【都知事選】舛添氏「サザエさんのような家庭増やす」 東京・世田谷区桜新町で演説した舛添氏は、波平像に触れ永井一郎さんに弔意を示した 舛添要一元厚労相(65)は28日、地元の東京・世田谷区などで街頭演説を行った。漫画「サザエさん」の街として知られる桜新町ではサザエさん一家の銅像の横で演説。27日に急死した声優・永井一郎さん(享年82歳)が声を演じた波平の像に献花があるのに気付いた舛添氏は「サザエさんのような温かい家庭がもっともっと東京に増えていくよう努めてまいります」とアピールした。 桜新町には、原作者の故・長谷川町子さんが長年住んでいたことから商店街の振興組合が2012年3月、区と都の補助を受けて約4200万円でサザエさんファミリー12体の銅像を設置。これに対して東京都が昨年、年額60万円の固定資産税を課す方針を示し、組合が反対、結局は課税を免除するという一幕があった。 地元関係者から、こ
張成沢氏、犬で処刑か 120匹の猟犬にかみ殺された? 中国系香港紙「文匯報」は15日までに、12日に処刑された北朝鮮ナンバー2の張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長(67)が、猟犬の群れをけしかけられて処刑されたとの情報を報じた。 張氏の処刑については、14日付の韓国紙「朝鮮日報」が消息筋の話として「機関銃の銃弾が90発以上撃ち込まれた」などと報じていたが、別の情報が浮上した。 「文匯報」電子版は、張氏の処刑についての記事の文中で「朝鮮『犬決』張成沢」などと小見出しを付けた内容を掲載。政治犯による情報として、張氏と張氏の側近5人が衣服を脱がされて鉄のオリのような場所に入れられた後、3日間エサを与えられなかった120匹もの猟犬が放たれて殺された、とした。その際、金正恩第1書記、李雪主夫人のほか300人を超える高官が処刑の様子を見ていたとした。 一方、張氏の処刑が発表された13日以降、韓国
東国原氏、政界引退!今後は政治評論家、NPOで活動 日本維新の会に離党届を提出し、記者会見する東国原英夫衆院議員 日本維新の会の東国原英夫衆院議員(56)=比例近畿=が11日、国会内で離党届を提出し、議員辞職する意向を明らかにした。「比例で当選しているので、議席は党にお返しするのが筋だ」と述べた。政界引退の意思は固く、今後は、政治評論活動や農業などを専門とする非営利組織(NPO)などを作り、活動するという。 「きのう、きょうの決断ではありません。自分なりに熟慮を繰り返してきました。有権者の方にはどうか、この決断をご理解いただければ、と思っています」。初当選から1年足らず。東国原氏は、吹っ切れたような表情で話した。師匠のビートたけしにはメールで報告。「大丈夫か、あいつ」と心配しながらも「ヒガシらしいよ」と爆笑していたという。 「離党して議員も辞めようと思う」。東国原氏は10日、大阪市内の飲食
北朝鮮、拘束の米国人解放 北朝鮮は7日、同国観光中に「敵対行為」を働いたとして、10月下旬に拘束した米国人男性メリル・ニューマン氏(85)=米カリフォルニア州=を国外退去処分とした。年齢などを考慮した「人道的見地」に基づく措置としている。 バイデン米副大統領の韓国訪問中に解放に踏み切ったことで、米国との関係がこれ以上、悪化するのを避ける狙いがあるとみられる。 ニューマン氏は北京国際空港に到着後、記者団に「北朝鮮政府の寛大な対応に感謝する。出国し、帰れることになりうれしい」と語った。ニューマン氏は7日、経由地の北京から空路、米国へ向かった。 米国務省のハーフ副報道官やバイデン氏は「前向きな決定」と歓迎。同時に、1年以上北朝鮮に拘束されている韓国系米国人ペ・ジュンホ氏を解放するよう求めた。 高齢のニューマン氏をこれ以上抑留することは北朝鮮にとって「重荷」だったとみられる。北京の外交筋は「対米関
