Facebookは5月13日、本社グローバル政府渉外ディレクターのケイティ・ハーバス氏の来日に合わせ、記者向けのラウンドテーブルを実施した。 ハーバス氏は、5年にわたりFacebookを通した選挙活動をサポートしている。同社入社前は共和党上院選挙対策委員会(NRSC)の最高デジタル戦略担当を務めていた人物だ。米国のみならず世界各国での利用促進に力を入れており、過去にも政治家のFacebook利用をサポートする目的で来日。今回の来日は、政治家および政府団体からトレーニングのリクエストがあったためだとしている。 Facebookでは、日々の日常をシェアするツールとしてだけでなく、重要な問題を話し合うプラットフォームとしても使われており、2015年では米国の大統領選挙を筆頭に、シリア難民問題、ギリシャ債務危機、フランスで発生した襲撃事件などついて多くのユーザーが語り合っている。 こうした背景から