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ブックマーク / www.geisya.or.jp/~mwm48961 (6)

  • 二項定理,多項定理

    (a+b)n を展開したとき, an−rbr の係数は nCr になる. (nCr を二項係数という.) すなわち,一般項は nCran−rbr になる.(r=0~n) 展開式を全部書くと (a+b)n=nC0an+nC1an−1b+nC2an−2b2 + ··· + nCkan−kbk + ··· + nCn−1abn−1+nCnbn 展開式をシグマ記号を用いて書くと (a+b)n= nCkan−kbk (※Σについては 初心者向き解説, 問題練習, Σの変形 参照.ただし,Σ記号が分からなくても,以下の解説は理解できる.) 例 (a+b)7 を展開したとき, a5b2 の係数は 7C2==21 になる. 一般項は 7Cra7−rbr 展開式を全部書くと (a+b)7=7C0a7+7C1a6b+7C2a5b2+7C3a4b3 +7C4a3b4+7C5a2b5+7C6ab6+7C7b7 =

  • 数学的帰納法

    [要点] 帰納法とは広く用いられている推論方法の一種で,特別な場合から一般の場合について推理するもので「その結果は,正しいことも間違っていることもある.」 これとは異なり,数学的帰納法による証明方法は常に正しい. ○ 広い意味での帰納法と演繹法 数学に限らず様々な場面で広く用いられる推論に「帰納法(きのうほう)」と「演繹法(えんえきほう)」がある. 帰納法というのは,「特殊から一般へ」向かう推論方法で,個々の具体的な事実から一般的な法則などを導き出す方法をいう. 帰納法の例 (1) 「○○県を旅行したとき,どの店でも親切にしてもらえた」ことから「○○県の人は親切だ」という結論を出す場合 (2) 「今日まで見たカラスは全部黒かった」ことから「すべてのカラスは黒い」という結論を出す場合 (3) 「晴れの日が3日続いた」ことから「これからも毎日晴れの日が続くだろう」と言う結論を出す場合

  • Σ記号と表計算ソフト

    ■ Σ記号に慣れよう(Σ記号の値をExcelで求めるには) ■解説 (1) k を数値で求めるには: 右図のようにセルA1に1,A2に2,・・・,A10に10を書き込んでおき(*1),セルA11に関数 を書き込む(*2).セルA11の値が答. (初歩的な参考) (*1) セルA1~A10に,1~10を書き込むには A1に1を書き込む A1~A10をドラッグにより反転表示にする メニューから「編集」→「フィル」→「連続データの作成」→「範囲:列,種類:加算,増分値:1 OK」 (*2) セルA11に =SUM(A1:A10) を書き込むには,次のうちいずれか1つのの操作を行えばよい(1つだけ) セルA11をポイントし,ショートカットアイコンのΣをクリックする.(この問題のように連続データに続くセルでΣをクリックすると,自動的に隣接する数値データの範囲全体を加えることが多いが,求めるものと異な

    Σ記号と表計算ソフト
  • 総和記号,Σ,シグマ

    ○ 和を表わす記号Σでは,次のように「式」の形のところの「変数で指定されたものを」「初めの値」から「終りの値まで」「1ずつ増やして」できる項の「和」を表わす. 例1 k = 1+2+3+4+5 ( = 15 になる) 例2 k = 1+2+3+4+5+6+7 ( = 28 になる) 例3 k = 2+3+4 ( = 9 になる) ○ Σ記号の内部で使う「変数」は,「式」の部分と同じ文字であればよく,どんな文字が使われているかは,和を求めた結果に影響しない.(変数が,式の部分と異なる文字のときは,無関係になりむしろ簡単になる[後出:例6,7参照])

  • 三平方の定理

  • 1次変換

    ■集合から集合への対応 f:A→B のうち,f:A→A のように,同一集合への対応を変換といいます。 ■x,y平面上の点からx,y平面上の点への対応

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