Bを殺して私が考えたオリジナルキャラを出してください」とか本気で言ってきます。これ、フリとか、大げさじゃないですから。本気でそういうことを言う人がいます。しかも、皆さんが思ってるよりずっとずっと多くいます。 んでもって、そういう声を
元業界の人間が仕組みをわかるように書くよ。 最後に対策書いてるから、ネット広告のこと知ってるって人はそれだけ読んでくれ。 漫画村とか著作権ガン無視サイト漫画村もAnitubeもそうだし、「無料動画 アニメ」とかで検索したら腐るほど出てくる。 今回は漫画村が謎にUXめっちゃ良くて人気になって目立ったけど本当にいっぱいあるんだ。 漫画、アニメ、ドラマ、映画、AV、同人誌とジャンルも様々。みんな大好きxvideosも著作権なんてあったもんじゃないよな。 ちなみに増田はブロッキングとかたいして意味のない、法治国家としての根幹をゆるがすようなヤバイことはやめておけ、という派です。 この記事は一度読んでおくことをおすすめする。 https://news.yahoo.co.jp/byline/kusunokimasanori/20180416-00084015/ 広告どうなってんの広告で収益を得てるわけ
http://www.roll8.xyz/entry/kemonofriends http://b.hatena.ne.jp/entry/www.roll8.xyz/entry/kemonofriends ここ数日、 けものフレンズネタでふたばちゃんねるが取り上げられ 取り上げた人にクレームが入って記事が消されて… というようなプチトラブルをいくつか見た。 クレームを入れられた人も困惑しただろうが ふたばちゃんねるは極端に排外的というか、ネタやログを外部に持ち出されるのを嫌う。 そしてこれは一応理由や経緯があってのことだ。 端的に言うと津田大介のせい。 原因となった事件から随分時間も経つので 記録として改めて書き残しておきたい。 1.ネット雑誌の売れっ子ライター津田ご存知の人はご存知の通り、掛け出しの頃の津田大介はネット雑誌のライターをやっていたが 知識もセンスもそのへんのオタクと同等以下
https://anond.hatelabo.jp/20180403170152 多分昔の俺とほとんど同じ状況だと思うから、なんとかそこから抜け出して一般企業に就職した身として三つだけアドバイスする。見てるかどうか知らんが届くと嬉しい。 「プロスポーツの世界で10年食ってた」って肩書きは強力お前「才能がない」なんて自分で言ってるけどな、何のスポーツか知らんが10年やってこれたんだろう?すげえじゃねえか。それだけでも十分才能だ。尊敬する。俺なんか殆ど戦力にもなれないまんま5年足らずで引退だぜ。 で、普通の企業って今でも結構体育会系でな、「元プロ選手」っていうとそれだけで一目置かれたりするし、根性あるだろってプラス評価されたりするんだよ。年の問題はあるかも知れんけど、その年までニートやってたヤツなんかより遥かに高評価なのは間違いねえ。しかもお前、便利屋ポジションを自分で確保出来てたんだろう?す
最近、はてな匿名で労働に関する告発が多いけど、ヨドバシの配送部門もヤバい。 ヨドバシエクストリーム便をやってるが、都内だと注文後、翌日の午前中に届ける事になっている。しかも送料無料。 一時期、2chで「Amazonより神」「ヨドバシ使うわ」なんて持て囃されてきたけど、はっきり言って中の人はもう限界だよ 配送員はギリギリ足りてるが、とにかく荷物がこの1年で異様に増えた。 それを午前中に届けろって無茶ぶり過ぎる。 今はもう普通に14時~15時まで遅延するのが当たり前になってる。 で、お客さんは当然、午前中に来ると思ってるから遅延したら激怒する訳で。 「おそすぎる。出かけられないじゃないか」 「午前中に届けろよ絶対」 「もういい!それなら夜に持ってきて!」 など、お叱りの声をくらうのは現場の人間ばかり。 ただでさえ早足で荷物運んで(走るのは危ないし禁止されてる) 疲れてるのに、そこにクレームも受
まんがの切り抜きとかTVのキャプチャとか、あとそれらをコラにしたものをツイッターに投稿している人達、自分の絵が同じように使われたらどう思うのか教えてほしい。表で聞いたら角が立つだろうから増田でいいよ答えてくれ
うちの兄はアラフォーで高卒でニートやっていて今も無職なダメ人間、しかも腹違い。 ただ、尊敬はできないけれど人間的に嫌いではない。 年の差はあれど幼いころから遊び相手で暴力的なこともなく自己中なところもあったけれど色々と楽しかった。 ゲームも一緒にやったし、パソコンも兄の影響が大きい。 実家は裕福ではなかったので兄が無理して大学へ進学しなかったからこそ自分が東京の私大へ進学できたってのもある。 自分はそれなりの企業に就職し結婚もした。 正直結婚式に兄を呼ぶのに抵抗なかったかといえば嘘になるし、もう少し何とかという気持ちもなくはなかった。 兄は一人暮らしで貧乏だけれど淡々と生きている感じのようで、どうやって生活しているのかもよくわからない。 基本自炊で得意料理は麻婆豆腐だと言っていた。 女性関係も皆無のようで、ただただ生活しているという。 そんな中、父が倒れ母も調子を崩し兄が面倒見てくれること
