この1年間の書籍のベストセラーが発表され、瞬時に答えられるという暗算の方法を紹介した小学生向けの学習参考書が1位になりました。 出版物の取り次ぎをしている「日販」=日本出版販売は先月21日までの1年間の本の売り上げをまとめました。 それによりますと ▽最も売れたのは人気の塾講師が瞬時に答えられるという暗算の方法を紹介した『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』でした。 大人にとっても頭の体操になるなどとして話題になり、学習参考書としては初めて総合年間ベストセラー1位になりました。 ▽2位は暮らしの中にあるさまざまなピンチを子どもならではのユニークな視点で紹介した鈴木のりたけさんの絵本『大ピンチずかん』です。 また ▽3位と4位にはホラー作家でユーチューバーとして人気の雨穴さんの作品の『変な家』と『変な絵』が入りました。 ▽5位は村上春樹さんの6年ぶりの長編小説「街とその
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