街のあらゆるところの明かりで蛍光灯を使用しています。主流がLED照明に変わりつつありますが、まだまだ蛍光灯照明が多いでしょう。ってことは、夜に室内で写真を撮るときに蛍光灯下で撮るシチュエーションが多くなります。最近のデジカメのAWBは優秀になってきて、この蛍光灯下でもまぁまぁキレイに写ります。 しかし、何枚か同じ状況で撮ってみて色のバラツキがあったことありませんか?それにはちゃんとした理由があります。 蛍光灯は一秒間に数十回ついたり消えたりしています。このためシャッターを切るタイミングにより光の色にバラツキが生じてしまいます。 では、色のバラツキを抑えるにはどーしたらいいのでしょうか?今回はちょっとした、蛍光灯照明の検証をしてみたいとおもいます。(なんか今回はマジメっぽい記事な予感・・・) 前提としてここ東京での検証となります。つまり電気は50Hzの振幅数です(1秒間に50回の振幅があると
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