「はてな匿名ダイアリー」に有料コンテンツが無断転載されていた (はてなユーザー以外の読者の方のためにいちおう解説しておきますが)、はてなが運営するサービスに「はてな匿名ダイアリー」というのがあります。その名のとおり匿名で日記を投稿できるサービスで、数年前に話題になった「保育園落ちた日本死ね!!!」もここに投稿されて一躍注目を集めたものです。 わたしは「インターネット上で匿名で自由に発言できる権利」を原則として擁護する立場です。わたし自身はSNSでもブログでも実名を公開した上で発言しているので「インターネット完全実名制」になってもちっとも困ることはないのですが、世の中には実名で発言できない立場の人もいるでしょうからね。「勤務先の不正を内部告発したい公務員」や「配偶者からDVの被害を受けて困っている人」や「思春期特有の性の悩みをこっそり相談したい中高生」などのために、個人を特定されることなく発
9年ほど前、地方都市の小さな町工場を経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達もほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず、友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。おれは孤独だった。 そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元の祭りや花火大会を盛り上げたり、まちづくりのボランティア活動やビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元の中小企業の経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しか分からない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年
なんでこんな記事を書こうかと思ったかと言うと、公式のリリースでは引張試験などについての説明がなく、何の知識もなかったら何言ってるかさえ読み取れないだろうと思ったから。 http://www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html 魚拓: https://megalodon.jp/2017-1017-2227-45/www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html 機械的性質って何さ?文中に頻出する機械的性質について説明する。 まず機械的性質って項目を列挙するだけで結構ある。引張強さ、圧縮強さ、剪断強さ、硬さ、曲げ性、靱性、脆性、耐摩耗性などなど。材料開発の現場では金属組織や化学的特性(耐酸性・耐アルカリ性)なども評価する。 評価方法基本的にこれらにはJISなどの規格によって定められた試験方法が存在している
理系研究者。旧帝大の博士号持ち。 指導教員の教授が受け入れたポスドクが、授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布して、それが研究不正だと教授に訴えたら、「これは別にいいんだよ」「ちょっとコピペをしたことぐらいは気にしません」と怒られたという話。 この話の真偽は置いておいて。一般に「授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布」は、著作権・著作者人格権の性質上、やっちゃいけないけど、いわゆる「研究不正」ではないと思う。なんか、はてブのコメントでも研究不正だという人がチラホラいて、その辺の判断ができる人が研究者以外にも増えて欲しいので、書いた。正直、研究者的には、「あー、赤信号渡っちゃったのね」ぐらいの話なので。 いわゆる研究不正というのは、普通、他人の業績(=発明・発見、それを伝える論文)を自分のものであるかのように他の研究者を騙し、嘘ついて業績をかさ増しする
もう1年以上前になるが、骨髄提供をしてみたのでその感想をつらつらと書きます。 そもそも献血が好きだったので、骨髄バンクの登録もそのついでにした。登録はしたけど5年くらい音沙汰はなかった。 適合のお知らせは、オレンジ色のでっかい封筒で送られてきた。 「あ、これ、いつもの骨髄バンクニュース送ってきただけじゃないな」ってすぐにわかった。 == ここから先、■は個人的にめんどくさいこと、★はマジでデメリットだなって思ったことですので、面倒な方は■は読み飛ばしてください 提供する意思を骨髄バンクに返信するまで■最初に返信する書類の多さにもうめんどくさくなる 患者さんに提供する骨髄液だから、健康面について聞かれるのはしょうがないなと思いつつ、読むだけでも結構多い。 「貧血に最後になったのはいつか」とか覚えてない。己の記憶力のなさが憎い。 とはいえ、基本的に健康優良児なのであんまり気にせず進む。 ■当た
