家庭用ゲーム機黎明期に誕生し、今も楽しめる名作から、“クソゲー”と呼ばれる不人気作まで、さまざまなソフトを生み出した『ファミリーコンピュータ』。そのソフトは1000タイトル以上と言われ、誰もが知っている名作から、まったく日の目を見なかったものまで、実にさまざま。そこで、ゲームソフト所有本数3万本、約3000万円をゲームに捧げたファミコン芸人・フジタ協力のもと、この“ファミカセ”を、さまざまな角度で切り取り、ピックアップしてシリーズを企画。第1回のテーマは「プレイリストに入れてずっと聴きたい名曲BGM」。 【ファミコン写真】クソゲーだけどGOOD MUSIC!「星をみるひと」ほか名BGMぞろいの全11タイトル 近年ファミコンが再評価されるなかで、希少性や難易度などで価値が計られるケースが多いが、そこで使われる音楽が高く評価されているものもある。ファミコンBGMの魅力についてフジタは、「物事っ
京都大学病院などが無症状患者に対してもPCR検査を保険適用とするよう国に要望しました。「未曾有の医療崩壊につながる」と警鐘をならしています。 京都大学病院と京都府立医大病院は共同で会見を開き、京都大学病院の宮本享病院長は「無症候の患者に対する新型コロナウイルスのPCR検査を、保険適用ないし、公費で施行可能にしていただきたい」と話し「無症状患者への医療行為」によって医師や看護師、免疫力の低い患者などに感染が広がる可能性を指摘し「未曾有の医療崩壊につながる」と警鐘をならしました。その上で現在は症状がある患者にのみ保険適用となっているPCR検査を、無症状患者にも対象を広げるよう国に要望しました。政府は1日の検査数を2万件まで増やすと発表していますが、会見では「無症状患者が保険適用となっていないことで、キャパシティ一杯まで検査がなされていない」とも指摘されました。
難病の治療に専念するため、無期限で芸能活動を休止している坂口憲二さん。坂口さんは今、こだわりの焙煎豆を提供するコーヒービジネスにチャレンジしている。プライベートレッスンで技術を学び、自ら焙煎を手がける。 【画像】坂口憲二さんが立ち上げたコーヒーブランド 拠点は坂口さんが愛するサーフィンの聖地、千葉県・九十九里。2018年夏に焙煎所を開設し、サーフショップやカフェでコーヒー豆やグッズの卸販売をはじめた。オンラインショップも展開し、2019年春には東京都内に初店舗もオープン。地域密着型のため、住所は非公表だ。 「病気で失うものもあったけど、得るものも本当に多かった。新しい世界をみられてすごく楽しいです」。生き生きとした表情で語る坂口さん。セカンドキャリアの道を切り開いていく姿を追った。 坂口さんが立ち上げたブランド、『The Rising Sun Coffee』。ブランド名は九十九里浜の朝日を
毎日の家事。その中でも献立を考えることに頭を悩まされている母親は多いだろう。家族に「何が食べたい?」と聞いても「なんでもいい」と言われてしまったら、さらに困ってしまう…。 【画像】献立スロットマシーンでつくった献立カレンダーを見る そんなよくある母親の悩みについて、ある小学5年の男子は日頃から気に掛けていたようだ。そしてこれを解決する作品を作り、母親がTwitterで紹介すると一気に話題となった。 まずはその作品を見ていただきたい。それがこちらだ! 小学5年にしては幼稚だけど、うちの子が【ママを救う!献立スロットマシーン】を作ってくれました 私が夕ごはんを考えるのがメンドウとよく愚痴ってるのを聞いて、それを解決したいと。 このマシーンを使うと献立パターンはなんと2197。「6年間献立考えなくていいよ!」って笑 #自由研究 投稿されている画像には、紙で作ったスロットマシーンが見える。投稿者の
『ブラックパンサー』で黒人ヒーローを演じたチャドウィック・ボーズマンの新作映画の報道が話題だ。織田信長に仕えたという記録が残る、黒人の武士「弥助(やすけ)」を描いたハリウッド映画で主演するというのだ。 【画像集】謎に包まれた弥助の生涯 5月7日付けのアメリカのエンタメサイト「DEADLINE」に対して、ボーズマンさんは「弥助の伝説は、世界史の謎の一つだ。アジア系以外でサムライになった唯一の存在(※)だよ。単なるアクション映画ではなく文化事業であり、異文化交流だから、僕はそれに参加できて興奮しているよ」と語っている。 (※実際には、徳川家康に仕えて旗本となった三浦按針ことウィリアム・アダムスの例もある) 果たして弥助とは、いかなる人物なのか。謎に包まれた弥助の生涯を歴史資料から追った。(ハフポスト日本版・安藤健二) 弥助について触れた一次資料は非常に少ない。 ただ、弥助が信長の最晩年、天下統
