Unreal Engineで独自のブループリントノードを作る場合、すぐに思いつくものとしてはライブラリ関数を作るというものです。 しかしライブラリ関数で作れるブループリントノードには限界があり、たとえば「Switch on Int」のような実行制御を伴う複雑なノードを作ることはできません。 本記事では、クラスUK2Nodeを継承してブループリントノードを作る方法について、具体的にブループリントノードを作りながら説明します。 ブループリントノードの作り方自体は深い内容であるため、トピックに分けて説明します。 K2Nodeを継承してブループリントノードを自作する(1) 基本編 ★本記事 K2Nodeを継承してブループリントノードを自作する(2) 実行ピン編 K2Nodeを継承してブループリントノードを自作する(3) メニュー編 K2Nodeを継承してブループリントノードを自作する(4) UI