・12月が過ぎると毎年ランドセルの寄付がありますが、必要ではない場合があります。 ・私の施設には新一年生になる子どもが3人いますが、全員男児です。うち1人は家族がランドセルを購入する事になってます。 もう2人は地元の某企業から新品のランドセルを貰えます。(希望の色) ・隣の自治体では、去年余った新品のランドセルの在庫があるようです。 ■ランドセルを送りたい場合 ・新一年生でランドセルを準備できない子どもが何人いるか、性別、希望の色をリサーチして送ってほしいです。 ・2月とかに送られてもすでに購入している場合があるので、10月ごろに問い合わせをお願いします。 ・中古は辞めてください。 ・送るものが決まっている場合は、施設ではなく社会福祉協議会や市町村の福祉課の窓口を通してお願いします(その施設にとっては不要な場合もある。) ■施設の子どものために寄付をしたい場合 ・送りたい施設がある場合は、
anond:20150620193418 これの後日譚的な話。 ↑これ書いた直後は「荒れるかな~」と思っていたが、蓋を開けてみたらライフハックだったよ!すごい! というわけで、コメントくださった渓流釣りが趣味のお姉様のアドバイスを生かしてみた記録を書く。 「野外でのフィールドワーク、特にトイレがないような環境で女子学生はどう生理に対処すればいいのか?」という悩みと、それへの対処の記録です。 コメントにあったアイデアを導入し始めたのは、2016年夏の調査から。 某県で2週間の発掘調査。もちろんトイレがない山の中。 ちなみに持って行ったのは。 ①簡易トイレ(テント付き) ②生理用品詰め合わせバッグ の2点です。 まず、簡易トイレ(テント付き)。 前の記事での出来事を頑張って伝えてみたところ、「男女問わず急な体調不良者への配慮は必要だよね」ということで備品として購入してもらえた。 災害用で、一回
渓流釣りが趣味のおばちゃんです。 渓流釣りでは、あなた方と同じように、早朝に山の中の渓流に入り、お昼に山を降りて昼食をとり、再び夕方まで山にこもる、なんてことが時々あります。なので野トイレ上等ではあるのですが、やはり生理に関しては同じ悩みを持っていました。 「急に生理になってん」とか「今日生理痛めっちゃしんどいねん」と言ってしまうのが一番良いのですが、なかなかそうも言ってられないですよね。 で、おばちゃんなりに考えたのですが、緊急セット(夜用ナプキン/タンポン、鎮痛剤、トイレットペーパー、汚物持ち帰り用の防臭加工のビニール袋など)を研究室の備品として用意しておいたらいかがでしょう。 考古学のフィールドワークがどのような形で行われるかわからないのですが、救急箱を持っていくようであればそれと一緒に、そうでなければその他備品と一緒に保管/運搬してもらうのです。 もちろん、中身が見えないような入れ
旧帝大の情報系の研究室を可もなく不可もない業績で出て、今年の4月からまあまあ大手のIT企業で働いている。 来年あたりから採用面接で学生と話すことになるかもしれないんだけど、表題の件についてインターネットの人達に聞いてみたい。 研究室でも、あるいはTwitterでも優秀(ここでは、たとえばトップカンファレンスにほぼ毎年論文を採択される程度の能力を指す)で口が悪い人はそれなりにいる気がする。そういう人ともし面接で話すことになったら、どう評価すればいいんだろうか。技術的に色々知っていて、日夜最新のトレンドに追いつくどころか更に先を行くために勉強/開発/研究に取り組んでいるが、自分がよくないと思ったものに対して「それゴミでしょ」などとバッサリ否定するような人を。 たとえば研究室にいる優秀な後輩は(その人が認めている)優秀な人とは普通に会話しているが、自分のような冴えない人間には冷淡で、Twitte
「ブログの文章や画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。 細々とブログを運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログもパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。 ———————————————————————————————————— 私がパクリに気付いたのは、外出先で自分の記事を確認しようと、最新の記事タイトルで検索した時のこと。検索一覧で、自分のブログのすぐ下に、見慣れない名前のサイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトルの記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章も画像も私のブログとまったく同じ。 「パクられてる・・・」 血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者と
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