一日でもいいから自宅に帰りたい。ふるさとをもう一度訪れたい-。終末期のがん患者の願いをかなえるため、兵庫県芦屋市朝日ケ丘町の市立芦屋病院の緩和ケア病棟で、仮想現実(VR)の装置が活用されている。患者は病室にいながら外出を疑似体験でき、気分の落ち込みが改善するなどの効果が表れているという。2017年度から大阪大大学院薬学研究科と共同で取り組み、5月末にはドイツで開かれたヨーロッパ緩和ケア学会で発表した。(中島摩子) 【写真】段差が巨大化、立ちくらみ… 認知症の世界、VRで体験 中皮腫を患い、緩和ケア病棟で過ごす同県尼崎市の男性(66)は5月末~6月初旬、ベッド上でVRヘッドセットを装着した。「自宅を見たい」という男性の願いを受け、妻(59)と三女(26)が、360度カメラで撮影したリビングや寝室、ヤマモモやモクレンが育つ庭、愛車などの映像が流れた。 妻と三女は「本人目線で、歩いているように撮
“天才とは努力する凡才のことである”――彼のアインシュタインはこんな明言を残している。努力を継続することは難しく、天才と思われている人も陰では努力をしていることがわかる一節だ。 【動画】癒される音色。ハーバード大とジュリアード音楽院を首席卒業した廣津留さんのバイオリン生演奏 ところで「アメリカのハーバード大学とジュリアード音楽院を首席で卒業した」と聞くと、どんな印象を持つだろうか。“生まれ持っての天才だから”“親がお金持ちで教育費にとてもお金をかけてきたのだろう”などと思う方も多いかもしれない。しかし、『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』(KADOKAWA/中経出版刊)を上梓した廣津留すみれさんは、天才でなくても、お金をかけなくても、時間の使い方や努力次第で誰でも成果を出せると語る。インタビューの1回目をお届けする。 ◇ ◇ ◇ 現在、バイオリニストやCEOとし
「餃子の王将」の渡邊直人社長は、2013年の就任後、2つの大改革を行った。ひとつは「店で餃子を包むのをやめる」、もうひとつは「小麦粉を含む主要食材をすべて国産にする」。なぜ改革が必要だったのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉氏が、渡邊社長に聞いた――。 ■メディアで注目を浴びる一方で現場は疲弊 「餃子の王将」をチェーン展開する王将フードサービス(以下、王将)の売上高は約781億円。従業員数は2203名、店舗数は736店舗。台湾にも2店舗、出店している(2018年3月31日現在)。 2013年に登板した同社代表取締役社長、渡邊直人は会社の改革に取り組んだ。現在の王将は改革の途上ではあるが、現場は大きく変わっている。 渡邊は言う。 「08年頃、当社はテレビ番組などメディアに取り上げられることで注目を浴び、利益も大きかったんです。しかし、現場は疲弊していました。工場や店舗の設備は従来のままだった
「あんまり得意じゃないよ、お金の話なんて」 そう言いながら取材現場に現れたのは、やり手の女社長。アパホテルの経営者であり広告塔の元谷芙美子さん。 アパホテル株式会社は、日本だけではなくニューヨークやバンクーバーなど、全世界に502ものホテルを展開し、成長の勢いはとどまるところを知りません。(2019年3月19日現在) 元谷さんは、そんなアパホテルの社長業とアパグループ不動産部門の統括戦略本部長を兼任するパワフルっぷり。自ら前線に立って、営業をしています。 「お金の話は得意じゃない」って言うけど、日本で一番有名な女性経営者の一人と言っても過言ではないこの人のことだから、独自の「お金の哲学」があるのでは…? 本人に聞いてきました! 〈聞き手=ライター・柏木まなみ〉
オリエンタルラジオ・中田敦彦さんが、子育てや夫婦関係について語る連載「イクメンアップデート中」がリニューアル! タレントの福田萌さんを妻に、5歳と1歳の子育て中でもある中田さん。わが身で働き方改革を実践するなど、「時代をけん引するDUALなパパ」として発信していました。ところがここにきて、方針を大転換。「(自分が夫としてやってきたことは)真逆だったのかもしれない」と、「良い夫をやめた」宣言が飛び出しました。中田家に、一体何があったのでしょうか…。 僕は、良い夫であることも、良い夫であろうとすることも、やめました。 日経DUALで連載を始めて2年半、僕ら世代の家族が幸せになるための方法論を、仮説と実践を繰り返しながら探ってきました。最も力を入れていたのは、働き方改革です。 「仕事量を減らして、家族といる時間を増やして育児をする」。ワーク・ライフ・バランスを求める妻の声と世の中への解決策を追求
福岡県福智町の町立図書館が併設された複合施設「ふくちのち」の前館長の女性(51)が、5年の任期という条件での公募だったにも関わらず、3年で雇い止めされたとして、福智町(嶋野勝町長)を相手取り、地位の確認などを求めて8月、福岡地裁田川支部に提訴した。 「ふくちのち」は、町立図書館と町立歴史資料館を併設する複合施設として、2017年3月にオープンした。前館長が2015年5月に採用されて以来、住民とのワークショップを重ねるなど、地域に根ざした丁寧な図書館づくりが図書館界で高く評価されてきた。2016年には、先進的な取り組みを行なっている図書館を表彰する「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」に、開館前にもかかわらず異例のノミネートをされている。 開館から1年で目標を大きく上回る15万人が来館。2年目を迎えて本格的に活動をしようとした矢先の2018年3月、前館長は突然、雇い止めをされてしまう。新しい図書
