イーサン・ホークが、伝説のトランペット奏者であるチェット・ベイカーを演じた「ブルーに生まれついて」 が11月26日に全国公開されました。 黒人ミュージシャンばかりの1950年代のモダンジャズ業界の中で、唯一白人でありながら絶大な人気を持った実在の人物を描いているそうです。 ドラックにおぼれどん底の生活を送るなかで、ひとりの女性との出会いにより再生の道を歩んでいく姿を描いています。 上で「そうです」と言っている通り、私は音楽に疎いので、チェット・ベイカーのことは知りませんでした。 ジャズの知識はというとマイルデイビスくらいは名前だけなら聞いたことがあるという程度です。 ファンの方からすると「なんで見に来たし。」と思われそうですが、結構伝記的な映画好きなんですよね。笑)それに、音楽映画も。 内容としては、いわゆる破滅型の天才をおしゃれな映像と音楽と共に描いていて、藝術の秋にぴったりな作品だなと