休日は、のんびりと時間をかけて煮込み料理もいいものです。今日はおなじみ谷 昇シェフのレシピで、肉と野菜を気長にコトコト、ブイヨンも入れずに水から煮るだけ。絶品フレンチのできあがりです。 「豚肉と野菜の組み合わせがポテ。他の肉の場合はポトフと呼びます。このレシピでは塩豚が大きな役割を果たします。煮る前に肉にしっかり下味をつけるのは煮込みの鉄則。塩豚は理にかなっているんです。結果、煮汁は水だけで充分。塩豚はアレンジ力が高いので、作っておくと便利です」(谷シェフ)。 塩豚は仕込んで1週間、最低でも3日はねかせてください。本日着手したとしたら、お楽しみは来週末に。『ル・マンジュ・トゥー 谷 昇シェフの ビストロ流ベーシック・レシピ』より。 塩豚のポテ 撮影:原 務 「澄んだスープに仕上げるのがこだわり。スープが濁ってしまうから、煮込み料理にふたは使いません。火加減は表面がゆらゆら揺らぐ程度。これは
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