【楽天】三木谷オーナー、マー君残留厳命!米挑戦引き留めへ年俸8億円も 楽天・三木谷浩史オーナー(48)が、球団に、田中将大投手(25)のチーム残留を厳命していることが3日、分かった。同投手は昨年12月の契約更改の席でメジャー挑戦する意向を表明。今オフにもポスティングシステム(入札制度)で海を渡ると見られたが、ストップがかかる可能性が出てきた。 レギュラーシーズンで24勝無敗という前人未到の記録を打ちたてた田中は昨オフの契約更改で、最短で海外フリーエージェント(FA)権を取得する2015年までの3年契約を結んだ。その際に、メジャー挑戦に関して1年ごとに話し合いの場を設ける条項を盛り込んでいた。 立花球団社長は今年8月に「来季もウチでプレーしてほしいという球団の思いを伝えたい。最終的には選手の意思を、会社の根底としては尊重するべきかな」と話すなど、基本的にはポスティングを容認する考えを示してい
【堺市長選】橋下大阪市長「川淵さんはダマされてしまった」 大阪都構想の必要性を訴えた橋下徹大阪市長(左)と東国原英夫衆院議員(円内は西林克敏氏) 維新と現職の一騎打ちとなっている堺市長選(29日投開票)前の舌戦が、3連休ラストの23日、一気に過熱した。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(44)は、西林克敏氏(43)の応援演説で、再選を目指す対立候補・竹山修身堺市長(63)を支援する日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(76)を「竹山さんにダマされている」と指摘。一方、竹山氏のもとには落語家・桂南光(61)が駆け付け「(竹山氏は)半沢直樹だ」と気勢を上げた。 新聞各社の情勢調査で竹山氏の先行が明らかになり、危機感たっぷりの橋下氏が舌戦の矛先を竹山氏を支援する川淵氏に向けた。「川淵さんも(大阪都構想の)意味を分かってないみたいですね。『堺の名前が消えることだけが許せない』と言われていたが、川
夫に「嫌がらせ」自宅に放火、「まだ妻が中に」知らずに救出向かう 自宅に火をつけて夫(48)を殺害しようとしたとして、大阪府警天王寺署は20日までに、殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで、大阪市天王寺区のグラフィックデザイナー・西野ますみ容疑者(48)を逮捕、送検した。逮捕容疑は1日午前10時20分ごろ、自宅の床に火をつけた紙を置き放火、寝ていた夫を殺害しようとした疑い。 天王寺署によると、西野容疑者はデザイン関連の会社を経営する夫と2人暮らし。自宅は事務所と居住用に分かれており、8月31日の夜から始まった口論は翌朝まで続いた。夫は事務所側で就寝。西野容疑者は「煙を出して夫を慌てさせてやろう」と、2つの部屋を隔てる壁のすき間から、ライターで火をつけた紙を事務所側に差し込んだ。 その数分後に炎が出て、西野容疑者は居住用の部屋の奥に避難。一方の夫は熱さで目を覚まし、家の外へ。だが「まだ妻が家の中に
遠隔操作プログラム、同僚PCから発見される…片山被告弁護団が会見 パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害の疑いなどで逮捕・起訴された元IT関連会社社員・片山祐輔被告(31)の弁護団は9日、会見を開き、遠隔操作に使われたとされるプログラムと同じものが「被告の職場の同僚のPCからも発見されていた」と明らかにした。弁護団が開示請求した検察の調書に書かれていたという。 捜査当局は被告の職場からPC19台を押収。弁護団によると、調書には、被告のPCから発見されたプログラム「iesys.exe」が、少なくとも1人の同僚のPCからも発見された、と書かれていた。同僚も事情聴取を受けたが、関与を否定したという。主任弁護人の佐藤博史弁護士(64)は「被告人はむしろ遠隔操作された被害者のひとりの可能性が高い」と主張した。
