グーグルが提供するクラウドサービス「Google App Engine」(GAE)なら、誰でも無料でWebサービスを作れる。GAEとTwitterのAPIを使って、オリジナルのWebサービスを作ってみよう。環境構築の方法からサービスの公開方法まで、全5回で楽しく学べるWebプログラミング入門講座です。
みなさんこんにちは。ふむふむソフトの飯島です。 前回の記事では、Twitter APIを利用するための手続きと、GAE(Google App Engine) SDKを使ってローカルの開発環境でWebサービスを動かす方法を説明しました。今回はいよいよ、サンプルコードの中身について解説したいと思います。 Twitter APIを使うと、たとえばこうなります!(その3) コードの解説に入る前に、今回も1つ、当社がTwitter APIで作ったサンプルをお見せしましょう。本連載のサンプルコードのカスタマイズ例として、第1回では「ついまん。創刊準備号」、第2回では「Lispeln α(リスペルン アルファ版)」を紹介しましたが、今回はちょっと毛色を変えてTwitter ボット(bot)を紹介します。 1年間かけてひっそりと1万ダウンロードを突破した、当社開発の人気Windows ガジェット「はとぽっ
テスト運用リリースを行ってから早1ヶ月が経ったわけですが、粗方バグの方をつぶし終わり、広告収入でギリギリトントンになるぐらいが見込めたので、晴れて正式リリースとなりました! Twitterボット作成サービス - キャラボット v1.0.0 テストユーザーになってくれた70名の方、不具合打ち上げなどに協力して頂き、本当にありがとうございました。とりあえず、スケール的にはクラウドで作っているので問題ないと思うので、当分この調子で運用していければなと思っています。これからも、少しずつ要望などには対応していきたいなと思います。 今回正式版のリリースに伴って、ドキュメントも作成してあります。 あと、自分自身が日本のシステム業界に対して何か貢献できることはないかと考えて、このキャラボットをオープンソース化(GPL)することにしました。 開発ダッシュボード - charactorbot - Source
みなさんこんにちは。ふむふむソフトの飯島です。 さっそくですが、みなさんはTwitter APIを使ってプログラミングしていますか? すでに星の数ほどTwitterアプリやWebサービスはありますし、バリバリ使っている方も多いと思いますが、「知っているけれど、なかなか触るチャンスがなくて……」という方もたくさんいるのではないでしょうか? そこで今回から5回にわたって、Twitter APIを使ったWebサービスのプログラミングについて解説したいと思います。ただAPIの使い方を解説するだけでは面白くないですから、Webサービスを公開するサーバーとしてグーグルのクラウドサービス「Google App Engine(以下GAE)」を使い、自分でサーバーを用意することなく全部無料で遊んでみましょう。 本連載では、サンプルコードのダウンロードはもちろん、Twitter APIの準備からGAEの準備、
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