京都府福知山市の中学校でいじめを受けたとして市を相手に訴訟を起こしている生徒側が、学校日誌の開示を求めて今年2月に情報公開請求をしたのに、学校側が4月に日誌を廃棄していたことが、22日までに関係者への取材で分かった。 生徒側の弁護士によると、破棄された公文書は、2012年度の南陵中(同市天田)の学校日誌。生徒側は学校でいじめを受けたとして市などに損害賠償を求めて京都地裁に提訴しており、証拠に使用する目的で今年2月14日、日誌を含めた計6文書の公開を求めた。 しかし、条例が定める15日以内に開示されず、期限延長の最長60日を超えても公開はされなかった。生徒側が数回にわたり問い合わせをしたところ、今月10日に市教委から文書で、日誌が廃棄済であることが知らされたという。 市教委によると、3月末で日誌の保存期間である5年が満了したため学校側が破棄した、という。 生徒側の弁護士は「情報公開請求をして
横井軍平氏は、ゲームボーイなどを開発した任天堂の技術者。その海外のゲームファンにも知られている伝説の開発者が、実は任天堂を退社した直後に『文藝春秋』に手記を寄せていた。横井氏は、この記事の掲載の約1年後に交通事故で帰らぬ人となったが、いまもその思想は受け継がれている。 【写真】「ゲーム&ウオッチ」のインターフェイスはニンテンドーDSにそっくり 任天堂アーカイブプロジェクト代表・山崎功氏による解説「 横井氏が任天堂に残した、玩具メーカーならではのDNA 」も末尾に掲載。 出典:「文藝春秋」1996年11月号 ◆ ◆ ◆ さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する
参院予算委員会は14日午前、民進党など多くの野党が欠席する中、安倍晋三首相が出席する集中審議を行った。森友学園への国有地売却に関する決裁文書の改ざんについて、首相は「私から文書の書き換えを指示したことは全くない」と述べ、自らの関与を否定した。麻生太郎副総理兼財務相も同様に指示を否定した。 首相は「行政府の長として責任を痛感している。国民に深くおわびしたい」と陳謝。そのうえで「麻生氏には二度とこうしたことが起きないよう責任を果たしていただく」と述べ、麻生氏を続投させる意向を改めて示した。 森友学園への国有地払い下げについては「書き換え前の文書を見ても、私や妻が関わっていないことは明らかだ」とし、自身や妻昭恵氏の関与を否定。「私や妻が払い下げに、事務所も含めて一切関わっていないということは明確にさせていただきたい」と強調した。 改ざん前の文書に、「夫人(昭恵氏)からは『いい土地ですから、前に進
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 御茶の水美術専門学校の「卒業制作展 2018」(3月9日~11日)で展示された、就活でお祈りされすぎた生徒が作った新興宗教「就神様」がTwitterで衝撃を与えています。天才かよ……。 【画像】就神様の絵馬などグッズ 就活で苦労した人なら目にしたことがある、「貴殿の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」といった内容の不採用メール。決してうれしくはない“お祈りメール”ですが、制作した阿部希望さんは、何通ももらううちに「本来『祈り』とは神様や仏様に捧げられるものなのに祈りを捧げられる私はもはや神なのでは?」と発想。自ら「就神様」を名乗って新興宗教をつくるという、
理想の「働き方」と「子育て」を求めて、スウェーデンに移住した夫婦がいる。日本で問題となっている長時間労働や待機児童など、仕事と育児の両立にまつわる不安は移住によって解決できるのか。BuzzFeed Newsは日本に一時帰国していた夫婦に話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 小林明子】 北欧は子育てしやすいって本当ですか? 5カ国の駐日大使に聞いてみたら...... この季節、身体の芯まで凍りつきそうに寒いが、建物の中はセントラルヒーティングのおかげでポカポカと暖かい。 「朝、布団から出るのが嫌だなんてことはないんですよ」 吉澤智哉さん(36)と妻の貴子さん(36)が、スウェーデンの冬の様子を教えてくれた。2016年3月、家族でストックホルム郊外に移り住んだ。 もともと、智哉さんは日本の自動車メーカーに、貴子さんは保険会社に勤めていた。 2013年に長女が生まれた。智哉さんは決断す
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