国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンは、今月4日、母親になるのにどれだけ適しているかを示す「母親指数」の国別ランキングを発表したそうです。 母親になるのに最も適した国はノルウェー、「母親指数」ランキング AFPBB News 記事によると、1位はノルウェーで、最下位はアフガニスタン。米国は、バルト3国やクロアチア、スロバキアなどを下回り、28位という結果だったそうで、米国の順位は、財政破たんの瀬戸際にあるギリシャの24位をも下回っていたとのこと。 これには、産婦死亡率の高さ(4800人中1人)、5歳未満児死亡率の高さ(1000人中8人)、就学前教育就学率の低さ(全児童の61%)が関係しており、育児休暇の長さやその間に支払われる給料などに関する産休制度の充実度は、先進国中では最下位と、アメリカの以外な一面を垣間見る結果となりました。 一方日本はその米国よりもさらに下回る32位という結果になった