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ブックマーク / yutakanakandonostage.hatenablog.com (17)

  • 馬たちとおまわりさん - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    引っ越してきて、あっという間に3年半が経った。 家に表札をつけていないけど、自治会に入っていれば近所では名前などもわかっているので、特に気にしていなかった。 2年ほど前、楽が来た頃のこと、平日におまわりさんが尋ねてきた。 ちょうど母がうちにいたので、話をしたところ、近くの交番のおまわりさんで、たまに近所の様子を見てまわっているそうだった。 名前や家族構成を聞かれて、楽のことも、名前と年齢、性別をメモしていったらしい。 ペットも家族だから、ということなのかもしれない。 近所の人の話によると、うちの周りは警察官や元警察官という家が5軒くらいあるらしい。 田舎ということもあって、あまり警察官は見かけないと思っていたのだが、一般企業の仕事が少なく、農家も減っていることを考えれば、公務員が多いと感じても不思議はないかもしれない。 馬房を作るために通ってくれた大工さんが、うちに来る途中、スピード違反で

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  • 馬の理解する言葉 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    そういえば、物置に入って夢中でエサをべていた馬たちを、母はどうやって外へ出したのだろう。 聞いてみたら、「バック、バ~ック」と言って、後退させて外へ出したという。 べてるのに、よく言うことを聞いたなあと思った。 普段から、バックバックと言って、後退させることはよくある。 小さな動物のように、抱っこしてどかすことができないので、どいて欲しいときは、馬にも協力してもらう必要がある。 馬に乗ったときも、速足をさせるときは「速足」、駆け足をさせるときは「駆け足」と言葉で指示している。 当は、足でちょっと蹴るなどの合図を出して、馬を動かせるようにしないといけない。 楽も詩も、まったく未調教の状態から、初めて鞍をつけて、おっかなびっくりまたがって…という過程があったから、馬を動かすのにおそるおそる言葉で指示する、という状況がしばらく続いていたのだ。 楽がやっと乗れるようになってきた頃、馬に乗り慣

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    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/12/06
  • 突破する馬たち - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    馬たちは、べるためだったら、すごい執念を見せる。 よく草系と言うけど、ものすごくい意地の張った草動物のことは、なんて呼んだらいいんだろう、と考えたりする。 馬たちは、どうやったらエサにありつけるか、いつも考えている。 頭も使うし、チャレンジもする。 先日、母がうちに帰ってきたときのこと、馬がいないことに気づいた。 あわてて探すと、3頭とも物置の中にいたという。 みんなで楽しそうに積んであったエサをべていたそうだ。 話を聞いたとき、私が物置を閉め忘れたのかと思った。 でもそうではなく、楽が扉をこじ開けたようだ。 母が馬たちを外に出して、物置を閉めたあと、楽がまた扉をこじ開けようとしているのを目撃したそうだ。 物置の扉は、左右に開く引き戸になっていて、取っ手はあるけど、馬から見たら小さいものだし、今までは開けることはできなかった。 きっと日々練習して、開けられるようになったんだと思う

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    nakaoka-j 2016/12/05
  • 虫vs馬&人間 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    一日中外にいる馬たちは、寒さ、暑さ、雨や風のほかに、虫という天敵がいる。 夏には蚊が大量に飛んでいて、どうしたらいいか、いろいろ頭を悩ませているけど、なかなかいい方法が見つからない。 場所によっても虫の種類や数が変わるようで、近所で馬を飼っている人の話を聞いてみても、蚊が特に多いところ、アブが多いところ、家畜を刺すサシバエが多いところ、いろいろある。 こちらに引っ越してきてから刺されるようになって、いまだに正体のわからない虫がいる。 これに刺されるとすごく痛いしかゆいし、1週間ぐらい腫れているときもある。 ブヨ?かと思ったけど、ブヨよりも小さい存在を感じる。 ネットで調べてみて、もしかしたらヌカカという虫じゃないかなあと思っている。 3~5ミリのブヨに対し、1ミリ~数ミリの、糠のように小さい蚊。 服の中にまで入ってきて刺す、春と秋に多い。 馬たちも、目の周りや足の付け根など、毛が薄い場所を

