ペンギン4.0の更新から1週間たって判明したこと――ペナルティではなく無効化、ネガティブSEOを防げるか？、ペンギン3.0からのリカバリなど
[レベル: 中〜上級] 約2年ぶりにペンギンアップデートが更新されてから1週間がたちました。 先週、米ニューヨークで参加したSMX West 2016には、GoogleのGary Illyes（ゲイリー・イリェーシュ）氏は姿を見せませんでした。 しかし、ゲイリーから情報を巧みに引き出している、Search Engine RoundtableのBarry Schwartz（バリー・シュワルツ）氏とペンギン分析の第一人者とも言える、G-Squared InteractiveのGlenn Gabe（グレン・ゲイブ）氏と話をすることができました。 この2人から聞いたことも交えならが、最新のペンギンについてわかってきたことをこの記事でまとめます。 なお、更新が実施されたペンギンアルゴリズムのことを「ペンギン4.0」と表記します。 3回目の大きな更新となるので、SEOの世界ではこのように呼ばれています
Google、モバイル検索結果にサムネイル画像を表示。CTRアップに期待？
[レベル: 初級] Googleは、モバイル検索結果にサムネイル画像を表示するようにしました。 検索結果のスニペットの右側に、そのページに掲載されている画像のサムネイルを表示します。 サムネイル画像が表示される検索結果 こちらは、サムネイル画像が表示されるモバイル検索の検索結果です。 日本語環境でも導入されています。 2つのキャプチャではすべての結果にサムネイル画像が付いていますが、サムネイル画像がない結果が混ざることもあります。 またあらゆるクエリの結果に表示されるわけでもなく、まったく表示されない検索結果もあります。 画像が複数ある場合は、どれか1つをGoogleが選ぶようです。 画像はサムネイル用に正方形にトリミングされます。 クリック率の上昇に期待？ ビジュアルな要素が加わったので、検索ユーザーの視線を集めそうです。 コンテンツに関連した、見栄えがいい画像をすべてのページに掲載する
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