ベルギービール ©Brouwerij De Halve Maan 最近は女性の間でも人気が高まっているといわれるベルギービール。 そんなベルギービールが約100種類も用意され、ベルギーの郷土料理も併せて楽しめるビアカフェ「ビアカフェ ブルッグス ゾット」が、2014年3月20日(木)に日本橋「COREDO室町2」にオープンします。 ゾットは海外ビールの輸入販売を手がける専門商社が展開するレストランで、仕事帰りに立ち寄れば、その凝った演出から、まるでベルギーに来ている気分になれそうです! 本場のベルギービールってどんなもの? この店で飲めるベルギービールは、本場からの輸入もの。お店の名前にもなっている「Brugse Zot(ブルッグス・ゾット)」をはじめ、「Straffe Hendrik(ストラフェ・ヘンドリック)」などはベルギーのビールたちで、「De Halve Maan(ドゥ・ハルヴ・マ
「この作品、『普通』におもしろかったよー!」 ↓ 『普通』ってどのくらい? 「え?目玉焼きにはマヨネーズが『普通』でしょ?」 ↓ それは、マヨラー界隈での『普通』では? 「仕事の進め方がわからない?『常識』で考えろよ」 ↓ その『常識』を説明してほしいんですが……。 汎用性が高く、日常生活でもよく使われる言葉である、「普通」と「常識」。友達との会話で、学校の授業で、会社の仕事の中で。これらの表現は、驚くほどに “普通に” 使われている。 聞けば意味は伝わるし、当たり前に使っている言葉なので、別に問題視する必要はないのかもしれない。けれど、これらの言葉を説得や議論の場で使うのは、ちょっと危ないようにも思うのです。 本記事では、一種のマジックワード*1でもあるこれらの言葉について、その意味と使われ方を整理。そのうえで、自分なりに考えたことをまとめてみました。 スポンサーリンク 「普通」とはなん
近年、グローバル人材育成や就職で役立てるために、英語教育に力を入れている大学が増えている。しかし、大学が英語教育に力を入れるのと裏腹に、企業側は「英語力」重視を疑問視しはじめているようだ。大手メーカー幹部がこう話す。 「TOEFLやTOEICの点数がよい学生を即戦力として採用したのですが、ビジネスの場に投入してみると全然使えない。職場でのコミュニケーションがとれなかったり、他社との交渉ができなかったり……。いわば『英語バカ』の社員が増えて、困った状況になっているんです」 大学の英語教育に詳しい、慶応大学の大津由紀雄名誉教授が、こう解説する。 「能力テストの点数だけがいい『ハリボテ英語力』しか持たない学生が増えているのです。皮肉なことに、企業が求めているレベルと大学教育のレベルには大きなギャップがある。一流企業は、こうした点に気が付きだしています」 では、このギャップを埋めるにはどんな手段が
3月に入ったので、今年もまた新入生向けの記事をはじめよう。 最初は「学生のときに知りたかった」と言われた記事をまとめてみた。 1 大学はどういうところか? 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 ゼミナールはまた、実験室を大学に持ち込む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く