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    nakaoka-j 2016/12/02
  • いろいろ壊す馬たち - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    放牧柵を作るときに、材木で作る場合や、単管パイプで作る場合がある。 うちはプラスチックの柵で、中国から個人輸入で購入した。 日でも、バイナリフェンスという名前で売り出されていて、家の周りに設置する人もいるようだ。 材木の場合、どんなに防腐剤を塗っても、地面に直接埋めてしまうと数年で腐ってきてしまい、そのうち馬が壊してしまう。 単管パイプで作る場合は頑丈だけど、パイプ同士の接続部分で馬がケガをしてしまうことがよくある。 プラスチックの場合はこうした心配があまりないけど、馬の力では簡単に壊れてしまう。 なのでうちは、柵の内側に電気柵を通している。 電気柵は、小さな箱の上に小さなソーラーが付いていて、箱の中のバッテリーに蓄電する。 そこから、柵の内側に回している電線に弱い電気を流す。 静電気程度の刺激だけど、馬は一度触ると、もう触ろうとしない、これで体のプラスチック柵も安心…と思っていた。

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    nakaoka-j 2016/12/01
  • 力が有り余る陽 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    先日、クラさんが来たときのこと。 詩を馬装してクラさんが丸馬場で乗っていると、陽が丸馬場の周りを走り始めた。 いつもはウロウロしているだけなのだが、最近、力がついてきて、ちょっと気持ちが盛り上がってしまうと、全力で走り出したり、跳ね回ったりするようになった。 丸馬場はゴムのロープでふさいであるだけの簡単な出入口になっている。 陽はとうとう、そのロープを突破して丸馬場に飛び込んできた。 詩は陽のすることにいちいち驚かないけど、クラさんも私も冷や汗をかいた。 陽は、詩のおっぱいを飲んだあと、珍しく神妙な様子で、詩のあとにずっとついてきていた。 楽や詩と違って、生まれたときから人に慣れている陽。 でも、どんどん大きくなっていくのを見ていると、鞍付けなども、早めに始めたほうがいいのかもしれないと思った。 切れてしまったゴムのロープ 丸馬場の外で走り始める陽 丸馬場に突っ込む陽 詩について歩く陽。乗

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    nakaoka-j 2016/11/30
  • クラさんの流鏑馬修行 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    先日、またクラさんが遊びに来た。 馬に乗るのが楽しくなったそうで、今日もまた、弓と馬の練習をした。 詩を馬装して、丸馬場でゆっくり歩いてみる。 前回は速足を少しやってみたけど、今回はゆっくり歩くだけで、馬の動きに慣れたいということだった。 乗馬経験はないけど、何度か乗っているうちにコツがわかってきたようで、最初に比べたら、ぎこちなさがなくなっていた。 弓のほうも練習熱心で、バンバン的に当たるようになっていた。 あとは継続できるか、というところなのかもしれない。 今年に入って、楽と詩がある程度乗れるようになり、特に陽が生まれてからは、毎週のように人が遊びに来るようになった。 できれば、何人か続けて来てくれたらなあ…と思う。 クラさんは写真など好きに使ってかまわないということなので、クラさんの話が多くなってしまう。 陽はまたハーネスを付けてみた。 にほんブログ村 ペット・動物との暮らし ブログ

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    nakaoka-j 2016/11/29
  • 雪の日の馬たち - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    11月24日、東京都心では観測史上初という積雪になった。 前日の深夜から雨が雪に変わるという予報だったので、当に積もったら会社休も、と思っていた。 雪が降るほど寒い日の朝は、外の水道が凍ってしまうため、蛇口に雑巾を巻いて寝た。 翌朝おそるおそる起きてみると、積雪どころか雨も降っていない。 地面も乾いていたので、夜の間も降らなかったんだと思う。 なあんだ、と拍子抜けした。 水道も凍ってないし、いつものように朝の世話をして家を出た。 そのころからパラパラ雨が降り始め、そのうち、みぞれになった。 会社に着くころには雪に変わっていて、朝の時点では積もらないだろうと思っていた雪は、特に埼玉のほうでは、けっこう積もってしまった。 あとで母から聞いた話では、馬たちはほとんど軒下にいたようだけど、外で遊ぶこともあって、楽と陽は追いかけっこもしていたらしい。 雪が降ると馬たちのテンションが上がるようで、雪

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    nakaoka-j 2016/11/28
  • 詩かあさんのお気楽子育て - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    陽が生まれてから、エサのやり方を変えた。 以前は、楽と詩をそれぞれの馬房に入れてべさせていた。 今は、楽は馬房に入れて、詩と陽は馬房の外側でべさせている。 詩は授乳していることもあって、楽とはエサの内容も量も違う。 こうすることで、楽と詩のエサを分けられるし、家にいても詩と陽の様子が見られる。 陽の歯が生え始めたころ、詩は陽にすすんでエサをべさせていた。 ところが最近は、陽を押しのけて、自分がべたいだけべている。 陽が生まれたばかりのとき、今にして思えば、詩はかなり神経質になっていたと思う。 楽が、詩と陽がいる馬房に首を突っ込むと、怒った詩は、楽が首を引っ込めようとしても離れないくらい強く噛みついたりした。 こんな状態で、3頭で放牧できるのか心配したが、思ったよりすぐ落ち着いて放牧できるようになり、しばらくすると、楽が陽のことを気にかけるようになった。 楽は、陽が自分の子どもとい

