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2010年5月8日のブックマーク (2件)

  • こまわり君はどこへ行くのか - 漫棚通信ブログ版

    山上たつひこ『中春こまわり君』2巻(2010年小学館、1143円+税、amazon)が発売されているわけですが。 2004年にこまわり君が復活して、すでに6年が経過。1巻の収録作品は4年以上かけて描かれたものですが、この2巻収録分は1年かからずに描かれています。山上たつひこは、マンガ家として格的に復帰したといっていいのでしょう。 すでにこまわり君は狂騒的なギャグ世界の住人ではありません。を持ち子を持ち、常識を持った会社員としてきちんとした生活をおくっています。もちろんギャグは昔取った杵柄というもので、名人芸というか古典芸能化しているというか、ちゃんと笑えます。 1巻2巻をとおして読んで、新こまわり君のパターンはふたつ。ひとつはキャラクターたちがああだこうだとかけ合いながらギャグを見せるパターン。かつての『がきデカ』と同様ですな。とくにかつてのキャラクターを知ってる高年齢読者にはたまらな

    こまわり君はどこへ行くのか - 漫棚通信ブログ版
    namawakari
    namawakari 2010/05/08
    成長したその後を描く。結構重要なテーマだとおもう。
  • ギリシャ問題が起きたのはギリシャ人が怠け者や嘘つきだったからではない : Market Hack

    ギリシャ問題が一般の投資家にも注目されるに至って、いろいろな解説者がにわか仕込みの知識でギリシャ批判をしています。 「ギリシャ人は働かない」とか「ギリシャ人は統計で嘘をついている」などの批判がそれです。 確かにこれらの議論に根拠が全くないわけではありませんが、これだけでは今回のギリシャ危機がなぜ起こったかを上手く説明できません。 国民性として勤勉とか怠惰ということは1年や2年程度で急に変わるものではありません。 だから怠け者だというだけでは「なぜ今なのか?」の説明にはならないのです。 実際、下のグラフにあるようにギリシャのGDP成長率は2000年以降、つい最近まで一貫してドイツのそれより高かったのです。 PIIGS問題がなぜ起きたのを理解するには景気のサイクルと、欧州と米国での政策金利の上げ下げのタイミングのタイムラグという問題について考えてみる必要があります。 そこで通貨ユーロが登場する

    ギリシャ問題が起きたのはギリシャ人が怠け者や嘘つきだったからではない : Market Hack
    namawakari
    namawakari 2010/05/08
    “アメリカとヨーロッパの政策金利の差が開いたときに欧州各国の経済の「実力の差」が露呈し、南欧などの体力の無い国がプレッシャーに晒される”“米国と欧州の金利政策ならびに量的緩和政策のアシンメトリー”