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  • 日テレ系「オモウマい店」好調の裏でテレビ業界が嘆く「普通の人にプロが負けてしまっている」問題(高堀 冬彦) @gendai_biz

    今やバラエティ番組の主役は「一般人」 4月に始まった民放各局の新バラエティー番組のほとんどが大苦戦する中、一人勝ちを収めている番組がある。説明するまでもないだろう。日テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(制作・中京テレビ、火曜午後7時)である。 6月15日放送分の世帯視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ほかの新バラエティー番組に圧倒的な差を付けている。個人視聴率全体を見ても同じだ。 別の用件で会った民放制作幹部が自ら切り出し、嘆いた。 「普通の人にプロが負けてしまっている」 どういうことかというと、『オモウマい店』はウマくて安い料理も紹介するが、主役は店主。市井の人だ。その番組にプロの制作者とお笑い芸人たちによってつくられている番組が負けていることをボヤいたのである。 『オモウマい店』は既存のグルメ番組とはまるで違う。グルメ番組はバブル期に始まり、美から大

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  • 中小企業が続々導入!Uniposが起こす「第3の給与」革命(マネー現代編集部) @moneygendai

    あなたは「第3の給与」をご存じだろうか? 給料でもボーナスでもない「ピアボーナス(従業員同士が贈り合えるボーナス)」を授受できるITサービス「Unipos(ユニポス)」がいま話題になっている。 海外の企業では珍しくないというこの仕組み、日ではたして根づくのか。同サービスを開発したUnipos株式会社の斉藤社長に、その誕生秘話から導入メリット、気になる費用対効果について訊いた。 取材・文/黒川なお、撮影/白井智 社内に感動を生む「第3の給与」 「このメッセージを読んで、涙が出そうになるくらい嬉しかったんです」 こう語るのは、「ITリテラシーゼロ」を自認していた老舗企業のスタッフだ。 創業133年、平均年齢45歳、2014年までメールアドレスやPCさえなく、ITとはほぼ無縁だった株式会社カクイチで、彼女は販促用のポスター制作に長年携わってきた。最初は手書きから始まり、今ではイラストレータも使

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  • 『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz

    千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その

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  • ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    「経営者は先を読むことが大切な仕事」。似鳥会長はそう語る。目先のことばかりにとらわれていては、企業も個人も「勝てない時代」。なるほど、日経済のこれからはこんなに変わっていくのか! 株価はこう動く 経済界一、経済予測を的中させる男――。 ニトリホールディングス(HD)会長の似鳥昭雄氏(73歳)は、財界でそう呼ばれる。 毎年、年始に予測する株価、為替は連続的中。ニトリHDの経営は為替が1円円安になると15億円の営業利益を失うが、似鳥会長の予測をもとに為替予約契約をすることで、直近6年間で約630億円もの為替リスクを回避してきた。 同社は30年連続の増収増益中だが、その驚異的なパフォーマンスを支えているのが似鳥会長の経済予測なのである。 ニトリHDの東京部(東京・北区)。応接室に姿をあらわした似鳥会長はさっそく、「いまの相場はそれほど長く続かないと思うんですよ」と語り出した。 '17年の日

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  • ココイチ創業者

    カレーのココイチがハウス品に買収される—身を削って同社を育て上げた、苦労人の創業者・宗次德二氏は、この買収に何を思うのか。誌の独占インタビューに、宗次氏が口を開いた。 大胆に手放す 朝6時30分、白のポロシャツを着て、名古屋市街の道路を掃除していた男性は、サッパリとした顔でこう言った。 「(会社の株を手放すことに)寂しいという感情はないですね。もう現役を退いてから13年も経つんですよ。その間、経営にくちばしを入れたことは、まったくない。アドバイスを求められたことはありましたが、『もう任せたのだから、好きにやればいい』と私が言ってからは、それもなくなりました」 カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)の創業者である宗次德二氏(67歳)は、誌にこう話す。店舗数1412、売上高約899億円、世界最大のカレーチェーンの創業者らしからぬ飄々とした口調だった。 現在、ココイチは転機を迎えてい

    ココイチ創業者
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