2012年3月末で老朽化のために廃止された大分県点字図書館が、新設された大分県盲人福祉センター内に設置される民営の図書館として6月1日から再オープンすると報じられています。旧図書館は1956年に開館し、2006年から大分県盲人協会が指定管理者となって運営していました。新図書館の運営は引き続き同協会が行います。2010年4月時点での国の調査によると、都道府県による公立公営の点字図書館は奈良県と山口県のみで、公立民営や完全な民営化で運営されているところが多いと紹介されています。 民営で来月“再出発” 県点字図書館(大分合同新聞 2012/5/9付け記事) http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133654233977.html 県点字図書館廃止 盲人協会が引き継ぎへ(大分合同新聞 2011/11/24付け記事) http://www.oita-p
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