米ペンシルベニア州ハリスバーグの州議会議事堂前で「すべての票の集計を」と呼び掛けるデモ参加者(2020年11月5日撮影)。(c)Jemal Countess/Getty Images for MoveOn/AFP 【11月7日 AFP】米連邦最高裁のサミュエル・アリート(Samuel Alito)判事は6日、大統領選のペンシルベニア州での開票について、3日以降に届いた郵便投票の集計を即時差し止めるよう求めた共和党の訴えを退けた。 アリート判事はペンシルベニア州に対し、郵便投票を別個に集計するよう命じ、州選管による集計継続の判断を認めた。 民主党候補のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領が共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に対するリードを広げる中、共和党は土壇場で集計差し止めを提訴。 郵便投票の大半はバイデン票とみられるが、共和党側は、州法に基づいて
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