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    nakaoka-j 2016/11/25
  • 外乗の練習 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    いずれ、馬に乗って外を散歩する、外乗をやってみたい。 楽と詩に乗り、陽は…どうにかして連れて行かないと…ということで、ハーネスを作ってみた。 自転車に使うゴムチューブが余っていたので、適当な長さに切って縛るだけ、という簡単なものにしてみた。 馬房に詩と陽を入れて、陽に慎重にハーネスを付けてみた。 ハーネスにリードをつけると、陽は抵抗して後ずさりする。 少し引いて、リードが張った状態で、「おいでおいで」と呼び、1歩でも前に進んだら、リードを緩めてほめてなでる。 というのを繰り返して、少しならついて来るようになった。 こういうのは、たぶんワンちゃんの散歩のしつけと同じなんじゃないかと思う。 子馬にいろいろやっていても、母馬の詩はまったく無関心。 こっちは真剣にやっていたのだが、気づいたら詩は立ったまま寝ていた。 詩を馬装して、今日は陽も一緒に丸馬場へ。 詩を少し歩かせたあと、陽のハーネスに付け

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    nakaoka-j 2016/11/24
  • 陽の血統登録 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    先日、日馬事協会の方が、陽の血統登録に来てくれた。 登録の申し込みをしたときに、けっこうお金がかかるのかと思っていたら、在来馬のキャンペーンかなにかで、タダということだったのでラッキーだった。 登録は、実際に馬を見て確認するだけなのかと思ったら、両親である楽と詩の体高や胴回り、足の長さ、太さを測ったり、かなり細かくチェックしていた。 陽のほうは、毛色は月毛ということだった。 ひととおり終わって、楽と詩の登録書の原を渡して、書類に印鑑を押した。 1ヶ月後くらいに、陽の登録書が届くということだった。 ところで、陽の額には白い毛がある。 額に白い毛があると、道産子とは認定されず、日ポニーになると聞いていた。 陽は大丈夫なのかということと、前から疑問だった、楽が芦毛という件。 道産子には、粕毛という芦毛によく似た毛色があるけど、どう見分けるのか聞いてみた。 日馬事協会の方は親切に教えてくれ

    陽の血統登録 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記
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    nakaoka-j 2016/11/22
  • 道産子の血統登録 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    競走馬で血統というと、両親がどの馬かということが注目されると思う。 道産子を含めた在来馬の血統登録は、その馬が当に在来馬なのかどうかが問題になる。 日の在来馬は、北海道和種(道産子)のほか、木曽馬、野間馬、対州馬、御崎馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬と8種類いて、それぞれの基準で登録される。 道産子として登録されるためには、両親が道産子というだけではなく、いくつかの基準がある。 その中には、馬の額に丸型や星型の白い模様がある場合、道産子として登録されないというものがある。 なんでも、過去に道産子以外の血が混じっていると、額に白い模様が出るんだとか。 実際のところホントにそうなのかわからないけど、そういう基準があって、道産子として登録されない場合、日ポニーとして登録される。 ただ、この額の白い模様というのが、またわかりにくい。 単なる毛色なのか、人によって判断が分かれるようだ。 楽も道産

    道産子の血統登録 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記
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    nakaoka-j 2016/11/18
  • 馬の歩き方 側対歩と斜対歩 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    子どもの頃、行進などをやらされると、いつも右手と右足、左手と左足が一緒に出てしまう、いわゆる側対歩の子がいた。 昔の日人は、側対歩だったらしいと聞いたことがある。 西洋軍隊の訓練が日に伝わると、右手と左足、左手と右足が一緒に出る、斜対歩が主流になったのだとか。 西洋の馬は、もともと斜対歩の馬が多いそうだ。 道産子は、側対歩と斜対歩、どちらもいる。 生まれつき側対歩の馬もいるし、生まれたときは側対歩でも、成長するにつれて斜対歩に変わる馬もいるし、その逆もある。 だけど、見た感じでは、側対歩のほうが圧倒的に多い気がする。 道産子は昔、重い荷物を背負う仕事をしてきた。 側対歩のほうが上下の揺れが少ないので、側対歩の馬が生き残ってきたという背景もあるかもしれない。 道産子の種の保存に努め、生産している人たちは、道産子は側対歩でなければならない、側対歩こそ道産子である、と考えている。 ところが、

