PukiWiki(プキウィキ)は、日本国産のオープンソース・ウィキソフトウェア。PHPで実装されており、データベース不要の手軽さと軽快な動作を特色とする。 Perlで開発された日本語対応ウィキソフトウェアYukiWikiの、yu-jiによるPHP移植版として2001年に誕生。2002年にオープンソース化されてからは有志(PukiWiki Development Team)が保守を担っている。PHPの普及とともに利用者を増やし、各種メディアにたびたび紹介されるなど、2003年には日本語ウィキソフトウェアの定番の地位を確立した[1][2][3][4]。 2006年公開のバージョン1.4.7以降長らく更新が途絶えていたが、2014年にPHP5.5対応のバージョン1.5をリリース。以来、主に最新版PHPとの互換性を維持するよう保守が続けられている。 スクリーンショット(v1.5.3) PHPで実装