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世界史に関するnama_tsuyamaのブックマーク (4)

  • チェ・ゲバラ 上 | 革命の人生 | みすず書房

    未公開資料と膨大なインタビューを駆使した決定版の伝記を、ついに邦訳。 「現代史に欠くことのできない著作だ」ガーディアン紙 「すばらしい…非常に洗練された批判的内容だ」フォーリン・アフェアーズ誌 「情熱的な理想家と冷徹な規律家を描いた、信頼できる伝記だ」ニューズウィーク誌 「委曲を尽くしている…アンダーソン氏が語るように、チェは生きている」エコノミスト誌 「書に匹敵する分量と調査の詳細さは、想像しがたい」ボストン・グローブ紙 「良家出身の医師免許を持ったアルゼンチン知識人を、世界変革の試みへと駆り立てたのは何だったのか? チェの謎に満ちた生涯の物語を解き明かせば、冷戦の最も興味をそそるエピソードのいくつかに光を当て、その中心人物の一人をずっと鮮明に描き出せる。… 私にとって最も大きな課題は、チェの記憶を取り巻いていた聖人ぶった雰囲気を打ち破ることだった。実際、チェはキューバの守護聖人で、か

  • [完訳版]第二次世界大戦 2 | 彼らの最良のとき | みすず書房

    「私には血と骨折りと涙と汗しか、差し出すものがありません」(1940年5月13日、英・庶民院での就任演説。第1章より) 1940年5月10日、チャーチルの首相就任と時を同じくして、ドイツ軍がベルギー、オランダ、ルクセンブルクに侵攻を開始。防衛線を突破され、追い詰められた英仏軍はダンケルクから英土へと逃れる。独軍の猛攻の前に連合国フランスも失陥、英国は欧州の孤塁となり、バトル・オヴ・ブリテン(英土防衛戦)、ブリッツ(夜間爆撃)と、相次ぐ危機に見舞われる。その渦中、ド・ゴールの樹立した自由フランス支援、ヒトラーがソ連侵攻(「バルバロッサ作戦」)の準備を命じた総統指令第21号、北アフリカにおけるイタリア軍との戦いにも筆は及ぶ。1940年5月から12月までを収録。 「ですから私たちは、大英帝国とその連邦が千年の長きにわたってつづいたとしても、これが“彼らの最良のときだった”と後世の人々がなおも

  • 『アーリヤ人の誕生 新インド学入門』(長田 俊樹):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    ヨーロッパのラテン語・ギリシア語とインドのサンスクリット語に共通の祖となる、失われた起源の言語――。そんな仮想の言語の話し手として「アーリヤ人」は生み出された。そして、それは瞬く間にナチス・ドイツの人種論に繋がる強固な実体を手に入れる。近代言語学の双生児「アーリヤ人」は、なぜこれほどまでに人々の心を捉えて離さないのか。 言語学誕生の歴史から、「すべての起源」インドに取り憑かれた近代ヨーロッパの姿が克明に浮かび上がる! 「インド学」はインドで発達した学問ではない。18世紀末からサンスクリット語文献を集めてきたヨーロッパを中心に発達してきた。私たち日人が抱く「インド」イメージもまた、近代ヨーロッパという容易には外しがたい眼鏡を通して形成されている。 植民地インドで「発見」された古典語サンスクリットの存在は、ラテン語やギリシア語との共通性から、ヨーロッパとインドに共通する起源の言語の存在を想像

    『アーリヤ人の誕生 新インド学入門』(長田 俊樹):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
  • 『王墓の謎』(河野 一隆):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    「王墓はなぜ築かれたのか?」 書のテーマは、この素朴な疑問である。 エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山陵など、 人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。 それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。 したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、 王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、 教科書にもそう書かれている。 しかし、書ではこの定説に真っ向から反論し、 新たな視野から王墓を理解することを目的とする。 書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。 ・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか ・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか ・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか ・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か ・高価な品々が、なぜ一緒に埋められ

    『王墓の謎』(河野 一隆):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
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