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    nakaoka-j 2016/11/17
  • 楽の跛行 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    今年に入ってすぐ、楽が詩に乗っかろうとして詩に蹴られ、しばらく前足を痛めていた。 楽は、詩に発情をうながしたのだと思うけど、詩は妊娠していたので受け入れなかった。 馬たちの群れでは、発情していないメスにはオスは近寄らないという。 どうせ蹴られるからだ。 楽はまだそのことがよくわかっていなかったんだろうと思う。 よく詩に乗っかろうとして、蹴られていた。 その後、楽はどうも右後ろ足を痛めたようだった。 歩いているときは気が付かなかったが、速足をさせたときに、跛行している、今は差別用語になるのだが、わかりにくいので、つまり軽いビッコなのがわかった。 この跛行は、ちょっと原因がわからず、しかも長引いていた。 獣医さんに聞くと、「まあ大したことないでしょ。様子を見たら」と言われた。 なかなか治らないので、もう一度聞いてみると、「大したことないだろうけど、カルシウムをやってみたら」と言われた。 獣医さ

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    nakaoka-j 2016/11/16
  • 久しぶりの削蹄 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    先月末に半年ぶりに装蹄士さんに来てもらった。 楽も詩も、最近はつなぐ機会がほとんどないし、乗ることも減っていたので、ちゃんと大人しく装蹄できるのかちょっと心配だった。 なので、ここ数日は、せめていつもより多く、足を触るようにはしていた。 当日、装蹄士さんが来て、2頭をつないだところ、詩は落ち着きがなく、つながれたまま左右に動いてじっとしてくれない。 楽はもっとひどくて、装蹄士さんが足を持とうとしたら、軽く蹴るそぶりを見せた。 装蹄士さんの話では、やっぱりたまにはつないだり、乗ったりしたほうがいい、ということだった。 前回に比べると、神経質さはなくなっているけど、そのかわり、ワガママになっているという。 確かに…。 と納得している場合ではないので、対策を練る。 夏場は暑かったし、9月には詩の出産で、乗る機会が少なくなっていたので、週末に乗る機会を増やそう。 それから、今は馬たちの足に触るのは

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    nakaoka-j 2016/11/14
  • 馬の毛色 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    馬の毛色は、黒とか茶色とか白とかいろいろあるけど、道産子はわりとその種類が多いらしい。 代表的なのが粕毛で、黒や茶の毛色に白い毛が混じっている。 年齢とともに白くなっていく芦毛というのもある。 それが粕毛とどう違うのか、正直よくわからない。 道産子でよく見かける毛色に、佐目毛というのもあって、白い毛色に青い目をしている。 実際は迷信とも聞くけど、この佐目毛は、蹄や皮膚が弱いと言われることがあり、敬遠されることがあるらしい。 楽の毛色は、芦毛ということになっている。 普段、西洋馬を見ている人は、芦毛に間違いないと言う。 でも普段、道産子を見ている人は、粕毛じゃないかと言う。 北海道の道産子牧場のご主人は、まつげに白い毛があれば芦毛だという。 楽の目をじっと見てみると、白いまつげがあるような気もするし、ないような気もするけど、わかりにくい。 道産子の場合、血統登録をするとき、日馬事協会の人が

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    nakaoka-j 2016/11/11
  • クラさんと流鏑馬 その2 - 道産子(北海道和種馬)飼育日記

    流鏑馬は、走る馬の上で弓を引く。 まず、馬に乗って駆け足しても落っこちないようにならないと…。 詩を馬装して、丸馬場へ連れてきた。 乗馬経験のないクラさんは、とりあえずテクテク歩く常足から始めた。 手綱を操作したり、足を使ったりして、進めたり、止めたり、曲がったりする練習をする。 いきなり駆け足するのはさすがに難しいので、少し速足を体験してもらうことにした。 私が中央に立ち、詩にリードをつけて、長鞭で追う。 詩は、いつも面倒くさそうにダラダラ歩いているので、急に走り出したりしないという点で、慣れていない人が乗っても不安が少ない。 速足になると、振動が大きくなるため、クラさんもバランスを取るのが難しかったようだ。 それでも少しは速足のまま乗っていられた。 あとはまた常足でテクテク歩いて、今日の練習を終えた。 クラさんは、かなり楽しかったようで、また練習に来たい、いつか駆け足したいと言っていた

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    nakaoka-j
    nakaoka-j 2016/11/10
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