自民党の有志でつくる「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連、城内実会長)は7日の会合で、行政手続きでのはんこ使用廃止を巡り議論した。押印義務がなくなった婚姻届に関し、出席者から「人生最大の契約だ。押印がないのは疑問だ」として再び義務化するよう求める声が上がった。 押印の廃止は行政のデジタル化に向け、河野太郎前行政改革担当相が推進した。会合では「押印の有無で行政側の手続き簡素化にはつながらない」との指摘も出た。議連は論点整理を進め、政府へ提言する方向だ。
ウクライナ情勢をめぐり外務省は、日本に駐在するロシア大使館の外交官ら8人を追放する措置を発表しました。 これは小野 外務報道官が臨時に記者会見して発表しました。 それによりますと外務省の森事務次官が8日、ロシアのガルージン駐日大使を呼び「多数のむこの民間人殺害は重大な国際人道法違反であり、戦争犯罪で断じて許されず厳しく非難する」と述べ、即刻、すべてのロシア軍部隊の撤収を求めました。 そのうえで森事務次官は日本に駐在するロシア大使館の外交官とロシア通商代表部職員、合わせて8人を国外に追放する措置をとることを伝えました。 小野 外務報道官は記者会見で、退去する期限もロシア側に伝えているものの詳細については外交上のやり取りだとして明らかにしませんでした。 一方、小野氏は記者団から今回の措置がロシアに滞在する日本人に与える影響を問われたのに対し「仮定の質問になるので基本的に答えは差し控えたいと思う
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