タグ

ブックマーク / www.style.fm (7)

  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第250回 『ベン・トー』の話(9)

    第250回 『ベン・トー』の話(9) (#07の話、続き)とにかく#07はヤスカワショウゴさんのシナリオありきでしょう! 何より「サービス回」である以上、女の子キャラを水着にするのが目的なんですが、マっちゃん(松葉菊)が務めるスーパー(ラルフストア)の系列店(?)に「むっちゃハワイやんパーク」があって、そのチケットを一同に配るところから実に自然に全員水着にしてくれました。二つ名の由来ネタも無理なく入れてくれて、沢桔姉妹(オルトロス)も登場。バトルもやって事シーンも入れて——すべてがとてもよいバランスでまとめられ、かつ「むっちゃハワイやんパーク」に代表される「ロコもっこり〜」や「オムッぱい〜」などのネーミングセンスもGJ! たぶんいちばん皆が笑ったホン読み(シナリオ打ち)でした。やっぱり皆が笑顔で作ったシナリオは、シナリオ自体が勝手に「面白くなろうとする」もんなんです。実際プロデューサーさ

  • WEBアニメスタイル | フランス映画祭2012上映作品『アーネストとセレスティーヌ』に注目!

    フランス映画祭2012上映作品 『アーネストとセレスティーヌ』に注目! 今年でめでたく20回目を迎える「フランス映画祭」が、6月21日より4日間、東京・有楽町マリオンの2会場で開催される。今回の上映作品の中には、長編・短編合わせて3の新作アニメーションが含まれている。 長編『アーネストとセレスティーヌ』は、ベルギー出身の女性絵作家、ガブリエル・バンサンの代表作「くまのアーネストおじさん」シリーズの映画化。大きくて無愛想なくまのアーネストおじさんと、小さなネズミの女の子セレスティーヌの出会いと冒険を描いた、ハートウォーミングな作品だ。淡い水彩画タッチの可愛らしい絵柄と、表情豊かで緩急に富んだ作画が魅力的。下記リンクは映画編からの抜粋映像。 監督は、短編『ネズミのしっぽ』が各国映画祭で好評を博したベンジャミン・レネールと、日でもDVDリリースされたアヌシー映画祭グランプリ作品『パニック

    namasutenohito
    namasutenohito 2012/06/23
    ンな訳で「アーネストとセレスティーヌ」どっかソフト化してくんねーかなー。採算取れるかどーかは知らんがウチは買うよ。
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    現在公開中の原恵一監督作品『河童のクゥと夏休み』で、キャラクターデザインと作画監督を務めているのが、末吉裕一郎。『クレヨンしんちゃん』や『マインド・ゲーム』などで、アニメスタイル読者にはおなじみの凄腕アニメーターだ。原監督から絶大な信頼を寄せられ、今回は作監のみならず原画マンとしても相当に腕を振るっているという。気になる参加アニメーターなどについても、お話をうかがってきた。 ●プロフィール 末吉裕一郎 1962年岡山県生まれ。OH!プロダクションで原画マンとしてのキャリアをスタートさせ、その後フリーに。シンエイ動画作品に多く携わり、『クレヨンしんちゃん』ではTVシリーズ・劇場版の双方で主力スタッフの1人として活躍。原恵一監督の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』ではキャラクターデザイン・原画を手がけた。また、2

  • WEBアニメスタイル | 【アニメスタイル特報部】『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』増井壮一監督が語る「おならのこだわり」とは?

    【アニメスタイル特報部】 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』 増井壮一監督が語る「おならのこだわり」とは? 4月16日から公開された『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』は、人気シリーズの劇場版19作目。おなじみ野原しんのすけが「正義のアクションスパイ」にスカウトされ、謎のスパイ少女・レモンと共に危険なミッションに挑む。そこでしんのすけを待ち受けていた驚きの真実とは!? ギャグとアクションと感動が好バランスで盛り込まれたウェルメイドな快作だ。 監督は増井壮一。近年はサテライト制作のTVシリーズ『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』の監督を務めたほか、『鋼の錬金術師』『SOUL EATER』などで各話演出(絵コンテ)を務めている。これまで映画『クレしん』シリーズには『伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』『伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』『嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!

    namasutenohito
    namasutenohito 2011/04/22
    ネタバレとゆー程でも無いだろーけど、本編の内容に触れているんで気にする方は注意。
  • WEBアニメスタイル_特別企画

    『おかしなホテル』アヌシーにて落選 自主制作アニメ『おかしなホテル』をアヌシーのアニメフェスティバルのコンペに出品いたしましたが落選。コンペ出品数1855作で入選が263作。つまり7に1は入選するという事で、けっこう敷居が低かったんでさらにガッカリする気分になります。それでもみなさんに観てもらいたいんですが。 『おかしなホテル』 ●時間 1分42秒 ●容量 3.2MB 512×304 pixel ●ファイル形式 Flash Video FIle ●スタッフ 作画・監督/三原三千夫 色彩/三笠修 音響/丹治まさみ 撮影/高橋敦史 (08.04.28)

    namasutenohito
    namasutenohito 2011/03/07
    三原三千夫さんの「おかしなホテル」、今見ると「ハングオーバー」を連想する部分あるなぁw
  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    70年代後半の東京ムービーの作品、あるいは同時期の日テレビのドラマなどに、いつも同じ音が使われているのが気になっている人はいないですか。アニメでいえば『元祖天才バカボン』『新ルパン』『あしたのジョー2』『ベルサイユのばら』など。もちろん『マモー編』や『カリ城』も鈴木さんの選曲です。BGMと呼ぶには短いけれど、ブリッジにしては長すぎるくらいのものが多いはず。「チャカチャン」とか「ジャジャン」といったブリッジも、いつもお馴染みのものが使われていた。 あれは選曲家(あるいは音楽監督)の鈴木清司さんの仕事なんですよ。鈴木さんは、自分のライブラリーにある音源を色んな作品で使っていた。今、チャンネルNECOで「気まぐれ天使」というTVドラマを放映しています。主演は石立鉄男。1976年から1977年に放映されたものだから、『元祖天才バカボン』と時期的の番組ですね。これが愉しいんですよ。いや、ドラマ自体

    namasutenohito
    namasutenohito 2009/11/14
    『ずっと鈴木清司音源集がCD化されないかと思っているんですよ。『サザエさん』BGM集と同じくらい欲しい。』有無、欲しい。色々遊べそうだしw
  • WEBアニメスタイル_COLUMN - アニメ様の七転八倒 第16回 オッパイと芸術

    今回は『プラスチックリトル』の「オッパイ」について書く。この場合は「乳房」とか「バスト」といった言葉では、だめなのだ。「オッパイ」という、ちょっと口に出すのが恥ずかしい言葉が、適切だと思う。別にエロい話をしたいわけではない。すごくマジメな事を書くつもりなので、我慢して最後まで読んでいただきたい。 OVA『プラスチックリトル』がリリースされた当時、そのシーンにショックを受けた僕は、知人にこの作品を薦めまくった。勿論、薦めるポイントがポイントだったので、相手は同年輩の男性ばかりだった。アニメーター友人はあまりのインパクトに大笑いし、脚家の友人は「風呂場のシーン以外は、記憶に残らないよ!」と怒り出した。近年になってとあるカリスマアニメーターが『プラスチックリトル』を観ていないと聞いたので、是非観てほしいと言った。彼の感想が聞きたかったのだ。「いや、観なくても大体は見当がつくよ」と言っていたカ

  • 1