生徒同士で平手打ち「代理体罰」で気合注入 山形市の市立中学校で2010年秋頃から今年2月まで、男子バレーボール部顧問の50代男性教諭が部員たちに対し、お互いに平手打ちをさせるなど山形市の「代理体罰」を繰り返していたことが31日、明らかになった。自らも直接の体罰を行っていた教諭は「気合を入れさせるためにした。反省している」などと話している。同中バレー部は過去に全国制覇の実績がある。 山形県教委によると、男性教諭は、校内や遠征先などでの練習時に「代理体罰」を行っていた。特に、大会が近づいている時期は行為がエスカレート。部員に対し、ミスプレーをした他の部員の頬を平手打ちさせたり、肩や背中を叩かせるなどの行為をしていた。命じられるのは、キャプテンを務める部員が多かったようだ。 生徒に命じるだけでなく、男性教諭は自分でも部員を殴ったり蹴ったりするなどの体罰行為をしていた。部員同士による平手打ちなどで
加藤鷹、AV男優引退!年齢詐称も告白「54歳です」 Tweet AV男優引退を表明し、ゴールドフィンガーを披露する加藤鷹 AV男優の加藤鷹(54)が14日、都内で引退表明会見を行った。年内をもって男優としての活動を終える。 「おやじ代表」のタスキをかけて会見に臨んだ加藤は「AVD(AV男優)48を卒業します。『篠田、板野に続き加藤鷹も卒業』ってしてほしい」とあいさつ。「ショボショボになって辞めるのはイヤだった。西の横綱のチョコボール向井くんも3年前にひっそりと辞めた。僕はそうはしたくなかった」と説明した。 秋田から上京し、1987年にカメラマン助手としてAV界に入り、直後に先輩の命令で男優活動をスタート。以来、26年間、“ゴールドフィンガー”を武器に第一線で活躍してきた。出演作は1万本以上で、共演した女優は8000人以上に昇る。「数字は本人は気にしていない。女優さんには神対応、“潮”対応し
【柔道】全柔連・上村会長辞めない!内閣府辞任勧告も徹底抗戦 稲田内閣府特命担当大臣から勧告書を手渡された全柔連・上村会長(右) 全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長(62)は23日、全柔連に組織改善への勧告を出した内閣府の公益認定等委員会へ徹底抗戦する姿勢を示した。この日、稲田朋美内閣府特命担当大臣(54)から手渡された勧告書は、上村会長への事実上の辞任勧告で、8月31日を改善案の回答期限とした。だが、上村会長は10月までの続投を表明するとともに、「どっちが(同委か全柔連か)正しいか見てもらう。ダメだったら仕方ない」と話した。 史上初の不名誉は、どこ吹く風。公益認定等委員会からの勧告は、上村会長の胸に響かなかった。稲田大臣の大臣室で勧告書を受け取った直後は、「辞任時期を前倒しする可能性もある」と殊勝に語ったが、城である講道館に戻ると腹が据わった。「私に関してはキチンとめどがついたらと言っ
慎太郎氏が橋下市長に「終わったね…この人」 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)は18日、スポーツ報知の取材に応え、共同代表の橋下徹大阪市長(43)について「終わったね…、この人」と“三行半”を突きつけた。昨年11月の太陽の党の維新合流以来、蜜月関係だったはずの2人。参院選を前に絶縁危機に陥っていることを明かした。 さらに「徹底的に違うことはあいつが『あの戦争は侵略戦争だ』と言っていること」と明言。「俺は『侵略じゃない。マッカーサーも防衛の戦争だって言ってるじゃないか。君、そういうのどう思う』って聞いたら、それでも『侵略です』と。もう埋まらない。根本が違う。こんだけズレちゃうと困っちゃうよね」と苦笑い。将来的に価値観を共有できる可能性について「ないね」と言い切った。 石原氏は、昨年12月の衆院選以来、常に「橋下氏を首相にしたい」と言い続けてきた。だが、この日は「そういう歴史観持ってる人
