データベース負荷テストツールまとめの第2回です。 前回はTPC-Bベース、TPC-Wベースのものから6つのツールをご紹介しました。今回はTPC-Cベースのものについて見ていきたいと思います。 tpcc-mysql 対応RDBMS:MySQL 対応OS:Linuxなど 言語:C 作者:Percona Inc. ライセンス:不明(ライセンスに関する記述がない) トランザクション仕様:TPC-Cベース URL:https://code.launchpad.net/~percona-dev/perconatools/tpcc-mysql tpcc-mysqlはMySQLのコンサル会社であるPercona Inc.によって開発されたベンチマークツールで、TPC-Cをベースとしています。TPC-Cの仕様やtpcc-mysqlについては以前のエントリで詳しく扱っているので、そちらをご覧ください。 tpc
oracleと同様にsqlserverにもヒント文があるみたい。 やっぱりsqlserverもデータ容量が増えると 条件によって低いコストなのに応答時間が遅かったりする。 oracleのヒント文と比べながら調べてみた。 【結合ヒント】 INNER JOINやLEFT(RIGHT) OUTER JOINなど、 JOINの前にいれて、強制的にLOOP、MERGE、HASHさせるか指定。 select * from A INNER LOOP JOIN B ON A.key=B.key USE_NL(A B)と同じ select * from A INNER MERGE JOIN B ON A.key=B.key USE_MERGE(A B)と同じ select * from A INNER HASH JOIN B ON A.key=B.key USE_HASH(A B)と同じ 【テーブルヒント】
はてなブックマークの人気エントリで「SQLを使うなら理解しておきたいアルゴリズム?…」という記事を眺めていて、実際にSQLのアルゴリズムを説明するにはどうすればよいか考えてみました。そこで、試しにSQLの実行計画をJavaで再現してみることにしました。 今回は索引アクセスとテーブル結合に関する7種類のSQLについて、MySQLのEXPLAIN結果とそれに対応するJavaのコードを記述しました。EXPLAINの読み方を言葉で説明するのは非常に難しいのですが、プログラムを読める方ならこうした説明が一番分かりやすいのではないでしょうか。 import java.util.ArrayList; import java.util.List; import java.util.SortedMap; import java.util.TreeMap; public class Study { publi
SQL Server では、デフォルトでは、トランザクション ログは、ハード ディスクの空き容量がなくなるまで、またはファイルの最大サイズに達するまで、どんどん肥大化し続けます。 ディスクの空き領域がなくなって、トランザクション ログが満杯になった場合には、次のようにエラー 9002「データベース 'XXX' のトランザクション ログがいっぱいです」が発生します。 このエラーは、満杯になった後のトランザクションの実行時に発生します(ログが満杯の状態では、それ以上トランザクションを実行することができません)。したがって、ログが満杯にならないようにトランザクション ログを管理しておくことは、SQL Server を利用する上で必須の作業になります。 トランザクション ログの肥大化を防止するには、次の 2つの方法があります。 トランザクション ログを定期的にバックアップする 復旧モデルを「単純」
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