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ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (7)

  • 転職してから4年が経ちました - 科学と非科学の迷宮

    といっても4月1日の話なのでもう一ヶ月以上も前になるのですが、色々と忙しくて後回しにしてました。 ブログで転職報告してから4年の間、どういう仕事をしてきたのか書いてないことに気づいたので、せっかくなのでちょっとまとめてみようと思います。 1年目(2011年) 「朝、ベッドから起きると、そこが職場になっていた」 この感覚は今でも忘れません。オフィスも同僚もいなかった私は、在宅勤務という形で Cloudera での仕事を始めました。1Kの小さいマンションに住んでいたため他の作業部屋がなく、自分のベッドの横の机がそのまま仕事場になりました。 サポートエンジニア(今は COE = カスタマー・オペレーション・エンジニアという名前になっている)として今の会社での仕事を始めたのですが、肩書き通りの仕事だけをしていればいいなんていうことは当然あるわけもなく、日にいる唯一のエンジニアとして何でも仕事をこ

    転職してから4年が経ちました - 科学と非科学の迷宮
    nakaji999
    nakaji999 2015/05/11
  • NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮

    業界トップ のエンタープライズ Hadoop 企業 Cloudera に入社しました http://www.cloudera.co.jp/ 今年の6月に、「平成21年度 産学連携ソフトウェア工学実践事業報告書」というドキュメント群が経産省から公表されました。 そのうちの一つに、NTTデータに委託されたHadoopに関する実証実験の報告書がありましたので、今更ながら読んでみることにしました。 Hadoop界隈の人はもうみんなとっくに読んでるのかもしれませんけど。 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/downloadfiles/2010software_research/clou_dist_software.pdf 「高信頼クラウド実現用ソフトウェア開発(分散制御処理技術等に係るデータセンター高信頼化に向けた実証事業)」という

    NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮
  • 勉強会発表「プログラマのためのHadoop入門」 - 科学と非科学の迷宮

    id:kaigai の主催する勉強会で発表してきました。 Hadoop for programmerView more presentations from shiumachi. 答えられなかった質問 Shuffleフェーズって、ソートをどういう仕組みでやってるの? データ全部をなめてるの? Partitionerというクラスでデータを振り分けてる。タスクごとは独立してるのでデータをまたがってアクセスすることはないと思う。でも細かいことはちょっとわからない。 Map中にデータ追加したらどうなるのか? さすがに扱うデータは最初に決めていると思うが、やったことないのでわからない。 Streamingって具体的にどんな処理してるの? jarファイルは投げてるけど、実行時に使うスクリプトはどうやって投げてるのかわからない。 あとで調べときます。 今の世の中に出てるHadoopって構築とか運用の話

    勉強会発表「プログラマのためのHadoop入門」 - 科学と非科学の迷宮
  • Joshua Kerievsky 氏講演会「リファクタリングの戦略と戦術」 - 科学と非科学の迷宮

    概要 URL http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/JK2010.html 日時 2010/03/18 18:30 - 20:30 場所 国立情報学研究所(学術総合センター) 12階 会議室 twitterハッシュタグ #PWG_JK 講演タイトル Refactoring Strategies & Tactics 講演者 Joshua Kerievsky (Industrial Logic, Inc. and Cutter Consortium) 「パターン指向リファクタリング入門」の著者。 パターン指向リファクタリング入門~ソフトウエア設計を改善する27の作法 作者: ジョシュア・ケリーエブスキー,小黒直樹,村上歴,高橋一成,越智典子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/08/04メディア: 単行購入: 11人 クリック: 31

    Joshua Kerievsky 氏講演会「リファクタリングの戦略と戦術」 - 科学と非科学の迷宮
  • テスト駆動開発入門 - 科学と非科学の迷宮

    テスト駆動開発入門 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2003/09メディア: 単行購入: 45人 クリック: 1,058回この商品を含むブログ (161件) を見る TDDって真面目に勉強したことなかったので読んでみました。 Amazon書評では翻訳がひどいということがしきりに叫ばれていますが、別に我慢できないほどじゃないと感じました。慣れれば読めます。K&Rより100倍マシです……。 さて、テスト駆動開発ですが、私がこのを読む前に持っていた知識は以下のような感じです。 テスト・ファースト テスト手法じゃないよ開発手法だよ グリーン→レッド→リファクタリング→グリーン…… で、実際にを読んでみると、上記の理解はあまりに浅すぎることを知りました。 以下、特に参考になった点を挙げていきます。

    テスト駆動開発入門 - 科学と非科学の迷宮
  • レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮

    真面目にテスト駆動開発を学びはじめて一ヶ月が経ちました。 今まではネットで調べて得た程度の知識しかありませんでしたが、この一ヶ月の間に二冊のを読むことで、自分のソフトウェア開発に対する考え方が大きく変わりました。 一冊目は「テスト駆動開発入門」です。詳細は以前の記事を見ていただくとしますが、このを読んでようやくTDDというものがどんなものであるか体感することができました。 テスト駆動開発入門 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2003/09メディア: 単行購入: 45人 クリック: 1,058回この商品を含むブログ (161件) を見る とはいえ、それはあくまで理想の世界であり現実はそんなに上手くいかないもの。だから「TDDとかやった方がいいかもしれないけど、とりあえず今のシステムは動いてるし

    レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮
  • TDDとかテストファーストを学んで得られたこと - 科学と非科学の迷宮

    テスト駆動開発などの、「まずテストから考える」という概念は単純なコーディング部分以外でも思わぬ効用があったので最近お気に入りです。 設計スキルが上がった 最初からテストありきで考えていると、全体の設計もテストしやすい設計を考えるようになります。テストしやすいということは必然的に結合度の低い設計となるわけです。だから結果として設計がうまくなった気がします。 要件定義のスキルが上がった 今までは要件定義の際にまず「これどうやって実装すればいいかな」と考えていましたが、ここも「これどうやってテストすればいいかな」と考えるようになりました。以前よりも何を明確にしなければいけないかがはっきりと分かるようになった気がします。一見可能なように見える要件でも、テストを行うという観点から考えると到底不可能な要件なども見分けられるようになりました。 まとめ:テストと定義は表裏一体 結局テストとは、ある人が決め

    TDDとかテストファーストを学んで得られたこと - 科学と非科学の迷宮
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