大分レスラー市議、福井市議会視察で覆面脱ぎ要求され激怒 福井市議会への視察をキャンセルしたスカルリーパー・エイジ氏 スカルリーパー・エイジ氏 覆面レスラーの大分市議スカルリーパー・エイジ氏(44)が、行政視察先の福井市議会から覆面を脱ぐよう求められ、視察を欠席したことが31日、分かった。エイジ氏はスポーツ報知の取材に「理解できません!!」と激怒。大分市議会の本会議と委員会での覆面脱ぎには応じたものの、それら以外では「脱いでくれ、と言われたら参加しないと決めています」とし、断固としてマスク姿を死守する姿勢を示した。 収束したかに見えたエイジ氏をめぐる覆面問題に、第2ラウンドのゴングが鳴ってしまったようだ。エイジ氏は「アイデンティティーを守りたいんです。素顔であいさつしても『誰?』となる。覆面には力があるんです。ダメなら行きません」と胸中を明かした。 大分市議会事務局によると、エイジ氏は他の市
東国原議員、爆笑質問「子供見ているからヤジやめません?特に長妻さん」 衆院予算委で質問する東国原氏 日本維新の会の東国原英夫衆院議員(55)は9日の衆院予算委員会で質問に立ち、安倍晋三首相(58)と子供たちの政治不信について嘆き合った。 東国原氏は、6日放送されたTBS系情報番組での「子供が将来なりたい職業」に関する調査結果に触れ「政治家は全体の141位。私はびっくりしまして。私はそういう職業を選んだのかと。どう思いますか?」と首相に答弁を求めた。 安倍首相は苦笑しながら「これ、ちらっと見たんですよ。政治家が141位で、140位が入れ墨師。子供で入れ墨師と答える人がいるのか、と非常に驚いた」と返答。政治家の印象にも「さまざまなドラマで大体悪役。政治家の息子ってのはとんでもない息子という設定が多い。私は学校でそのことをやゆされた」と述べ「それでも、なお、やろうという気概が大切ではないか」と指
JRと小田急が相互直通運転に合意 JR東日本と小田急電鉄は27日、東京メトロ千代田線を経由しJR常磐線と小田急線をつなげる相互直通運転の開始に合意したと発表した。 両社は信号システムなどが異なるため、4月から約3年かけ車両を改造する。運転開始時期は未定。 メトロの車両による常磐線各駅停車と小田急線の直通運転は既に行っているが、JRと小田急の車両による直通運転が実現すれば、より利便性が高いダイヤづくりが可能になるという。
【柔道】全柔連の複数理事、助成金数百万円を不正受給か 18日、全柔連の理事会に臨む理事ら 全日本柔道連盟(全柔連)の複数の理事が、実際には指導していない選手への強化指導費名目で、日本スポーツ振興センター(JSC)から、数百万円の助成金を受給していた疑いが21日、浮上した。理事らは、四半期(3か月)に1度、義務づけられているJSCへの活動報告書に、実態と違う内容を記載していた可能性もある。指導を受けたとされる選手の中には、「(その理事の)顔も名前も知らない」と話す人もいる。JSCは徹底調査の上、不正受給が明らかになれば、全額返還を求めるという。 全柔連の松井勲理事は、2010年10月1日からT選手の指導者、11年4月1日からはK選手の指導者として登録され、合計270万円の助成金を受給していた。昨年10月にJSCに提出した活動報告書の担当指導選手の項目には、K選手の氏名を明記。ところが、K選手
JOC調査で聞き取り役が聞かれ役!“二役”演じ茶番も 日本オリンピック委員会(JOC)は8日、柔道を除く五輪競技31団体の強化担当責任者へ暴力、ハラスメント行為の聞き取り調査を終えた。7日に15団体、この日16団体の聞き取りにあたったJOCの福井烈強化担当理事は「すべて『ない』という回答だった」と報告。ただ、舞台裏は、茶番と受け取られても仕方のないものだった。 衝撃の告白だ。日本バレーボール協会の森田淳悟強化事業本部長は「今日は聞く側と聞かれる側、両方やりました」と明かした。サッカー、トライアスロン、カヌー、スキーの調査をした後、向かい側の席に移動し、“聞き取られた”のだという。「同じメンバーで僕が席だけ動いた。質問も同じだからね」。“二役”を演じた強化担当者は他にもいたという。 JOCの市原則之専務理事は「今回は出発点。これから重層的に調査をする」と2日間で31団体の聞き取りという拙速な
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